せっち

デジタル大辞泉

せっ‐ち【接地】

読み方：せっち

［名］(スル)

１ 飛行機などが着陸すること。「滑走路に—する」

２ ⇒アース1

せっ‐ち【設置】

読み方：せっち

［名］(スル)

１ 施設や機関などを設けること。「災害対策本部を—する」

２ 機械などを備えつけること。「消火器を—する」

航空軍事用語辞典++

【接地】(せっち)

1. Touchdown(タッチダウン).着地。
   滑走路や飛行甲板、ヘリパッドなどに航空機が降りること。またはその瞬間。
   
   
2. Earth(アース).
   電気機器に対して施される安全措置のひとつで、機器と地面とを電気的に接続しておくもの。
   これを施すことにより、万が一正規の電気回路以外に電流が流れても（すなわち漏電）、電流は地面へ向かって流れるため、機器表面の金属部に触れた人間を介した放電（すなわち感電）を防ぐことができる。
   
   駐機中の航空機などは、エプロンに設けられた接地用の器具につながれている場合がある。
   

実用空調関連用語

せっち 接地 grounding、earth

＃アースをみよ！