野村靖 のむら やすし
山口生まれ。官僚、政治家。父は萩藩士。安政4年(1857)、松下村塾に入門。尊皇攘夷運動に加わり、英国公使館焼討事件に連座。第2次長州征討への抗戦で活躍。明治4年(1871)宮内権大丞として新政府に出仕。岩倉遣外使節団に随行。以後累進して神奈川県令、駅逓総監、逓信次官を歴任。20年(1887)子爵。翌年枢密顧問官となる。24年(1891)駐仏公使。帰国後、第2次伊藤内閣内相、第2次松方内閣逓相を歴任した。
キーワード | 官僚, 政治家 |
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- 著作等(近代デジタルライブラリー収載)
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- 孛国地方自治行政説略 / 野村靖著 逓信省, 明19.6 <YDM29135>
- 国家論略・独逸帝国憲法要論・孛国憲法要論 / 野村靖著 逓信省, 〔明20〕 <YDM31566>
- 国家論略 / 野村靖著 益森英亮, 1889 <YDM31567>
(注:この情報は、国立国会図書館ホームページ内の「近代日本人の肖像」の内容を転載しております。掲載内容の複製については、国立国会図書館の許諾を得る必要があります。)
「のむら やすし」の例文・使い方・用例・文例
- 濃淡のむらのある写真
- 染め色のむらを防ぐ
- 火を燃やすしたくをする.
- 《諺》 得やすきは失いやすし, 「悪銭身につかず」.
- 《諺》 得やすければ失いやすし, 「悪銭身につかず」.
- 少年老いやすし.
- 案ずるより産むがやすし.
- 得やすき物は失いやすし
- 得やすきものは失いやすし
- 小人は怒りやすし
- 日本人は熱しやすし
- 熱しやすきは冷めやすし
- 慷慨{こうがい}死地に赴くはやすし
- 時は得難く失いやすし
- 新鮮なニシンは多くの店で刺身やすしとして提供されている。
- 大学を卒業し,毎日新聞社に入社したとき,井上靖(やすし)さんが同社で働いていた。
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