東京都電車 路線

東京都電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/25 03:46 UTC 版)

路線

1961年4月の都電路線図(都電以外の路線は2008年現在のものだが、地下鉄も銀座線全線、丸ノ内線の大部分、日比谷線浅草線のそれぞれ一部は既に開業していた)

営業中の路線

旧路線

区間ごとの正式な線路名称を基準に記し、当該区間または複数の区間をまとめた通称がある場合は付記する。

運転系統は1962年を基準とする(26系統を除く)。電停の名称は、最終運行時のものである。

なお、東京23区のうち大田区葛飾区世田谷区練馬区は都電路線を有したことがない[52]

東京電車鉄道(電鉄)が一部または全部を敷設した路線

品川線(1・3・7系統)
北品川 - 品川八ツ山 - 品川駅前 - 泉岳寺 - 札ノ辻 - 三田
  • 1903年8月22日:品川八ツ山 - 三田間開業
  • 1924年3月29日:品川八ツ山 - 北品川間開業(北品川は八ツ山橋南詰)
  • 1925年3月12日:北品川終点移設。八ツ山橋南詰から京浜電気鉄道線に入り、同社北品川駅へ乗り入れ。
  • 1933年4月1日:北品川 - 品川駅前間廃止[53]
  • 1967年12月10日:廃止
金杉線(1・4系統)
三田 - 東京港口 - 金杉橋 - 浜松町一丁目 - 新橋
  • 1903年8月22日:開業
  • 1967年12月10日:廃止(東京港口 - 金杉橋は非営業線化)
  • 1969年10月26日:非営業区間廃止
本通線(1・4・19・22・40系統)
新橋 - 銀座七丁目 - 銀座四丁目 - 京橋 - 通三丁目 - 日本橋 - 室町三丁目 - 神田駅前 - 須田町
  • 1903年11月25日:開業[54]
  • 1967年12月10日:新橋 - 通三丁目廃止
  • 1971年3月18日:廃止
上野線(1・19・20・24・30・37・40系統)
須田町 - 万世橋 - 外神田三丁目 - 上野広小路 - 上野公園 - 上野駅前
  • 1903年11月25日:開業[54]
  • 1967年12月:37,40系統廃止
  • 1971年3月:20系統廃止
  • 1972年11月12日:全系統廃止
吾妻橋線(24・30系統)
上野駅前 - 菊屋橋 - 雷門 - 浅草 - 本所吾妻橋
  • 1904年3月18日:上野駅前 - 雷門間開業[55]。一部は単線一方通行(隣接する2本の道路に、それぞれ逆方向行きの軌道が敷かれていた)
  • 1907年頃:経路変更
  • 1908年4月12日:雷門 - 浅草間開業(雷門 - 吉野町間開業)
  • 1920年代後半:浅草 - 本所吾妻橋間開業
  • 1972年11月12日:廃止
蔵前線(22・31系統)
雷門 - 駒形二丁目 - 厩橋 - 蔵前 - 浅草橋駅前 - 浅草橋
  • 1904年2月1日:開業
  • 1967年12月10日:駒形二丁目 - 雷門間廃止
  • 1971年3月18日:廃止
室町線(22・31系統)
浅草橋 - 小伝馬町 - 室町三丁目 - 新常盤橋 - 丸ノ内一丁目
  • 1904年2月1日:浅草橋 - 室町付近開業。一部は単線一方通行
  • 1910年頃:経路変更
  • 1914年4月6日:本石町(室町三丁目) - 新常盤橋間開業[56]
  • 1920年10月5日:新常盤橋 - 丸ノ内一丁目間開業
  • 1969年10月26日:室町三丁目 - 丸ノ内一丁目間廃止
  • 1971年3月18日:廃止

