津民村 津民村の概要

津民村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/22 03:12 UTC 版)

つたみむら
津民村
廃止日 1951年4月1日
廃止理由 新設合併
津民村山移村下郷村中耶馬溪村
現在の自治体 中津市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
下毛郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,057
国勢調査、1950年)
隣接自治体 耶馬溪村、下郷村、三郷村槻木村福岡県築上郡岩屋村合河村
津民村役場
所在地 大分県下毛郡津民村大字大野
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理

山国川支流、津民川沿いの谷あいに位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、下毛郡津民村が単独で村制施行し、津民村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 昭和初期に字大野、栃木、中畑、川原口を大字とする[2]
  • 1951年(昭和26年)4月1日、下毛郡山移村、下郷村と合併し、中耶馬溪村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

津久江(机)淵を渡って当地の谷に入ることから、津谷が津民に転じたものか[2]

産業

  • 農業、薪炭[2]

交通

鉄道

参考文献

関連項目


  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』492頁。
  2. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 44 大分県』540頁。


「津民村」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  津民村のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「津民村」の関連用語

津民村のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



津民村のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの津民村 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS