はんか

実用日本語表現辞典

煩苛

読み方：はんか

複雑で扱いが難しいさま、煩雑で面倒くさいさま。

（2021年4月23日更新）

デジタル大辞泉

はんか

［係助］《係助「はか」の音変化。近世上方語》「はか」に同じ。

「こなたの女房は日本には俺—ない」〈伎・夕霧七年忌〉

はん‐か【半価】

読み方：はんか

定価の2分の1。半分の値段。半値。

はん‐か【半可】

読み方：はんか

［名・形動］

１ 未熟なこと。中途半端なこと。また、そのさま。なまはんか。「—を言う」

「汝(そなた)までに我実情(じつ)なき—と見られては」〈露伴・寝耳鉄砲〉

２ 「半可通(はんかつう)」の略。

「万事ゆきわたった気なれど、じつは大の—なり」〈洒・四十八手〉

はん‐か【半^×跏】

読み方：はんか

「半跏趺坐(はんかふざ)」の略。「—を組む」

はん‐か〔‐クワ〕【半靴】

読み方：はんか

⇒ほうか（半靴）

はん‐か【反歌】

読み方：はんか

長歌のあとに詠み添える短歌。長歌の意を反復・補足または要約するもの。1首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。

はん‐か〔‐クワ〕【繁華】

読み方：はんか

［名・形動］人が多く集まり、にぎわっていること。また、そのさま。「—な通り」「—街」

はん‐か〔‐クワ〕【般化／汎化】

読み方：はんか

《generalization》心理学で、一定の条件反射が形成されると、最初の条件刺激と類似の刺激によっても同じ反応が生じる現象（刺激般化）。これに対して、同一の刺激がさまざまな反応を引き起こすときを反応般化という。

はん‐か【頒価】

読み方：はんか

頒布する物品の価格。

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「はんか」の例文・使い方・用例・文例

• なまはんかな知識
• なまはんかの知識.
• 学問や知識がなまはんかであること
• なまはんかな宮仕え