東京市街鉄道(街鉄)が一部または全部を敷設した路線

神田橋線(2・5・15・25・35・37系統)
日比谷公園 - 馬場先門 - 大手町 - 神田橋 - 小川町
  • 1903年9月15日:日比谷公園 - 神田橋間開業[42]
  • 1903年12月29日:神田橋 - 小川町間開業
  • 1968年3月31日:日比谷公園 - 大手町間廃止
  • 1968年9月29日:廃止
築地線(8・9・11・36系統)
日比谷公園 - 数寄屋橋 - 銀座四丁目 - 三原橋 - 築地 - 桜橋 - 茅場町( - 人形町)
  • 1903年9月15日:日比谷公園 - 数寄屋橋間開業[42]
  • 1904年5月15日:数寄屋橋 - 人形町間開業(のち茅場町 - 水天宮前は新大橋線に、水天宮前 - 人形町は和泉橋線に編入)
  • 1968年9月29日:日比谷公園 - 築地間廃止
  • 1971年3月18日:廃止
半蔵門線(8・9・10・11系統)
日比谷公園 - 桜田門 - 三宅坂 - 半蔵門
  • 1903年11月1日:開業
  • 1968年2月25日:桜田門 - 半蔵門間廃止
  • 1968年9月29日:廃止
新宿線(11・12・13系統)
半蔵門 - 四谷見附 - 四谷三丁目 - 新宿二丁目 - 四谷三光町 - 角筈 - 新宿駅前
  • 1903年12月29日:開業
  • 1949年4月1日:新宿駅前停留所を現在の歌舞伎町交差点に移転。旧停留所(現・スタジオアルタ前) - 新宿三丁目間撤去。
  • 1968年2月25日:半蔵門 - 四谷見附間廃止
  • 1970年3月27日:廃止
両国橋線(10・12・25・29系統)
小川町 - 淡路町 - 須田町 - 岩本町 - 浅草橋 - 両国 - 両国二丁目
  • 1903年12月29日:小川町 - 両国間開業
  • 1905年6月3日:両国 - 小泉町(両国二丁目)間開業
  • 1929年7月19日:小川町-両国間新線開業(ルート変更)[57][58]
  • 1970年1月27日:小川町 - 須田町間廃止
  • 1972年11月12日:廃止
浜町線
人形町 - 両国
  • 1904年5月15日:開業
  • 1944年5月4日:廃止
蓬莱橋線(一部)
三原橋 - 蓬莱橋
  • 1904年頃:開業
  • 1909年頃?:一旦廃止
千代田橋線(15・28・38系統)
日本橋兜町付近を走行中の都電(1911年)
大手町 - 丸ノ内一丁目 - 呉服橋 - 日本橋 - 茅場町 - 永代橋
  • 1904年5月15日:茅場町 - 永代橋間開業
  • 1910年5月4日:呉服橋 - 茅場町間開業
  • 1912年12月28日:大手町 - 呉服橋間開業
  • 1968年9月29日:大手町 - 丸ノ内一丁目間廃止
  • 1969年10月26日:丸ノ内一丁目 - 日本橋間廃止
  • 1972年11月12日:廃止
洲崎線(28・38系統)
永代橋 - 永代二丁目 - 門前仲町 - 洲崎 - 東陽公園前
黒江町(永代二丁目) - 亀住町(深川一丁目)(のち高橋線は門前仲町経由となり廃線)
洲崎 - 東陽公園前は城東電気軌道と共用
  • 1904年5月15日:永代橋 - 亀住町間開業
  • 1911年10月15日:黒江町(永代二丁目) - 門前仲町間開業
  • 1914年7月13日:門前仲町 - 沢海橋間開業
  • 1915年頃? : 洲崎まで開業
  • 1930年3月1日 : 門前仲町 - 深川一丁目間開業に伴い、黒江町 - 深川一丁目間営業休止[53]
  • 1942年2月1日 :陸上交通事業調整法に基づき水神森 - 洲崎間を城東電車より東京市に統合
    • 陸上交通事業調整法に基づき東京市に統合された軌道線の区間は次のとおり。
      • 王子電車:三輪橋 - 早稲田、王子 - 赤羽
      • 城東電車:錦糸町 - 西荒川、水神森 - 洲崎
      • 西武鉄道:新宿駅 - 荻窪
  • 1972年11月12日:廃止
三田線(2・5・35・37系統)
三田 - 芝園橋 - 御成門 - 西新橋一丁目 - 日比谷公園
  • 1904年6月21日:開業
  • 1967年12月10日:三田 - 西新橋一丁目間廃止
  • 1968年2月25日:廃止
九段線(10・12・15系統)
小川町 - 神保町 - 九段下 - 九段上
  • 1904年12月7日:小川町 - 九段下間開業
  • 1907年7月6日:九段下 - 九段上間開業
  • 1970年3月27日:廃止
本郷線(19系統)
須田町 - 外神田二丁目 - 本郷三丁目 - 東大農学部前 - 向丘二丁目 - 白山上
  • 1904年1月15日:須田町 - 本郷三丁目間開業
  • 1913年3月15日:本郷三丁目 - 本郷追分町間開業
  • 1915年3月8日:本郷追分町 - 本郷肴町 新設停留所、本郷追分町、蓬莱町、駒込肴町[59]、本郷肴町 - 白山坂上間開業
  • 1929年7月19日:須田町 - 松住町(外神田二丁目)間廃止[57]
  • 1943年4月28日:白山連絡線:本郷肴町(向丘二丁目) - 白山上間旅客営業休止
  • 1971年3月18日:廃止
切通線(16・39系統)
文京区役所前 - 本郷三丁目 - 上野広小路
  • 1904年11月8日:本郷四丁目(三丁目) - 上野広小路間開業
  • 1908年4月12日:春日町(文京区役所前) - 本郷三丁目間開業
  • 1971年3月18日:廃止
青山線(6・9・10系統)
三宅坂 - 赤坂見附 - 北青山一丁目 - 北青山三丁目 - 南青山五丁目 - 青山車庫前 - 渋谷駅前
  • 1904年9月6日:三宅坂 - 青山四丁目(北青山三丁目)間開業
  • 1906年12月29日:青山四丁目 - 青山七丁目(青山車庫前)間開業
  • 1911年8月3日:青山七丁目 - 中渋谷ステーション前(渋谷駅東口の宮益坂下)間開業
  • 1923年3月29日:中渋谷 - 渋谷駅前間開業[60](渋谷駅前は西口の現在のハチ公前広場の位置。後に建てられた東横百貨店の一階に食い込んでいた)。
  • 1957年3月26日:渋谷駅前を西口の東横百貨店一階から東口の現・渋谷ヒカリエ前へ移転。既にあった天現寺橋線の渋谷駅前停留所と集約。渋谷駅前(西口) - 渋谷駅前(東口・宮益坂下)間を撤去し、宮益坂上 - 宮益坂 - 渋谷駅前(東口)間を単線化とする代わりに、渋谷駅前(東口) - 金王坂 - 宮益坂上間を単線で敷設。この結果、青山車庫前 - 渋谷駅前間がループ状となる。
  • 1963年10月1日:三宅坂 - 北青山一丁目間廃止
  • 1968年9月29日:廃止
江戸川線(15・39系統)
九段下 - 飯田橋 - 大曲 - 江戸川橋 - 早稲田車庫前 - 早稲田
  • 1906年3月21日:九段下 - 飯田橋間開業
  • 1906年9月27日:飯田橋 - 大曲間開業
  • 1907年11月28日:大曲 - 江戸川橋間開業
  • 1918年6月26日:江戸川橋 - 早稲田(下戸塚)間開業 新設停留場、鶴巻町、関口町、早稲田車庫前、早稲田[61]
  • 1949年12月1日:早稲田で早稲田線(旧王電路線)と接続
  • 1968年9月29日:廃止
番町線(10系統)
半蔵門 - 九段上
  • 1905年12月19日:半蔵門 - 三番町間開業
  • 1906年1月20日:三番町 - 九段上間開業
  • 1963年10月1日:廃止
市ヶ谷線(12系統)
九段上 - 市ヶ谷見附
  • 1906年1月20日:九段上 - 市ヶ谷間開業
  • 1920年9月19日:市ヶ谷 - 市ヶ谷見附間開業
  • 1970年3月27日:廃止
厩橋線(16・39系統)
上野広小路 - 御徒町駅前 - 三筋二丁目 - 厩橋 - 本所一丁目
  • 1905年7月18日:上野 - 西町間、本所 - 小島町間開業
  • 1905年9月17日:西町 - 小島町間開業
  • 1971年3月18日:廃止
虎ノ門線(3・8系統)
桜田門 - 虎ノ門 - 神谷町
虎ノ門 - 霊南坂
  • 1905年10月11日:桜田門 - 霊南坂間開業(一部外濠線と共用)
  • 1909年11月23日:虎ノ門 - 霊南坂間廃止
  • 1911年頃:新線建設のため桜田門 - 虎ノ門間撤去
  • 1912年6月7日:桜田門 - 神谷橋間新線開業
  • 1968年9月29日:廃止
江東橋線(25・29・38系統)
両国二丁目 - 緑町一丁目 - 江東橋 - 錦糸堀車庫前 - 錦糸堀
  • 1905年6月3日:小泉町(両国二丁目) - 亀沢町(緑町一丁目)間開業
  • 1911年12月28日:亀沢町 - 江東橋間開業
  • 1910年代後半:江東橋 - 錦糸堀(錦糸堀車庫前)間開業(1918年6月24日江東橋 - 花房町三丁目0.6km開業)
  • 1920年頃:錦糸堀車庫前 - 錦糸堀間開業(1922年2月1日花房町三丁目 - 同地内0.2km開業)
  • 1972年11月12日:廃止
業平線(16・23・24系統)
緑町一丁目 - 石原一丁目 - 本所一丁目 - 本所吾妻橋 - 業平橋 - 押上 - 十間橋 - 柳島 - 福神橋
業平橋 - 浅草駅(現:とうきょうスカイツリー駅)前
  • 1905年頃:亀沢町(緑町一丁目) - 外手町(本所一丁目)間開業
  • 1910年頃:外手町 - 浅草駅前間開業
  • 1907年4月18日:厩橋一丁目 - 吾妻橋間開業
  • 1910年4月19日:吾妻橋 - 中ノ郷間開業
  • 1910年7月28日:中ノ郷 - 業平橋間開業
  • 1913年11月11日:業平橋 - 押上橋(押上)間開業
  • 1919年7月18日:押上 - 柳島橋間開業
  • 1910年代:押上橋 - 柳島妙見堂前(十間橋)間開業
  • 1920年頃:柳島妙見前 - 柳島間開業
  • 1931年6月25日:業平橋 - 浅草駅前間廃止
  • 1958年4月25日:柳島 - 福神橋間開業
  • 1972年11月12日:廃止

