誤給油
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 23:32 UTC 版)
日本における統計
JAFへの救援要請の統計(2007年12月1日~2008年1月31日)[9]が発表され、マスメディアでも報道された(2008年2月7日 Carview、2008年2月16日 読売新聞、RKB毎日ほか)。
- 発生件数:337件
- 種類
- ガソリン車に軽油:195
- ディーゼル車にガソリン:126
- ガソリン車に灯油:16
- 男女比:247:57
- 発生場所
- セルフ式ガソリンスタンド:246
- 有人ガソリンスタンド:32
日本国外における事例
イタリア語では軽油を「gasolio」と表記するため、外国人がガソリンと思って誤給油する例[10]がみられる。
関連項目
外部リンク
- 間違った燃料を給油した場合に起こるトラブルとは? - 日本自動車連盟
- コンタミプルーフ(誤給油防止)機能(国立科学博物館 産業技術の歴史)
- ^ 「燃料の給油間違いによるトラブル」全国調査の中間報告(JAF)
- ^ 「ガソリン車に軽油「動かない」セルフ式 トラブル多発(読売新聞)
- ^ 油種判別機能を備えた給油装置
- ^ さらなる進化へ 次世代型ロングホース計量機 タツノ
- ^ 灯油混入ガソリンを販売…故意の疑いも(レスポンス)
- ^ 2006年10月05日読売新聞
- ^ 隠岐、島内唯一の油槽所で混油事故、15のガソリンスタンドが販売中止(2008年6月、日経BP社)
- ^ 石油ストーブ・石油ファンヒーターによる事故事例集(東京都)
- ^ 「燃料の給油間違いによるトラブル」全国調査の結果(日本自動車連盟)
- ^ WebCG マッキナ あらモーダ! 第352回:夏休み前集中講座:イタリア式ガソリンスタンドの利用のお作法、教えます
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