野村恭雄 野村恭雄の概要

野村恭雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 05:24 UTC 版)

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経歴

山口県出身[1][2]1921年(大正10年)7月、陸軍士官学校第33期卒業[3]陸軍砲工学校第30期を優等で卒業[2]東京帝国大学物理学科卒業[2]

陸軍大学校教官を経て、1941年(昭和16年)3月、陸軍大佐に進み、近衛野砲兵連隊長に補され[2]大東亜戦争に出征する[1]。マレー、シンガポールを攻陥し、スマトラに駐屯した[1]。内地に帰還後は、陸軍兵器行政本部技術課長、陸軍第2技術研究所員、大本営参謀などを歴任し、1945年(昭和20年)3月に陸軍少将に進んだ[1]

脚注

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参考文献

  • 外山操 編 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』 芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026 
  • 福川秀樹 編著 『日本陸軍将官辞典』 芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 

  1. ^ a b c d e f 福川 2001, 569頁.
  2. ^ a b c d 外山 1981, 447頁.
  3. ^ 外山 1981, 446頁.


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