たいやく

実用日本語表現辞典

怠薬

読み方：たいやく

薬の服用を怠ること、服用するよう医者に指示された薬を患者が独断で服用しないこと。以降まったく薬をやめてしまうことを断薬という。

（2020年11月3日更新）

デジタル大辞泉

たい‐やく【大厄】

読み方：たいやく

１ 大きな災難。

２ いちばん気をつけなければならないとされる厄年。男性は42歳、女性は33歳。→厄年

たい‐やく【大役】

読み方：たいやく

１ 責任の重い役目。重大な任務。大任。「委員長の—を果たす」

２ 演劇・映画などで、重要な役。「—を振られる」

３ 花札で、大きな手役または場役。

たい‐やく【大約】

読み方：たいやく

おおよそであること。あらまし。大体。「支出の—を算出する」

「此冬も—一万句に達し候事」〈子規・墨汁一滴〉

たい‐やく【対訳】

読み方：たいやく

原文と訳文を対照できるように並べて記すこと。また、その書物。「—聖書物語」

たい‐やく【退役】

読み方：たいやく

役職からしりぞくこと。〈和英語林集成〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

たいやく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:13 UTC 版)

同音異義語

たいやく

• 【大役】:重要な役回り又は役割。
• 【大厄】:厄年のうち最も災厄に見舞われるとされる年齢。
• 【大約】:おおよそ。
• 【対訳】:外国語の翻訳が見開きで並べられる書籍の形式。
• 【退役】:役職から退くこと。「たいえき」と読む場合と意味が異なる。