きまぐれオレンジ☆ロード
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『きまぐれオレンジ☆ロード』は、まつもと泉による日本の漫画[1]。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1984年15号から1987年42号まで連載された(ただし1986年42号から1987年11号まで休載)。また、特別編として「パニックin 銭湯!の巻」が『スーパージャンプ』1996年10号に、「ほんでもって とーめー恭介!の巻」が『週刊プレイボーイ』1999年44号にそれぞれ掲載された。2020年10月時点でシリーズ累計発行部数は2000万部を記録している[2]。
- 1 きまぐれオレンジ☆ロードとは
- 2 きまぐれオレンジ☆ロードの概要
きまぐれオレンジ☆ロード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 14:56 UTC 版)
「鶴ひろみ」の記事における「きまぐれオレンジ☆ロード」の解説
『きまぐれオレンジ☆ロード』の鮎川まどか役は、元々他の声優にほぼ内定していた。しかし、形式上開催されたオーディションで鶴の声を聞いた関係者が考えを変え、急遽抜擢されたという経緯がある。その当時の鶴は優等生風なキャラクターが多く、もう少し悪い役をやってみたいと欲求不満になっていたところに、この話が舞い込んだ。 その演技については、当初は中学生という年齢を意識していたが、年齢離れした言動から徐々に意識は薄くなり、大人っぽく変わっていったという。また「自分が演じた今までのキャラクターとかけ離れていたため、演技が難しかった」、「役者としての充分な仕事ができなかった」など、苦労を示す言葉を残している。 作品放送中の1988年には、『月刊アニメージュ』の女性声優部門で3位にランクインした。鶴は同作品に対してはかなり思い入れを示しており、歴代の演じてきた女性キャラクターの中でもまどかは特に気に入っているという。「本当に悪い子ではないけど、決していい子ちゃんじゃない、影の部分もあって魅力的なキャラクター」、「まどかのお陰で役の幅が広がった」とも発言している。当時はまどかに似せた髪型にしていた。 また、作中でまどかと相思相愛だった春日恭介のような、優柔不断な典型的ラブコメ主人公は、あまり自分の好みではないと語っている。 この作品で鮎川まどかを演じたことが縁で、原作者のまつもと泉とは公私ともに親交があった。2017年11月19日、鶴の逝去に対し、まつもとは病気療養中の身を押して追悼のコメントを自身の公式サイト掲載した。
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