東京電気鉄道(外濠線)が一部または全部を敷設した路線

錦町線
御茶ノ水 - 駿河台下 - 錦町河岸 - 神田橋 - 新常盤橋
  • 1904年12月8日:開業
  • 1944年5月4日:御茶ノ水 - 錦町河岸間廃止(残余は水道橋線に編入)
土橋線(17系統)
新常盤橋 - 呉服橋 - 東京駅八重洲口 - 鍛冶橋 - 数寄屋橋 - 新橋駅北口
  • 1904年12月8日:開業
  • 1944年5月4日:数寄屋橋 - 新橋駅北口間廃止
  • 1968年3月31日:廃止
溜池線(3・6系統)
虎ノ門 - 溜池 - 赤坂見附 - 四谷見附
喰違見附付近が専用軌道。同区間に都電唯一のトンネルがあったが、首都高速道路新宿線建設により移設された
  • 1905年9月15日:四谷見附 - 葵坂間開業
  • 1905年10月11日:虎ノ門 - 葵坂間開業
  • 1967年12月10日:廃止
牛込線(3・12系統)
四谷見附 - 市ヶ谷見附 - 飯田橋
  • 1905年頃:開業(1905年4月5日お茶の水 - 東竹町間開業、1905年5月12日東竹町 - 神楽坂間開業[62]、1905年8月12日神楽坂 - 四谷見附間開業)
  • 1967年12月10日:市ヶ谷見附 - 飯田橋間廃止
  • 1970年3月27日:廃止
信濃町線(7・33系統)
四谷三丁目 - 信濃町 - 北青山一丁目
信濃町の国鉄線跨線橋は都電専用橋
  • 1906年3月3日:信濃町 - 青山一丁目(北青山一丁目)間開業
  • 1907年10月25日:四谷塩町(四谷三丁目) - 信濃町間開業
  • 1969年10月26日:廃止
広尾線(7系統)
青山一丁目 - 西麻布 - 天現寺橋
大半が専用軌道
  • 1906年3月3日:開業
  • 1969年10月26日:廃止
蓬莱橋線(6系統)
三原橋 - 新橋 - 西新橋一丁目 - 虎ノ門
三原橋 - 蓬莱橋間は一時街鉄線として存在
  • 1905年頃:八官町(新橋付近?) - 琴平宮前(虎ノ門付近?)間開業
  • 1905年4月3日:土橋 - 虎ノ門間開業
  • 1909年頃:土橋 - 虎ノ門間新線建設のため撤去
  • 1909年11月23日:新橋 - 虎ノ門間新線開業、土橋 - 二葉町間開業
  • 1922年8月20日:二葉町 - 芝口一丁目間開業[60]
  • 1924年6月21日:芝口一丁目 - 木挽町四丁目(三原橋)間開業[63] 新設停留場、木挽町六丁目[64]
  • 1944年5月4日:三原橋 - 汐留間廃止
  • 1961年4月1日:新橋駅前 - 汐留間廃止
  • 1967年12月10日:廃止
お茶の水線(13・19系統)
飯田橋 - 水道橋 - 御茶ノ水 - 外神田二丁目 - 万世橋 - 秋葉原駅東口
  • 1905年4月5日:お茶の水 - 東竹町間開業
  • 1905年5月12日:東竹町 - 神楽坂間開業(飯田橋開業?)
  • 1905年11月23日:お茶の水 - 松住町(外神田二丁目)間開業
  • 1907年7月25日:松住町 - 万世橋間開業
  • 1958年4月25日:万世橋 - 秋葉原駅東口間開業
  • 1970年3月27日:飯田橋 - 外神田二丁目、万世橋 - 秋葉原駅東口間廃止
  • 1971年3月18日:廃止

東京鉄道が一部または全部を敷設した路線

富坂線(16・17・39系統)
大曲 - 伝通院前 - 文京区役所
  • 1908年4月12日:(本郷三丁目) - 春日町(文京区役所前) - 小石川表町(伝通院前)間開業
  • 1909年12月30日:大曲 - 小石川表町間開業
  • 1968年9月29日:大曲 - 伝通院間廃止
  • 1971年3月18日:廃止
白山線(2・18・35系統)
文京区役所前 - 白山上
  • 1909年1月20日:春日町(文京区役所前) - 指ヶ谷町間開業
  • 1910年4月30日:指ヶ谷町 - 白山上間開業
  • 1968年2月25日:廃止
高橋線(23系統)
門前仲町 - 深川一丁目 - 高橋 - 森下町 - 緑町一丁目
福島橋(永代二丁目) - 亀住町(深川一丁目)を洲崎線より編入?
  • 1908年6月13日:深川(深川一丁目) - 本所(緑町一丁目)間開業
  • 1916年3月1日:深川一丁目 - 門前仲町間開業、深川一丁目 - 黒江町間を廃止し、門前仲町経由に変更
  • 1972年11月12日:廃止
和泉橋線(13・21系統)
土州橋 - 水天宮前 - 人形町 - 小伝馬町 - 岩本町 - 秋葉原駅東口 - 御徒町駅前 - 上野駅前
水天宮前 - 人形町は築地線より編入
上野駅前周辺(昭和通り)はセンターリザベーション化されていた
  • 1904年5月15日:(数寄屋橋) - 水天宮前 - 人形町 - (両国)間開業
  • 1910年9月2日:人形町 - 車坂町(上野駅前付近)間開業
  • 1923年4月15日:土州橋 - 水天宮前間開業 新設停留場、土州橋[65]
  • 1944年5月4日:土州橋 - 水天宮前間廃止
  • 1969年10月26日:水天宮前 - 岩本町、秋葉原駅東口 - 上野駅前間廃止
  • 1970年3月27日:廃止
三ノ輪線(21・31系統)
上野駅前 - 下谷二丁目 - 三ノ輪車庫前 - 三ノ輪橋 - 千住大橋
上野駅前周辺はセンターリザベーション化されていた
  • 1908年6月16日:車坂町(上野駅前付近) - 坂本四丁目間開業
  • 1910年4月11日:坂本二丁目 - 金杉上町間開業
  • 1911年4月16日:三ノ輪橋 - 下谷三島神社間開業
  • 1912年12月29日:三ノ輪橋 - 千住大橋間開業
  • 1968年2月25日:三ノ輪橋 - 千住大橋間廃止
  • 1969年10月26日:廃止
水道橋線(2・17・18・35系統)
新常盤橋 - 神田橋 - 錦町河岸 - 神保町 - 水道橋 - 後楽園 - 文京区役所前
新常盤橋 - 錦町河岸は錦町線より編入
  • 1904年12月8日:新常盤橋 - 錦町河岸間開業
  • 1908年4月12日:神保町 - 春日町(文京区役所前)間開業
  • 1920年5月26日:錦町河岸 - 神保町間開業 新設停留場、一ツ橋(商科大学前)、錦町河岸[66]
  • 1968年3月31日:廃止
古川線(4・5・7・8・34系統)
天現寺橋 - 古川橋 - 麻布十番 - 赤羽橋 - 芝園橋 - 金杉橋
一の橋周辺はセンターリザベーション化されていた
  • 1908年11月18日:天現寺橋 - 四ノ橋間開業
  • 1908年12月29日:四ノ橋 - 一ノ橋間開業
  • 1909年6月22日:一ノ橋 - 赤羽橋間開業
  • 1911年12月26日:赤羽橋 - 芝園橋間開業
  • 1914年3月15日:芝園橋 - 金杉橋間開業[67]
  • 1969年10月26日:廃止
大塚線(16・17系統)
伝通院前 - 大塚三丁目 - 新大塚 - 大塚車庫前 - 大塚駅前
  • 1910年10月14日:伝通院前 - 大塚窪町(大塚三丁目)間開業
  • 1911年11月2日:大塚窪町 - 大塚郡市境界間開業
  • 1913年4月5日:大塚郡市境界 - 大塚駅前間開業
  • 1971年3月18日:廃止
巣鴨線(2・18・35系統)
白山上 - 東洋大学前 - 千石一丁目 - 巣鴨駅前 - 巣鴨車庫前
  • 1910年4月30日:(指ヶ谷町) - 白山上 - 白山下間開業
  • 1911年7月14日:白山下 - 小石川原町(東洋大学前 - 千石一丁目間)間開業
  • 1911年11月2日:小石川原町 - 小石川郡市境界間開業
  • 1912年4月30日:小石川郡市境界 - 巣鴨橋(巣鴨車庫前)間開業
  • 1968年2月25日:廃止
千住線(22系統)
駒形二丁目 - 浅草 - 隅田公園 - 泪橋 - 南千住
  • 1908年4月12日:(雷門) - 浅草 - 吉野町間開業
  • 1909年4月18日:吉野町 - 泪橋間開業
  • 1910年7月28日:泪橋 - 南千住間開業
  • 1921年3月26日:駒形二丁目 - 浅草間開業
  • 1971年3月18日:廃止

