はんかん

新語時事用語辞典

反菅

読み方：はんかん
別名：アンチ菅

菅直人・第94代内閣総理大臣およびその内閣（菅内閣）に反対を唱える立場や勢力。

菅内閣の成立当初から、反菅、菅おろし（退陣要求）の動きは少なからず見られたが、2011年3月の震災および原発事故の発生以降、反菅の動きが活発化している。2011年5月31日には、自民党、公明党の両党が内閣不信任案の提出時期をめぐる議論を行うなど、反菅の姿勢が現実の行動に移されつつある。

（2011年5月31日更新）

デジタル大辞泉

はん‐かん〔‐クワン〕【半官】

読み方：はんかん

なかば官営であること。

はん‐かん【反感】

読み方：はんかん

相手の存在や言動に対して反抗する気持ち。反発の感情。「—を抱く」「—を買う」

はん‐かん【反汗】

読み方：はんかん

《汗を再び体内にかえす意から》一度出した命令を取り消すこと、また改めること。

はん‐かん【反間】

読み方：はんかん

１ 敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜(かんちょう)。

「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉

２ 敵の間者を逆に利用して、敵の裏をかくこと。

はん‐かん【繁簡】

読み方：はんかん

繁雑と簡略。事細かいことと大まかなこと。「—よろしきを得ない文章」

はん‐かん【繁閑】

読み方：はんかん

忙しいことと暇なこと。「部署によって—の差がある」

はん‐かん【藩^×翰】

読み方：はんかん

《「藩」は垣根、「翰」は柱の意。「詩経」大雅・板による》地方を鎮め、王室の守りとなる国家の重臣。転じて、諸侯。藩屏(はんぺい)。藩籬(はんり)。

隠語大辞典

ハンカン

読み方：はんかん

1. 辞職免職ノコトヲ云フ。〔第五類　官吏及官舎之部・宮城県〕

分類 宮城県

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はんかん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 08:09 UTC 版)

同音異義語

はんかん

• 【半官】半分は官営。
• 【反感】反発する感情。
• 【反汗】命令を改めること。
• 【繁簡】繁雑なことと簡略なこと。
• 【繁閑】忙しいことと暇であること。
• 【藩翰】墻（かき）と柱。転じて、王室を守ること。また、その人。
• 【反間】1. 敵の内情を探って味方に報告すること。2. 敵の間者を利用して、味方を利する計略を巡らすこと。3. 敵を仲間割れさせる計略を巡らすこと。
• 【反観】客観的に観察すること。
• 【反韓】韓国に反発すること。