森内一忠 森内一忠の概要

森内一忠

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/20 00:28 UTC 版)

森内 一忠
基本情報
国籍 日本
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

来歴・人物

熊本商業高等学校ではエースとして1963年夏の甲子園県予選準決勝に進むが九州学院に完封負け。

日本大学に進学。東都大学野球リーグでは1966年春季リーグで優勝。最優秀投手、ベストナインに選出される。同年の全日本大学野球選手権大会でも、決勝で山下律夫有藤通世らのいた近大を降し優勝。リーグ通算66試合登板、18勝22敗。大学同期に二塁手の田草川伸生(日本生命)、遊撃手石井久至外野手正垣泰祐がいた。

卒業後は全鐘紡に入社。1968年東京スポニチ大会都市対抗予選などで起用される。同年の産業対抗ではチームが優勝するが、同期入社の藤原真をはじめ、水谷宏など好投手がおり活躍の場はなかった[1]。翌1969年1月に会社の業績不振により野球部は解散し、現役引退。

脚注

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関連項目


  1. ^ 「日本社会人野球協会会報1968」日本社会人野球協会 1969年


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