王子電気軌道が敷設した路線

三河島線(27系統:現・荒川線)
三ノ輪橋 - 熊ノ前
大半が専用軌道
  • 1913年4月1日:開業
荒川線(27・32系統:現・荒川線)
熊ノ前 - 荒川車庫前 - 梶原 - 栄町 - 王子駅
大半が専用軌道
  • 1913年4月1日:熊ノ前 - 飛鳥山下(梶原)間開業
  • 1913年10月31日:飛鳥山下 - 栄町間開業
  • 1925年11月12日:栄町 - 王子駅前間開業
赤羽線(27系統)
王子駅前 - 神谷橋 - 赤羽
  • 1926年3月28日:王子柳田 - 神谷橋間開業
  • 1927年12月15日:神谷橋 - 赤羽間開業
  • 1932年12月1日:王子駅前 - 王子柳田間開業
  • 1972年11月12日:廃止
滝野川線(32系統:現・荒川線)
王子駅前 - 飛鳥山 - 新庚申塚 - 大塚駅前
大半が専用軌道
  • 1911年8月20日:飛鳥山 - 大塚駅前間開業
  • 1915年4月17日:王子(鉄道線の南側) - 飛鳥山間開業
  • 1928年:王子駅前 - 王子間開業
早稲田線(32系統:現・荒川線)
大塚駅前 - 東池袋四丁目 - 鬼子母神前 - 面影橋 - 早稲田
大半が専用軌道
  • 1925年11月12日:大塚駅前 - 鬼子母神前間開業
  • 1928年12月25日:鬼子母神前 - 面影橋間開業
  • 1930年3月30日:面影橋 - 早稲田間開業
  • 1932年1月17日:早稲田停留所移設

城東電気軌道が敷設した路線

小松川線(25・29・38系統)
錦糸堀 - 亀戸駅前 - 水神森 - 小松川四丁目 - 浅間前 - 西荒川
亀戸駅前周辺(京葉道路)はセンターリザベーション化されていた
浅間前付近に専用軌道あり
  • 1917年12月30日:錦糸町 - 小松川(四丁目)間開業
錦糸町駅は錦糸堀交差点南東角の現在は東京トラフィック錦糸町ビルが在るビルの一階に位置していた。
  • 1926年3月1日:小松川 - 西荒川間開業
  • 1947年9月1日:錦糸堀停留所を移設し、江東橋線と接続
  • 1968年9月29日:水神森 - 西荒川廃止
  • 1972年11月12日:廃止
砂町線(29・38系統)
水神森 - 竪川通 - 大島一丁目 - 境川 - 南砂三丁目 - 東陽公園前 - 洲崎
竪川通および南砂町付近に専用軌道あり。また後者には都電の最低地点(海抜0m以下)があった。
  • 1920年12月28日:水神森 - 小名木川(大島一丁目)間開業
  • 1924年7月11日:小名木川 - 仙気稲荷前(南砂三丁目)間開業
  • 1927年3月8日:仙気稲荷前 - 東陽公園前間開業(のち東陽公園前 - 洲崎は洲崎線に統合)
  • 1928年6月3日:東陽公園前 - 洲崎(旧)間開業
  • 1929年5月7日:洲崎(旧) - 洲崎間開業
  • 1972年11月12日:廃止
一之江線(26系統:通称・今井線)
東荒川 - 今井橋
一部複線[68]。荒川を挟んで他路線との連絡が無く、離れ小島的存在(西荒川との間に架橋する計画があったが実現せず)
  • 1925年12月31日:開業
  • 1952年5月19日:廃止

玉川電気鉄道が敷設した路線

天現寺橋線(8・34系統)
渋谷駅前 - 渋谷橋 - 天現寺橋
  • 1921年6月11日:渋谷 - 渋谷橋間開業
  • 1924年5月21日:渋谷橋 - 天現寺橋間開業
  • 1937年7月27日:渋谷駅前停留所を東口へ移設(のちの東急玉川線と線路分断)
  • 1969年10月26日:廃止
中目黒線(8系統)
渋谷橋 - 中目黒
  • 1927年3月29日:開業
  • 1967年12月10日:廃止

西武軌道が敷設した路線

高円寺線・荻窪線は杉並線の通称を持っていた。これらは軌間が1067mmであった。

高円寺線(14系統:通称杉並線)
新宿駅前 - 高円寺一丁目
開業時には高円寺一丁目停留所は存在せず
  • 1921年8月25日:淀橋 - 荻窪間開業
  • 1922年12月1日:角筈 - 淀橋間開業
  • 1926年9月15日:新宿駅前(東口) - 角筈間開業
  • 1944年5月4日:新宿駅前 - 角筈一丁目(上記角筈と同一停留所。のちの新宿駅前)間休止
  • 1963年12月1日:廃止
荻窪線(14系統:通称杉並線)
高円寺一丁目 - 杉並車庫前 - 荻窪駅前
  • 1921年8月25日:開業
  • 1956年1月29日:荻窪駅前停留所を移設(南口から天沼陸橋を渡り、北口へ)
  • 1963年12月1日:廃止

