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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- くぽ
- く(アルファベット)
- く(タイ文字)
- く(数字)
- く(記号)
- くちなはのくちなは故に打たれをり
- くちなはの尻尾をさまる農具小屋
- 蛇苺ここに国家のはじまれり
- 蛇苺死にそびれたるもの熟るる
- 蛇苺油断で伸びる親不知
- 蛇いでてすぐに女人に会ひにけり
- 蛇衣を脱ぎかあさんは二度童子
- 蛇衣を脱ぎまつさきに家に来る
- 蛇打たれ笑い崩るる如く死す
- 蛇搏ちしたかぶりや血の濃くならむ
- 蛇打って打って棚田の水あふれ
- 蛇打って夕陽にむせる峠かな
- 蛇打つて森の暗さを逃れ出し
- 蛇泳ぎ川波ぎぎと締まりけり
- 蛇泳ぐ事一生の大事にて
- 蛇殻を脱ぎ石垣を残しけり
- 蛇消えて唐招提寺裏秋暗し
- 蛇交み月が太陽食べるなり
- 蛇しらしらと動かない屈さない
- 蛇すすみ鱗つたうてゆくうねり
- 蛇つかみきし手のほてり沼に挿す
- 蛇と赤子の歩く天気かな
- 蛇という冷たき肉を若葉雨
- 蛇として生まれしばらくうわの空
- 蛇として縷として水漬き冥むなり
- 蛇捕りに気色ばみたる秋野かな
- 蛇殴ちし人の佇ちゐる奥座敷
- 蛇に石ぶつけおのれがぐしやぐしやに
- 蛇逃げて我を見し眼の草に残る
- 蛇になる少年蛇を飼う少女
- 蛇に眉描きたし西の虚子忌あり
- 蛇眠る体温土に還しつつ
- 蛇の頭に日のさしてゐる牡丹かな
- 蛇の艶見てより堅き乳房もつ
- 蛇の残像裏口を開けるたび
- 蛇の舌まずは味方を殺すなり
- 蛇の出た穴大きくて武蔵ぶり
- 蛇の腹纏きつきて家野となりぬ
- 蛇のゆめ着色すれば紅楼夢
- 蛇踏みし丘凸凹に跳ねあがる
- 蛇や蛙や冬眠と云ふ吾になし
- 蛇を愛ずナースに脈を診られいる
- 蛇を知らぬ天才といて風の中
- くちなわを跨ぎて運ぶ山の死者
- 蛇を見て足すくませて山降りる
- 蛇を見し眼もて彌勒を拝しけり
- 口にする鹿せんべいや旅の春
- 口の内焼け爽やかに牛と滅ぶ
- 口のなかで木が枯れるおと折れるおと
- くちばしと大きな翼夜の桜
- 嘴の中舌はひらめく浮寢かな
- 嘴熱きおうむを肩に心太
- 蝮ほど跳んで鉄棒掴みたり
- 蝮より蝮捕り器のぶきみなる
- 口髭は邪魔にもならず雑煮餅
- 口開いて矢大臣よし初詣
- 口開く水面の鯉に草矢射る
- 唇美しき仏と寝たり柿月夜
- 脣かたく石工若しや夏ズボン
- 唇が冷えたばかりに恋をする
- くちびるがぶ厚く走る枯木灘
- 唇揃う海蝕の島の澄むオルガン
- 唇甜めて英霊に礼す冬旱
- くちびるで繕う氷菓日本海
- くちびるに冬陽あつめて菩薩かな
- くちびるに涙の入る枯木坂
- くちびるにひとつぶうるむ花の雨
- くちびるに微量の出血麦蒔けば
- くちびるに夜霧を吸へりあまかりき
- 唇のうすき女や四月馬鹿
- 唇のしずかな水位羊歯ひらく
- 唇は日傘のなかでへの字なり
- 唇へもどる口笛春浅し
- 唇も肉なれば尊し桃の花
- 唇割って石榴真っ赤な*嘘をつく
- 唇を鏡に残す十三夜
- 唇を嚙み切りて咲く椿かな
- くちびるを出て朝寒のこゑとなる
- 唇を三つ重ねて電話の忌
- くちびるをむすべる如き夏の空
- 口笛の秋やだんだん傾ぐ街
- くちぶえのけむりとなりぬ冬木の芽
- 口笛ひゆうとゴツホ死にたるは夏か
- 口笛吹いて銀木犀を皿に盛り
- 口笛を吹きたくなつてきた桜
- 口笛を吹く唇に冬立てり
- 口笛を吹けぬ子とゐて夕端居
- 口下手の三寒四温とはゆかぬ
- 口下手も愚鈍も承知蟇の貌
- 口紅のいろを次第に昏らく鵙
- 口紅の唇めくれゐて秋の湖
- 口紅のころがつて海の記念日
- 口約束しただけなのに茎立ちぬ
- 句帳まだ空白なのよ 草おぼろ
- 屈強な男が桜餅を買ふ
- くっきりと立山浮かび冬晴れる
- クッキーと謹慎中のスイートピー
- クッキーの微かな湿り鳥雲に
- 屈伸というあやとりの岸辺かな
- 屈折は水の言霊芦の角
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