とくし

デジタル大辞泉

とく‐し【特使】

読み方：とくし

特別の任務をもった使者。特に、外国に派遣される者。

とく‐し【特旨】

読み方：とくし

特別の考え。特に、君主のおぼしめし。〈和英語林集成〉

とく‐し【特賜】

読み方：とくし

特別に賜ること。また、その物。

とく‐し【篤志】

読み方：とくし

［名・形動］志のあついこと。特に、社会事業や公共の福祉などに熱心に協力すること。また、その心や、そのさま。「—による慰問」

「—な知己として丑松のことを」〈藤村・破戒〉

どく‐し【読史】

読み方：どくし

《「とくし」とも》史書を読むこと。

どく‐し【読師】

読み方：どくし

《「とくし」「とくじ」「どくじ」とも》

１ 古代、諸国の国分寺に講師とともに一人置かれた僧官。講師より1階級低い。

２ 維摩会(ゆいまえ)・最勝会などのとき、講師と相対して仏前の高座に上り、経題・経文を読み上げる役目の僧。

３ 歌会などで、懐紙や短冊(たんざく)などを整理して講師に渡し、また講師に誤読のあった場合などには読み改める役。とうし。

日本語活用形辞書

得し、督し

読み方：とくし

サ行変格活用の動詞「得する」「督する」の連用形。

終止形

得する  » 「得する」の意味を調べる
督する  » 「督する」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

とくし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 14:25 UTC 版)

同音異義語

とくし

• 【特使】特別の任務を授けられた使者。
• 【特旨】君主の特別の思し召し。
• 【特賜】特別に賜ること。また、その物。
• 【篤志】親切な志。特に、社会事業や公共の福祉のために熱心に協力しようとする心。

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「とくし」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は秋になるとくしゃみばかりしている。
• 彼女はケースからそっとくしを出した.
• 涜職｛とくしょく｝事件が世を騒がした
• 鼻腔に炎症を起こす風邪。うっ血とくしゃみ、頭痛を起こす