その他の路線

新大橋線(9・36系統)
茅場町 - 水天宮前 - 浜町中ノ橋 - 新大橋 - 森下町 - 菊川二丁目 - 住吉町二丁目
茅場町 - 水天宮前は築地線より編入
  • 1912年12月15日:蛎殻町 - 伊予橋間開業
  • 1913年2月26日:伊予橋 - 菊川橋(のち停留所廃止)間開業
  • 1922年12月7日:菊川橋 - 猿江裏町(住吉町二丁目)間開業[60] 新設停留場、東町、猿江裏町[69]
  • 1971年3月18日:廃止
札の辻線(3・8系統)
飯倉一丁目 - 赤羽橋 - 札ノ辻
  • 1912年6月7日:開業
  • 1967年12月10日:廃止
恵比寿線(豊沢線、天現寺線とも)
天現寺橋 - 伊達跡 - 恵比寿長者丸
元々は外濠線が免許を取得していた路線。池上方面への延伸計画があったが実現せず
  • 1913年4月27日:天現寺橋 - 恵比寿(伊達跡)間開業
  • 1922年7月30日:伊達跡 - 恵比寿長者丸間開業[60] 新設停留場、えびす長者丸、停留場名改称、えびす→伊達跡[70]
  • 1944年5月4日:廃止
六本木線(3・8・33系統)
浜松町一丁目 - 御成門 - 神谷町 - 飯倉一丁目 - 六本木 - 北青山一丁目
  • 1911年8月1日:御成門 - 麻布台町(六本木?)間開業
  • 1912年6月7日:青山一丁目 - 六本木間開業
  • 1915年5月25日:宇田川町(浜松町一丁目) - 御成門間開業[71]
  • 1969年10月26日:廃止
伊皿子線(4・5・7系統)
古川橋 - 魚籃坂下 - 泉岳寺
  • 1913年9月13日:古川橋 - 白金志田町(魚籃坂下)間開業
  • 1919年9月18日:白金志田町(魚籃坂下) - 車町(泉岳寺前)間開業 新設停留場、伊皿子(2)、泉岳寺前、停留場名改称、伊皿子(1)→田町九丁目、白金志田町→魚籃坂下[72]
  • 1969年10月26日:廃止
目黒線(4・5系統)
魚籃坂下 - 清正公前 - 上大崎 - 目黒駅前
  • 1913年9月13日:(古川橋) - 白金志田町 - 白金郡市境界(白金火薬庫前(上大崎))間開業
  • 1914年2月6日:白金郡市境界(元白金火薬庫前) - 目黒駅前間開業
  • 1967年12月10日:廃止
角筈線(13系統)
飯田橋 - 若松町 - 東大久保 - 大久保車庫前 - 新田裏 - 四谷三光町
東大久保(抜弁天) - 新田裏間は専用軌道
新田裏(新宿六丁目交差点・日清食品本社横) - 角筈(新宿区役所前交差点・新宿ピカデリー前)
  • 1912年12月28日:飯田橋 - 焼餅坂間開業
  • 1913年6月6日:焼餅坂 - 若松町間開業
  • 1913年12月29日:若松町 - 東大久保間開業
  • 1914年5月7日:東大久保 - 新宿角筈間開業 新設停留場、天神前、前田莆、新田裏、北裏通、角筈、新宿三丁目[注釈 21]
  • 1948年12月25日:四谷三光町経由に変更。旧線は大久保車庫への回送線となる( ゴールデン街をかすめる専用軌道)。
  • 1953年6月1日:角筈 - 新宿駅前(旧角筈)間廃止。新宿駅前を新宿線に統合。
  • 1970年3月27日:廃止
霞町線(6系統)
溜池 - 六本木 - 西麻布 - 南青山五丁目
  • 1914年9月6日:(麻布三河台) - 六本木 - 青山六丁目(南青山五丁目)間開業 新設停留場、青山六丁目、南町六丁目、高樹町、笄坂上、霞町、霞町坂上、材木町[73]
  • 1925年6月6日:溜池 - 六本木間開業[74]
  • 1967年12月10日:廃止
淡路町線(37系統)
淡路町 - 外神田二丁目 - 外神田三丁目
  • 1922年3月8日:松住町(外神田二丁目) - 旅篭町(外神田三丁目)間開業[75]
  • 1929年7月19日:佐柄木町(淡路町) - 松住町間開業[57]
  • 1967年12月10日:廃止
駒込線(19系統)
向丘二丁目 - 上富士前 - 駒込橋 - 駒込駅前
  • 1917年6月4日:本郷肴町(向丘二丁目) - 駒込富士前町間開業 新設停留場、本郷肴町(旧駒込肴町)、吉祥寺町、上富士前町、駒込橋[76]
  • 1922年4月10日:駒込富士前町 - 駒込橋間開業[60]
  • 1923年4月15日:駒込橋 - 駒込車庫前(駒込駅前)間開業
  • 1971年3月18日:廃止
飛鳥山線(19系統)
駒込駅前 - 飛鳥山
  • 1923年4月15日:開業[77] 新設停留場、駒込橋、滝野川役場前、蚕糸学校前、一里塚、飛鳥山[78]
  • 1949年12月1日:飛鳥山で滝野川線(旧王電路線)に接続
  • 1971年3月18日:廃止
動坂線(20・37・40系統)
上野公園 - 動坂下 - 神明町車庫前 - 上富士前 - 千石一丁目
上野公園前 - 根津一丁目間(上野不忍池畔)は専用軌道
  • 1917年7月27日:上野三橋(上野公園) - 動坂下(駒込動坂町)間開業 新設停留場、上野公園、不忍弁天前、上野東照宮下、池之端七軒町、逢初橋、根津八重垣町、駒込千駄木町、団子坂下町、駒込坂下町、道灌山下、駒込動坂下[79]
  • 1921年9月16日:動坂下 - 神明町間開業 新設停留場、神明町車庫前[80]
  • 1921年12月28日:神明町 - 上富士前町間開業[81]
  • 1922年2月21日:上富士前町 - 駕篭町(千石一丁目)間開業[82]
  • 1971年3月18日:廃止
護国寺線(17・20系統)
千石一丁目 - 大塚三丁目 - 護国寺前
  • 1921年12月28日:駕篭町(千石一丁目) - 大塚仲町(大塚三丁目)間開業 新設停留場、丸山町、氷川下町[81]
  • 1924年7月16日:大塚仲町 - 護国寺前間開業[63] 新設停留場、護国寺前[83]
  • 1971年3月18日:廃止
千束線(31系統)
