神奈川県立厚木高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 03:51 UTC 版)
基礎データ
所在地
- 神奈川県厚木市戸室二丁目24番1号
アクセス
校章
旧制中学校時代のものを受け継いでおり、3つの剣を組み合わせている。剛健・真剣・勤倹の3つの「ケン」と、智・仁・勇の三徳を表す。三剣マークの中央部分の「高」の文字は高等学校を意味し、旧制中学校時代は「中」の文字が配されていた。
校歌
校歌歌詞には「高校」や「厚木」の語句はないが、「戸室の丘辺」「阿夫利の高嶺(大山)」「相模の流れ(相模川)」「相州健児」などが用いられている。
進路等
生徒の多くが国公立大学進学を目指している。私立大学の合格者も多く、2021年度の高校MARCH合格者ランキングでは全国1位、早慶上智理科大実合格者数[9](同じ大学の複数学部に受かっても合格者1人とカウントする)ランキングでは全国20位、全国公立では日比谷、横浜翠嵐、県立船橋、県立川越、県立千葉に次いで6位だった。
学校行事等
学園祭の総称は「戸陵祭(こりょうさい)」。体育祭および文化祭の正式名称はそれぞれ「戸陵祭体育部門」および「戸陵祭文化部門」である。文化部門は例年9月に2日間にわたって一般公開で開催されるが、体育部門(5月下旬、1日間)は原則として保護者のみに公開される。体育部門ではペアダンスがある。また、体育部門当日及び前日は髪を染めてもよい。その他に、駅伝大会や球技大会が、それぞれ年に1度開催される。 試験は5月にプレ中間試験、6月に前期中間試験、9月に前期期末試験、11月に後期中間試験、3月に後期期末試験がそれぞれ行われる。学年末試験は行われない。
部活動
- 陸上部
- 柔道部
- ダンスドリル部
- 硬式野球部
- 器械体操部
- バスケットボール部
- 水泳部
- サッカー部
- 男女硬式テニス部
- 男女軟式テニス部
- 男子バドミントン部
- バレー部
- 剣道部
- 弓道部
- 卓球部
- 山岳部
- 物理化学部
- 生物部(SS研)
- 文芸部
- 美術部
- 茶華道部
- 吹奏楽部
- 写真部
- 音楽部
- 英語部(ESS)
- 演劇部
- 囲碁将棋部
- 園芸部
- 新聞部
- 軽音楽部
- アコースティックギター部
- AIC同好会
- クイズ研究同好会
- ^ “あの高校は何番?公立名門校(首都圏編)(2ページ目)”. All About ビジネス・学習. 2019年7月10日閲覧。
- ^ 猪熊建夫「名門高校の校風と人脈 210 厚木高校」週刊『エコノミスト』第94巻第40号(通巻4469号)2016年10月4日、66-67頁。
- ^ “猪熊建夫『伝統高校100 東日本篇』”. Amazon. 2020年12月27日閲覧。
- ^ “平成25年度スーパーサイエンスハイスクール実施希望調書”. 神奈川県立厚木高等学校. 2019年7月10日閲覧。
- ^ “[https://www.mext.go.jp/content/20200326-mxt_kyoiku01-000006215_2.pdf スーパーサイエンスハイスクール(SSH) (令和2年度基礎枠内定校 及び 科学技術人材育成重点枠内定校)研究開発課題]”. 文部科学省. 2020年4月16日閲覧。
- ^ “[https://www.mext.go.jp/content/20200331-mxt_kyoiku01-000006215_1.pdf スーパーサイエンスハイスクール(SSH) 令和2年度基礎枠内定校 及び 科学技術人材育成重点枠内定校]”. 文部科学省. 2020年4月16日閲覧。
- ^ “沿革”. 神奈川県立厚木高等学校. 2022年12月13日閲覧。
- ^ “レファレンス事例詳細”. 横浜市中央図書館. 2019年9月17日閲覧。
- ^ “早稲田・慶應・上智・東京理科大の合計トップは日比谷 卒業生数の97%|大学合格者ランキング2021 現役「実合格者」編|朝日新聞EduA”. www.asahi.com. 2021年6月23日閲覧。
- ^ 『毎日新聞』2004年3月18日。
固有名詞の分類
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