機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムの概要

機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/06 13:39 UTC 版)

機動戦士ガンダム vs.シリーズ > 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
ジャンル チームバトルアクション
対応機種 SYSTEM256アーケードゲーム [AC])
PlayStation Portable [PSP]
開発元 カプコン[1]
発売元 AC版・バンプレスト(発売のみ。販売はカプコン)
PSP版・バンダイナムコゲームス(バンダイレーベル)
人数 1 - 2人(協力)、2 - 4人(対戦)
メディア 初版・DVD-ROM(AC)
再版・HDD(AC)
UMD(PSP)
発売日 初版・2008年3月(販売形態により稼働開始日が異なる)
再版・2008年7月稼働[2]
2008年11月20日(PSP)[3]
2010年12月2日(PSP(R)the Best)
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
売上本数 計画販売数:7000枚([4]
その他 アドホック対応(PSP)
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概要

過去にアニメ化されたガンダムシリーズの16作品(除かれるのは『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』の2作品、およびSDガンダムシリーズ)から主要なモビルスーツガンダムタイプ、その他の主要なモビルスーツ)を集め、シリーズによって異なる世界観を超越し、集結したオールスター(クロスオーバー)的作品で、これまでのvs.シリーズの集大成ともいえる内容になっている。

キャッチコピーは「全機主役!! 作品の誇りを賭けて今、戦え!!」。導入告知ポスターのイラストは大河原邦男が担当。

開発年表

開発年表 主な事象
2006.夏 プロジェクト始動[5]
2007.夏 この頃から各種インターネット掲示板などでVS.シリーズ新作の噂が立ち始める。
この頃に登場声優の収録が行われる。
2007.9 バンプレストがAMショーで『機動戦士ガンダム VS.シリーズ』の新作を発表すると発表。
AMショーで『ガンダムVS.ガンダム』製作発表。
大阪で告知なしのロケテスト開始。(以後場所を変えて11月初旬まで実施される)
2007.10 カプコンの関係者向けアーケードゲーム内見会開催。稼働予定は2008年3月と発表。
関東圏でもロケテスト開催。
2007.11 関東圏も含めてロケテスト終了。
各種ゲーム雑誌にて情報公開が始まる。
2008.2 AOUショーに出展。公式全国大会「Premium DogfightIII」開催発表。
一部のバンプレスト及びカプコンの直営ロケーションで稼働開始。
2008.3 本格稼働開始。
2008.4 隠し要素一次解禁。
「クロスオーバーキャンペーン」(インターネットランキング)開始。
一部機体の不都合を調整したDVD『Ver.1.01』が配布[6]
2008.5 隠し要素二次解禁。
2008.6 隠し要素三次解禁。
2008.7 隠し要素四次解禁。
2008.8 隠し要素五次解禁。
PSP版発売発表。
2008.9 隠し要素最終解禁。
2008.11 PSP版発売。
公式全国大会「Premium DogfightIII」決勝大会開催。

ストーリー

2030年、あるゲームセンターでデビルガンダムが実体化、機動戦士ガンダム vs.シリーズを一つに統合してしまう。一つの世界に集まったガンダム達はデビルガンダムを倒すために立ち上がった。


  1. ^ 公式発表はされていないが、エンディングのスタッフロールで確認できる。
  2. ^ am-net 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム
  3. ^ PSP「機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム」11月20日(木)発売!”. GUNDAM.INFO (2008年11月25日). 2020年7月23日閲覧。
  4. ^ カプコン 2008年3月期中間決算説明会 事業戦略資料(PDF)より。
  5. ^ 日経BP社『大人のガンダム 完全版』(ISBN 978-4-822263-17-1)馬場龍一郎プロデューサーのインタビューより。
  6. ^ ただしプレイヤー向けへの正式告知は一切なかった。
  7. ^ ただし、今作でも可変機はシールドを破壊されても変形可能。
  8. ^ 稼動当初はルート選択がなく、各面ごとにノーマルの4ステージの構成候補からランダムに選ばれる形だったが、順次解禁されていった。
  9. ^ なお、ノーマルコースやアナザーコースのステージタイトルはほとんどがアニメのサブタイトルからの引用(「最前線(08小隊9話)」、「最後の勝利者(W最終話)」、「怒れる瞳(SEED DESTINY1話)」他)である。
  10. ^ CPUと協力の場合、高出力武器(バスターライフル、キャノン砲等)の一発直撃で敵機撃破可能なほどの低耐久力。このため、ゴッドガンダムは登場時から明鏡止水である。
  11. ^ PSP版の表記より。
  12. ^ ロケテスト版では「MAIN TITLE」だった。製品版でも使われているかどうかは不明。


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