蔵前一丁目 - 三筋二丁目 - 菊屋町 - 入谷二丁目 - 三ノ輪車庫前
  • 1921年3月31日:三ノ輪車庫前 - 松清町間開業[84]
  • 1921年8月1日:松清町 - 蔵前一丁目間開業[84] 新設停留場、御蔵前片町、瓦町、南元町、廃止停留場、森田町、茅町、須賀橋[85]
  • 1969年10月26日:廃止
丸ノ内線(28・31系統)
丸ノ内一丁目 - 東京駅丸ノ内北口 - 丸ノ内南口 - 都庁前
  • 1921年3月31日:丸の内一丁目 - 八重洲町(丸ノ内南口)間開業[84]
  • 1926年5月8日:丸ノ内南口 - 都庁前間開業
  • 1944年5月4日:丸ノ内南口 - 都庁前間廃止(戦後復活)
  • 1969年10月26日:廃止
八丁堀線(5系統)
馬場先門 - 都庁前 - 鍛冶橋 - 京橋 - 桜橋 - 永代橋
  • 1920年2月22日:鍛冶橋 - 霊岸島塩町(永代橋?)間開業[84]
  • 1920年7月11日:馬場先門 - 鍛冶橋間開業[84]
  • 1967年12月10日:廃止
月島線(23系統)
門前仲町 - 月島
  • 1923年7月29日:開業 新設停留場、新設停留場、越中島、新佃島、月島通二丁目、月島通五丁目、月島通八丁目[77][86]
  • 1972年11月12日:廃止
両国駅引込線(12系統)
両国二丁目 - 両国駅前
  • 1915年11月1日:開業
  • 1968年3月31日:廃止
芝浦線
東京港口 - 芝浦二丁目
船路橋(後述)を渡る
  • 1910年:芝浦に東京市電気局の工場が建ち、出入庫線が設けられる
  • 1926年4月1日:南浜町 - 芝浦二丁目間開業、旅客営業開始 新設停留場、南浜町、竹芝橋、芝浦町二丁目[87]。のちに南浜町 - 本芝一丁目(→芝橋→東京港口)延長
  • 1944年5月4日:旅客営業休止
  • 1969年10月26日:非営業線廃止
五反田線(4系統)
清正公前 - 白金猿町 - 五反田駅前
  • 1927年8月16日:清正公前 - 白金猿町間開業 新設停留場、二本榎、白金猿町[88][89]
  • 1933年11月6日:白金猿町 - 五反田駅前間開業[90]
  • 1967年12月10日:廃止
音羽線(20系統)
護国寺前 - 江戸川橋 - 矢来下
  • 1928年12月11日:開業[91]
  • 1944年5月4日:江戸川橋 - 矢来下間廃止
  • 1971年3月18日:廃止
板橋線(18・41系統)
後述の志村線に含めることもある。
巣鴨車庫前 - 新庚申塚 - 西巣鴨 - 下板橋
  • 1929年4月19日:巣鴨二丁目(→巣鴨車庫前) - 西巣鴨町(→西巣鴨)間開業[57]
  • 1929年5月27日:西巣鴨町 - 下板橋間開業[57]
  • 1966年5月29日:廃止
志村線(18・41系統)
下板橋[注釈 22] - 志村坂上 - 志村橋
  • 1944年7月5日:下板橋 - 新板橋(→板橋町十丁目→板橋十丁目→板橋本町)間開業
  • 1944年10月5日:板橋町十丁目 - 志村(→志村坂上)間開業
  • 1955年6月10日:志村坂上 - 志村橋間開業
  • 1966年5月29日:廃止
北千住線(21系統)
千住大橋 - 北千住駅 - 千住新橋(→千住四丁目)
  • 1928年7月16日:開業[53][91]
  • 1968年2月25日:廃止
向島線(30系統)
本所吾妻橋 - 言問橋 - 向島五丁目 - 東向島三丁目
  • 1931年3月23日:吾妻橋(吾妻橋二丁目→本所吾妻橋) - 向島(向島須崎町→向島五丁目)間開業[84][92]
  • 1950年12月25日:向島須崎町 - 寺島町(寺島町二丁目→東向島三丁目)間開業
  • 1969年10月26日:廃止
石原線(16系統)
石原町一丁目 - 大平町三丁目 - 錦糸町駅前(北口)
大平町三丁目 - 亀戸天神橋
  • 1928年12月8日:石原町(石原町一丁目) - 亀戸天神(亀戸天神橋)間開業[91]
  • 1949年11月1日:太平町三丁目 - 錦糸町駅前間開通に伴い、亀戸天神橋 - 太平町三丁目間撤去
  • 1971年3月18日:廃止
猿江線(28・36系統)
錦糸町駅前(南口) - 錦糸堀 - 住吉町二丁目 - 東陽公園前
  • 1930年9月3日:錦糸堀 - 東陽公園前 - 木場町間開業 猿江町、小名木川橋、千田町、化学工業学校前、豊住町、東陽公園前、洲崎、停留場名変更、洲崎→木場[93](東陽公園前 - 洲崎間は城東電気軌道と共用)
  • 1958年5月29日:錦糸町駅前 - 錦糸堀間開業
  • 1972年11月12日:廃止
葛西橋線(29系統)
境川 - 葛西橋
  • 1944年5月5日:境川 - 葛西橋間開業 新設停留場、南砂町六丁目、葛西橋[94]
  • 1972年11月12日:廃止
池袋線(17系統)
武蔵野鉄道が持っていた軌道敷設権[95] を1938年に東京市が譲受したもの[96][97]
護国寺前 - 東池袋四丁目 - 池袋駅前
  • 1939年4月1日:開業[84]
  • 1969年10月26日:廃止
戸塚線(15系統)
高田馬場駅前 - 面影橋
  • 1949年12月1日:開業
  • 1968年9月29日:廃止
勝鬨橋線(11系統)
築地 - 月島
勝鬨橋で橋が跳ね上がる際は都電も運休した(橋が開閉しなくなったのは都電撤去後)。
築地電停、月島電停の位置は、いずれも現在の地下鉄駅とは異なっている(築地電停は現在の東銀座駅、月島電停は現在の勝どき駅の位置にあった)。
  • 1913年12月29日:築地 - 林病院前(築地五丁目)間開業
  • 1944年10月1日:築地 - 築地五丁目間廃止
  • 1944年12月25日:築地 - 勝鬨橋間開業 新設停留場、勝鬨橋[98]
  • 1946年4月6日:勝鬨橋 - 月島八丁目間開業
  • 1968年9月29日:廃止

