法受寺 (足立区) 概要

法受寺 (足立区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 07:40 UTC 版)

概要

992年正暦3年)、恵心僧都源信によって開山された。本尊阿弥陀如来は源信の作という。元々は武蔵国豊島郡下尾久(現・東京都荒川区尾久)に位置していて、天台宗の寺院だった。その後、1264年文永元年)に浄土宗に転宗し、1753年宝暦3年)に谷中(現・台東区谷中)に移転した[1]

1935年昭和10年)に、浅草の安養寺と合併し現在地に移転した[1]

寺宝として、寄せ木造りの後深草法皇の尊像と位牌がある[2]

墓所

浅草の旧安養寺にあったものを移設した[2]

交通アクセス

脚注

参考文献

  • 足立史談会 編『足立区史跡散歩 (東京史跡ガイド21)』学生社、1992年

関連項目


  1. ^ a b 法受寺足立区観光交流協会
  2. ^ a b 足立史談会 編『足立区史跡散歩 (東京史跡ガイド21)』学生社、1992年、131-132p


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