きけつ

デジタル大辞泉

き‐けつ【^×剞^×劂】

読み方：きけつ

《「剞」は曲がった刀、「劂」は曲がった鑿(のみ)の意》

１ 彫刻用の小さい刃物。

２ 彫刻すること。また、彫刻したもの。

３ 版木を彫ること。また、印刷。上梓(じょうし)。

き‐けつ【奇傑】

読み方：きけつ

一風変わった、すぐれた人物。

き‐けつ【帰結】

読み方：きけつ

［名］(スル)

１ 最終的にある結論・結果に落ち着くこと。また、その結論・結果。「議論百出したが、結局同じところに—した」

２ 《consequence》哲学で、ある事柄を原因または理由として、そこから結果として出てくる事態。また、仮定もしくは前提から推論によって導き出される結論。⇔理由。

き‐けつ【既決】

読み方：きけつ

１ すでに決定したこと。「—事項」⇔未決。

２ 裁判で、判決がすでに確定していること。⇔未決。

き‐けつ【気血】

読み方：きけつ

人体内の生気と血液。漢方で、経絡(けいらく)の内外を循環する生命力の源とみなされるもの。

き‐けつ【起結】

読み方：きけつ

１ 始めと終わり。

２ 詩歌、特に漢詩文の起句と結句。

経穴辞典

気穴 （きけつ）

関元穴の外５分、肓兪穴の下３寸
→Kidney Meridian

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きけつ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:42 UTC 版)

同音異義語

きけつ

• 【既決】：既に決まっていること。
• 【帰結】：議論や行動が最終的にある結論・結果に至ること。