系統

太平洋戦争後、一之江線(通称今井線、26系統)廃止前の系統数41は日本の路面電車史上最多である。とはいえ、放射状に広がる広大な路線網を効率的に運行するため、各系統の独立性が高く、単一系統しか通過しない区間も多かった。同じ理由により、他都市(例:京都市電)で見られた循環系統も存在しない。

なお、この全41系統は一時期にすべて揃っていたわけではない(26系統の廃止後に41系統が新設された)。1974年10月1日をもって、それまで残っていた27系統と32系統が「荒川線」として統一され、系統番号は消滅した。

1系統 品川駅前 - (品川線) - 三田 - (金杉線) - 新橋 - (本通線) - 須田町 - (上野線) - 上野駅前
1系統は14m級の大型車の運行が可能な路線であったため、2501形、5000形、5500形が運行していた実績があった。
2系統 三田 - (三田線) - 日比谷公園 - (神田橋線) - 神田橋 - (水道橋線) - 文京区役所前 - (白山線) - 白山上 - (巣鴨線) - 東洋大学前
東洋大学前電停は都電に数多くあった大学前電停で唯一の系統終点となっていた。
3系統 品川駅前 - (品川線) - 札ノ辻 - (札の辻線) - 飯倉一丁目 - (六本木線) - 神谷町 - (虎ノ門線) - 虎ノ門 - (溜池線) - 四谷見附 - (牛込線) - 飯田橋
4系統 五反田駅前 - (五反田線) - 清正公前 - (目黒線) - 魚籃坂下 - (伊皿子線) - 古川橋 - (古川線) - 金杉橋 - (金杉線) - 新橋 - (本通線) - 銀座二丁目
5系統 目黒駅前 - (目黒線) - 魚籃坂下 - (伊皿子線) - 古川橋 - (古川線) - 芝園橋 - (三田線) - 日比谷公園 - (神田橋線) - 馬場先門 - (八丁堀線) - 永代橋
6系統 渋谷駅前 - (青山線) - 南青山五丁目 - (霞町線) - 溜池 - (溜池線) - 虎ノ門 - (蓬莱橋線) - 新橋
1961年以前は新橋の先、汐留まで運転されていた。
7系統 四谷三丁目 - (信濃町線) - 北青山一丁目 - (広尾線) - 天現寺橋 - (古川線) - 古川橋 - (伊皿子線) - 泉岳寺 - (品川線) - 品川駅前
1967年12月10日より運転区間を四谷三丁目 - 泉岳寺間に短縮。
8系統 中目黒 - (中目黒線) - 渋谷橋 - (天現寺橋線) - 天現寺橋 - (古川線) - 赤羽橋 - (札の辻線) - 飯倉一丁目 - (六本木線) - 神谷町 - (虎ノ門線) - 桜田門 - (半蔵門線) - 日比谷公園 - (築地線) - 築地
9系統 渋谷駅前 - (青山線) - 三宅坂 - (半蔵門線) - 日比谷公園 - (築地線) - 茅場町 - (新大橋線) - 浜町中ノ橋(一部新佃島・森下町まで延長)
1963年10月1日より青山一丁目 - 三宅坂間の撤去に伴い青山一丁目 - 桜田門間を、
青山一丁目 - (六本木線) - 六本木 - (霞町線) - 溜池 - (溜池線) - 虎ノ門 - (虎の門線) - 桜田門に経路変更。
1967年12月10日より霞町線・溜池線の撤去に伴い青山一丁目 - 桜田門間を、
青山一丁目 - (六本木線) - 神谷町 - (虎の門線) - 桜田門に経路変更。
10系統 渋谷駅前 - (青山線) - 三宅坂 - (半蔵門線) - 半蔵門 - (番町線) - 九段上 - (九段線) - 小川町 - (両国橋線) - 須田町
1963年10月1日より青山一丁目 - 三宅坂間と番町線の撤去に伴い青山一丁目 - 九段上間を、
青山一丁目 - (信濃町線) - 四谷三丁目 - (新宿線) - 四谷見附 - (牛込線) - 市ヶ谷見附 - (市谷線) - 九段上に経路変更。
11系統 新宿駅前 - (新宿線) - 半蔵門 - (半蔵門線) - 日比谷公園 - (築地線) - 築地 - (勝鬨橋) - 月島(一部新佃島まで延長)
11系統は13m級の大型車の運行が可能な路線であったため、2501形、5000形が運行していた実績があった。
12系統 新宿駅前 - (新宿線) - 四谷見附 - (牛込線) - 市ヶ谷見附 - (市ヶ谷線) - 九段上 - (九段線) - 小川町 - (両国橋線) - 両国二丁目 - (両国駅引込線) - 両国駅前
12系統は13m級の大型車の運行が可能な路線であったため、2501形、5000形が運行していた実績があった。1968年3月31日より運転区間を新宿駅前 - 岩本町間に短縮。
13系統 新宿駅前 - (新宿線) - 四谷三光町 - (角筈線) - 飯田橋 - (お茶の水線) - 秋葉原駅東口 - (和泉橋線) - 水天宮前
1968年3月31日より運転区間を新宿駅前 - 岩本町間に短縮。
14系統
(杉並線)
新宿駅前 - (高円寺線) - 高円寺一丁目 - (荻窪線) - 荻窪駅前
15系統 高田馬場駅前 - (戸塚線) - 面影橋 - (早稲田線) - 早稲田 - (江戸川線) - 九段下 - (九段線) - 小川町 - (神田橋線) - 大手町 - (千代田橋線) - 茅場町(一部洲崎まで延長)
16系統 大塚駅前 - (大塚線) - 伝通院前 - (富坂線) - 文京区役所前 - (切通線) - 上野広小路 - (厩橋) - 本所一丁目 - (業平線) - 石原町一丁目 - (石原線) - 錦糸町駅前
17系統 池袋駅前 - (池袋線) - 護国寺前 - (護国寺線) - 大塚三丁目 - (大塚線) - 伝通院前 - (富坂線) - 文京区役所前 - (水道橋線) - 新常盤橋 - (土橋線) - 数寄屋橋
1968年3月31日より運転区間を池袋駅前 - 文京区役所前間に短縮。
18系統 志村坂上 - (志村線) - 板橋駅前 - (板橋線) - 巣鴨車庫前 - (巣鴨線) - 白山上 - (白山線) - 文京区役所前 - (水道橋線) - 神田橋
19系統 王子駅前 - (滝野川線) - 飛鳥山 - (飛鳥山線) - 駒込駅前 - (駒込線) - 向丘二丁目 - (本郷線) - 外神田二丁目 - (お茶の水線) - 万世橋 - (上野線) - 須田町 - (本通線) - 通三丁目
20系統 江戸川橋 - (音羽線) - 護国寺前 - (護国寺線) - 千石一丁目 - (動坂線) - 上野公園 - (上野線) - 須田町
21系統 千住四丁目 - (北千住線) - 千住大橋 - (三ノ輪線) - 上野駅前 - (和泉橋線) - 水天宮前
1968年2月25日より運転区間を三ノ輪橋 - 水天宮前間に短縮。
22系統 南千住 - (千住線) - 駒形二丁目 - (蔵前線) - 浅草橋 - (室町線) - 室町三丁目 - (本通線) - 新橋
臨時系統扱いの支線(駒形二丁目 - 雷門)あり。
1967年12月10日より運転区間を南千住 - 日本橋間に短縮。
23系統 福神橋 - (業平線) - 緑町一丁目 - (高橋線) - 門前仲町 - (月島線) - 月島
24系統 福神橋 - (業平線) - 本所吾妻橋 - (吾妻橋線) - 上野駅前 - (上野線) - 須田町
25系統 西荒川 - (小松川線) - 錦糸堀 - (江東橋線) - 両国二丁目 - (両国橋線) - 小川町 - (神田橋線) - 日比谷公園
1968年3月31日より運転区間を西荒川 - 須田町間に短縮。
26系統
(1952年5月19日廃止)
東荒川 - (一之江線) - 今井橋
27系統 三ノ輪橋 - (三河島線) - 熊ノ前 - (荒川線) - 王子駅前 - (赤羽線) - 赤羽
1972年11月12日より運転区間を三ノ輪橋 - 王子駅前間に短縮。
1974年10月1日より32系統と統合し都電荒川線となる。
28系統 錦糸町駅前 - (猿江線) - 東陽公園前 - (洲崎線) - 永代橋 - (千代田橋線) - 丸ノ内一丁目 - (丸ノ内線) - 都庁前
1969年10月26日より運転区間を錦糸町駅前 - 日本橋間に短縮。
29系統 葛西橋 - (葛西橋線) - 境川 - (砂町線) - 水神森 - (小松川線) - 錦糸堀 - (江東橋線) - 両国二丁目 - (両国橋線) - 須田町
30系統 東向島三丁目 - (向島線) - 本所吾妻橋 - (吾妻橋線) - 上野駅前 - (上野線) - 須田町
31系統 三ノ輪橋 - (三河島線) - 三ノ輪車庫 - (千束線) - 蔵前一丁目 - (蔵前線) - 浅草橋 - (室町線) - 丸ノ内一丁目 - (丸ノ内線) - 都庁前
32系統 荒川車庫前 - (荒川線) - 王子駅前 - (滝野川線) - 大塚駅前 - (早稲田線) - 早稲田
1974年10月1日より27系統と統合し都電荒川線となる。
33系統 四谷三丁目 - (信濃町線) - 北青山一丁目 - (六本木線) - 浜松町一丁目
34系統 渋谷駅前 - (天現寺橋線) - 天現寺橋 - 古川橋 - (古川線) - 金杉橋
35系統 巣鴨車庫前 - (巣鴨線) - 白山上 - (白山線) - 文京区役所前 - (水道橋線) - 神田橋 - (神田橋線) - 日比谷公園 - (三田線) - 西新橋一丁目
36系統 錦糸町駅前 - (猿江線) - 住吉町二丁目 - (新大橋線) - 茅場町 - (築地線) - 築地
37系統 三田 - (三田線) - 日比谷公園 - (神田橋線) - 小川町 - (両国橋線) - 淡路町 - (淡路町線) - 外神田三丁目 - (上野線) - 上野公園 - (動坂線) - 千駄木二丁目
38系統 錦糸堀車庫前 - (江東橋線) - 錦糸堀 - (小松川線) - 水神森 - (砂町線) - 東陽公園前 - (洲崎線) - 永代橋 - (千代田橋線) - 日本橋
1971年3月18日より運転区間を錦糸堀車庫前 - 門前仲町間に短縮。
39系統 早稲田 - (江戸川線) - 大曲 - (富坂線) - 文京区役所前 - (切通線) - 上野広小路 - (厩橋) - 厩橋
40系統 神明町車庫前 - (動坂線) - 上野公園 - (上野線) - 須田町 - (本通線) - 銀座七丁目
41系統 志村橋 - (志村線) - 板橋駅前 - (板橋線) - 巣鴨車庫前
臨時1系統 三田 - (金杉線) - 新橋 - (本通線) - 室町三丁目 - (室町線) - 浅草橋 - (蔵前線) - 雷門
日曜・祝日の朝 - 夕方運転。
臨時20系統 池袋駅前 - (池袋線) - 護国寺前 - (護国寺線) - 千石一丁目 - (動坂線) - 上野公園 - (上野線) - 上野広小路(日曜祝日運行[注釈 23]
臨時20系統 神明町車庫前 - (動坂線) - 上野公園 - (上野線) - 須田町 - (本通線) - 通三丁目(日曜祝日運行)
臨時22系統 雷門 - (蔵前線) - 浅草橋 - (室町線) - 室町三丁目 - (本通線) - 新橋
臨時29系統 葛西橋 - (葛西橋線) - 境川 - (砂町線) - 東陽公園前 - (州崎線) - 永代橋 - (千代田橋線) - 日本橋(朝夕のみ運行)
臨時30系統 寺島町二丁目 - (向島線) - 吾妻橋二丁目 - (業平線) - 東両国緑町 - (高橋線) - 門前仲町 - (月島線) - 月島通八丁目
毎日朝夕運転。

