東歌とは? わかりやすく解説

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東歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/23 18:02 UTC 版)

東歌(あずまうた)は、「万葉集」巻14・「古今集」巻20に収められた短歌230余首の総称である[1]。いわゆる東国方言でよまれた民謡風の和歌[2]。音読みで「トウカ」と読まれたという説もある。東国各地の歌を集めたものであるが、これらの歌がどのように集められて万葉集に収められたのか、その過程については定かでない。おそらく中央から派遣された国司たちによって集められたという説がある[3]


  1. ^ 東歌』 - コトバンク
  2. ^ 東歌(あずまうた)の意味 - goo国語辞書” (日本語). goo辞書. 2020年11月15日閲覧。
  3. ^ 東歌の世界(万葉集を読む)”. 2020年11月6日閲覧。[出典無効]
  4. ^ 東歌とはなにか(古代文学の常識)[出典無効]
  5. ^ a b c d e 東歌 - ジャパンナレッジ


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