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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「て」から始まる用語のさくいん
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- てう
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- てて
- てと
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- てめ
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- てや
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- てよ
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- てぼ
- てぱ
- てぴ
- てぷ
- てぺ
- てぽ
- て(アルファベット)
- て(タイ文字)
- て(数字)
- て(記号)
- 手花火や拈華微笑の指濡らす
- 手花火や人それぞれの物語
- 手花火や八十にして惑わず
- 手花火や横顔という遠い島
- 手花火を命継ぐ如燃やすなり
- 手拍子や水に降りこむ桜蘂
- てふてふうらうら天へ昇るか
- てふてふと書いて放浪したくなる
- てふてふにこんじきばかりはれがまし
- てふてふひらひらいらかをこえた
- てふてふや遊びをせむとて吾が生れぬ
- てふてふや右傾左傾の内視鏡
- てふてふや水に浮きたる語彙一つ
- てふてふやほとけが山を降りてくる
- 手袋が立っているなり犬死あり
- 手袋とるや指輪の玉のうすぐもり
- 手袋にかくれて数えきれぬ指
- 手袋に故郷の山河嵌めて恋
- 手袋に五指を分かちて意を決す
- 手袋に閉じ込めている感情線
- 手袋脱ぐくっきり出でし生命線
- 手袋の過去を電車に忘れけり
- 手袋の片一方に難がある
- 手袋の五指恍惚と広げおく
- 手袋や東京駅に棲むこだま
- 手袋を母似の大き手に選ぶ
- 手袋を噛んで外して義捐金
- 手袋をぬぎ手を触るる別れかな
- 手袋を外せば約束なくなりぬ
- 手袋をはづす脱皮の安堵あり
- 手ぶらにて来たる三月雨連れて
- 手間かけてぬたくる面か冬の蠅
- 手毬歌姉と妹世を距て
- 手毬唄戦のことも唄いこむ
- 手鞠唄かなしきことをうつくしく
- 手毬唄長者滅びて橋残る
- 手廻しの蓄音機鳴る淑気かな
- 手みやげはこの身一つと花野ゆく
- 手元から日の暮れゆくや凧
- テラスより見てことごとく松の芯
- 衒ひなき顔ばせ乾く道をしへ
- 寺町の静けさもどる桜しべ
- 寺町は三十三寺秋しぐれ
- 照り出でて満都を覆ふ飛花の宙
- 照り昃る信濃つらぬく露軌条
- 照り競ふ紅葉を囃す瀬音あり
- 照りつける日射しを揺らす風は秋
- 照り返えす過去黍畑に雄の馬
- 照紅葉且つ散る岩根みづきけり
- てるてる坊主くるくる廻り梅雨の明け
- 照れば金日翳れば銀芒かな
- テロあるなバナナの如く赤子あれ
- テロ打つ人に せめて心経聞かせばや
- テロと言う朝刊の文字 あばれ梅雨
- テロによる 無辜殺戮が 宗旨かと
- テロの世の水鉄砲という遊び
- テロ拉致の濁世コスモス揺るる今
- 手をつなぐため薄氷を壊すかな
- 手を握ることも挨拶あたたかし
- 天安からず水無月の水血や虹に
- 天界に師の名夫の名水温む
- 天下とる夢はさらさら牡蠣雑炊
- 天瓜粉しんじつ吾子は無一物
- 天花粉はたいて吟行参加する
- 天からの折れ釘を手に向日葵畑
- 天涯という涼しさや大欅
- 天蓋の下は天竺亀が鳴く
- 天蓋のしだれざくらに立ち眩む
- 天涯は白夜マンモス空を飛ぶ
- 天鵞絨の朱の鶏頭にそそぐ雨
- 天気雨いつか世界の終わりある
- 天気図に白鳥の径探りけり
- 天気図の台風の眼がこちら向く
- 天気図の端にバイカル小鳥来る
- 点鬼簿に探すわが名や暮の秋
- 天球のわずかに傾ぎぼたん雪
- 天球へ大河引き出すいわし雲
- 転居先不明の手紙初つばめ
- 天気予報半日ずれて冬に入る
- 転勤の噂小耳に木の根明く
- 転勤の知らせ四つ葉のクローバー
- 天金本まぶしくひらき万緑す
- 天空にどろ亀座あり星八つ
- 天空に人住む街の鰯雲
- 天空に万朶のひかりさくらんぼ
- 天空の隅を泳がせて紙を漉く
- 天空の秘密のブーゲンビリアかな
- 天空のほくろとなりし揚雲雀
- 天空へ白木蓮の大合唱
- 天狗下駄見上げて拝む初詣
- 天狗鮫揚がり大王崎は春
- 天狗党越えたる山の眠りをり
- 転校生セロリのように笑う初夏
- 転校の子の一日を花降れり
- 篆刻のすき間赤い雨貯めておく
- 天国の妻会ひたくて揚ひばり
- 天国の光のごとし秋の蛇
- 点在の緑下この地も古寺か古社
- 天使魚もいさかひすなりさびしくて
- 天使祭棒パンと棒胸に抱き
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