注釈

  1. ^ どの鉄道会社を日本最初の私鉄とするかは諸説あり、日本鉄道または阪堺鉄道とする場合もある。
  2. ^ 米国の発明家フランク・スプレイグによって考案された、トロリーポール吊り掛け駆動方式を用いる電車が実用化されたのはこの前年の1888年のことである[9]
  3. ^ 1895年(明治28年)開業。1918年(大正8年)京都市電に編入。
  4. ^ 1898年(明治31年)開業。後の名古屋市電および現在の名古屋鉄道の前身。
  5. ^ 1899年(明治32年)開業。京浜急行電鉄の前身で現在の京急大師線
  6. ^ 1900年(明治33年)開業。現在の箱根登山鉄道の前身。
  7. ^ 当時車両に電気を供給する方法としては
    ・架線にプラスの電流を流し、マイナスの電流をレールに流す架空単線式
    ・架線を2本設置してマイナスの電流も架線に流す架空複線式
    ・架線を設けない蓄電池
    の3種類が検討された。しかし市区改正委員会は漏電による水道管やガス管の腐食を懸念し、架空単線式を認めない方針をとっていた。なお出願者の中には電車以外にもセルポレー式蒸気動車石油発動機圧搾空気の使用を計画するものもあった[10]
  8. ^ 1859年1月23日旧暦安政6年12月20日)長門国美禰郡伊佐村(現在の山口県美祢市)出身。真宗信徒生命保険(現在のT&Dフィナンシャル生命保険)、徴兵保険(後のAIGエジソン生命保険、現在のジブラルタ生命保険)、武蔵電気鉄道(現在の東京急行電鉄)などを設立し、大日本製薬の取締役や日本競馬会旧競馬法に基づく日本競馬会ではなく、その前々身に当たる団体)会長などを歴任した。また衆議院議員総選挙にも1903年の第8回1904年の第9回の2回当選している[14]
  9. ^ 1903年(明治36年)8月2日開業。後の三重交通神都線
  10. ^ かつて都内を流れていた汐留川に架かっていた橋の一つで、今日の東京高速道路土橋入口のある位置に存在した。
  11. ^ 当時の運賃は各社ともに全線3均一で同じ会社の電車同士の乗り継ぎは無料だったが、異なる会社の電車に乗り換える場合はまた運賃を支払う必要があった。
  12. ^ 特に通行税は運賃に上乗せ課税されており、納税するのは鉄道会社でも実際に税金を負担しているのは電車を利用する市民だった。
  13. ^ 戦前において、路面電車など軌道条例および軌道法に基づく鉄道会社の監督権限は、道路行政を所管する内務省にあった。しかし電気事業取締規則及び旧電気事業法において動力に電気を用いる鉄道会社は電気事業者と見なされていたので、同時に電力行政を所管する逓信省も監督権限を有していた。また1908年以降は鉄道行政を所管する内閣鉄道院→鉄道省も監督権限を得たので、路面電車は三重行政のもとにあった。[21][22]
  14. ^ この金額は1911年5月1日時点の評価をもとにした協定価格で、実際の買収額は6458万円余りとなった。
  15. ^ 営業係数は営業収入100円あたりの営業費用の比率で、この場合収入100円あたりの費用が34円30銭だったことを意味する。営業係数が100を下回れば営業黒字、上回れば営業赤字で、数字が小さいほど営業効率がよいと言える。
  16. ^ なお1922年度における東京市電気局の歳入総額は約6367万円、歳出総額は約6016万円である。
  17. ^ 1925年にはフォード・モーター(日本フォード)が横浜、1927年にはゼネラルモーターズ(日本ゼネラル・モータース)が大阪に製造拠点を設置した。なおフォード社が日本進出を決めたのは、東京市が市営バスのためにT型フォード800台を発注したためだとされる。
  18. ^ 東京市内の路線バスは震災前には東京乗合自動車など数社程度だったが、震災後の1933年には市営や鉄道会社の兼営でないバス専業事業者だけで41社を数えた。またタクシーは1922年には1200台程度だったが、1929年には1万台以上にまで増加した。
  19. ^ 市債の中には直接市電の収益に結びつかない目的のため発行されたものも多く、このことも事態を悪くしていた。1934年度の市債残高2億7822万円のうち、47%は震災復旧、道路拡張、東京鉄道の買収などのために発行されたものだった。
  20. ^ この時からPASMOSuicaといったICカード乗車券で運賃を支払う場合、表記の運賃より数円程度安くなるIC運賃を導入しており、2014年4月〜 165円、2019年(令和元年)10月〜 168円が適用されている。
  21. ^ 告示では8日「東京市告示第63号」『東京市公報』1914年5月17日
  22. ^ 志村線開業時点で営業廃止。1966年2月15日に東京都交通局が運輸省および建設省に提出した「巣鴨車庫前・志村橋間の軌道事業廃止許可申請」では板橋五丁目停留場を板橋線と志村線の境界としている。
  23. ^ 「都電百景百話」など林順信の著作物によるが、池袋駅電停背後の西武百貨店に掲げられていた日本万国博覧会開会までの日数電光表示板や、最終運転日(1969年10月25日土曜日)など、平日や土曜日に運転されていた事実を示す写真も残されている。
  24. ^ 『茶の湯連翹抄』(戸田勝久(茶家) 2005年12月 思文閣出版)425頁に当時の思い出として「トタン張りの大きな倉庫のようになっていた」と記述されている。
  25. ^ 東京都公報 1966年5月26日発行 号外90 「東京都電車の運転系統の名称及び区間の一部改正」(交通局告示 昭和41年第4号および交通局規程 第22号)に第18系統・第41系統削除の旨が掲載されている。一部の資料では18系統について「巣鴨車庫-神田橋間に運転短縮の上、1967年8月31日廃止」と記されているが、東京都公報では同日付の東京都電車運転系統に関する改廃の告示は掲載されていない。
  26. ^ 現在の浜松町駅前で、2016年4月現在跡地には世界貿易センタービル、交通局大門庁舎などがある。
  27. ^ なお、新宿線建設にあたって京王側が標準軌への改軌を検討したこともあるが、工事中の輸送力低下を恐れた京王側の意向から交通局側が馬車軌間で建設することになった。
  28. ^ 三ノ輪橋停留場では1983年8月時点で電停標識として存置されていた。また、1983年頃までは停留場名称板のみを外し、全面広告スペースとして使用する停留場も一部にみられた[161]

出典

  1. ^ 東京都地方公営企業の設置等に関する条例
  2. ^ 東京都電車条例
  3. ^ a b 『東京都交通局100年史』42-43頁
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 『東京都交通局100年史』44-45頁
  5. ^ 『東京都交通局60年史』90-91頁
  6. ^ 『鉄道ピクトリアル』121号16頁
  7. ^ 『都市鉄道の技術社会史』28頁
  8. ^ a b 『都市鉄道の技術社会史』32-34頁
  9. ^ a b c 『日本の電車物語』36-37頁
  10. ^ a b c d e f 『東京都交通局100年史』46-47頁
  11. ^ a b c d 『都市交通の世界史』292-293頁
  12. ^ a b c d 『両大戦間期の都市交通と運輸』8-11頁
  13. ^ a b c d e f g 『東京都交通局100年史』48-49頁
  14. ^ 横浜市立図書館デジタルアーカイブ、京浜実業家名鑑 より。
  15. ^ a b c d e 『東京都交通局100年史』50-51頁
  16. ^ a b c d 『鉄道ピクトリアル』614号41頁
  17. ^ 時事新報
  18. ^ 中外商業新報
  19. ^ a b c d e 『東京都交通局100年史』52-53頁
  20. ^ a b c d e f g h 『東京都交通局100年史』54-55頁
  21. ^ 『日本の市内電車』3頁
  22. ^ 『日本の市内電車』4-5頁
  23. ^ a b c d 『東京都交通局100年史』56-57頁
  24. ^ a b 『東京都交通局100年史』58-59頁
  25. ^ a b 『東京都交通局100年史』60-61頁
  26. ^ a b c d 『東京都交通局100年史』62-63頁
  27. ^ a b c d e f 『東京都交通局100年史』64-65頁
  28. ^ 『日本の市内電車』28-29頁
  29. ^ 『日本の市内電車』30-31頁
  30. ^ a b c d e f g 『東京都交通局100年史』66-67頁
  31. ^ 『東京都交通局100年史』759頁
  32. ^ 『両大戦間期の都市交通と運輸』42-43頁
  33. ^ 『東京都交通局100年史』100-101頁
  34. ^ 『都電60年の生涯』192-193頁
  35. ^ 『日本の市内電車』34頁
  36. ^ 『両大戦間期の都市交通と運輸』36-37頁
  37. ^ a b c d 『東京都交通局100年史』82-83頁
  38. ^ 『東京都交通局100年史』636-637頁
  39. ^ a b 『東京都交通局100年史』84-85頁
  40. ^ 『東京都交通局100年史』88-89頁
  41. ^ a b c d 『東京都交通局100年史』98-99頁
  42. ^ a b c 「東京市街鉄道開業」中外商業1903年9月16日『新聞集成明治編年史. 第十二卷』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  43. ^ 「電車車掌運転手罷業務」『東京時事新報』1912年1月1日(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
  44. ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正10年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  45. ^ 『鉄道省鉄道統計資料. 大正11年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  46. ^ 『鉄道統計資料. 昭和11年度 第3編 監督』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  47. ^ 配給米運搬に市電利用の東京(昭和16年10月12日 朝日新聞)『昭和ニュース辞典第7巻 昭和14年-昭和16年』p83 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  48. ^ 「都電・都バス 停留所名が大幅変更」『日本経済新聞』昭和40年9月15日.15面
  49. ^ 「都電荒川線 一部ワンマン化」『交通新聞』交通協力会、1977年9月30日、1面。
  50. ^ a b 都電荒川線で7701号車が営業運転を開始 - 交友社鉄道ファン」railf.jp鉄道ニュース 2016年5月31日
  51. ^ “都電荒川線の愛称を決定しました!”. 東京都交通局. (2017年4月28日). https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/04/28/02.html 
  52. ^ 諸河久 (2019年11月2日). “都電が走らなかったのは練馬区とどこ? 青空の下を一直線にひた走る56年前「杉並線」”. AERA dot.. 2020年7月6日閲覧。
  53. ^ a b c 『わが街わが都電』161頁
  54. ^ a b 「新橋上野間電車今日開通」日本新聞1903年11月25日『新聞集成明治編年史. 第十二卷』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  55. ^ 報道では2月25日「馬車鉄の馬も徴発」東京朝日新聞1904年2月25日『新聞集成明治編年史. 第十二卷』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  56. ^ 「東京市告示第48号」『東京市公報』1914年4月14日
  57. ^ a b c d e 『電気事業成績調書. 昭和4年度(第19回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  58. ^ 開業日8月10日『日本鉄道旅行地図帳』5号、37頁、『わが街わが都電』161頁
  59. ^ 「東京市告示第21号」『東京市公報』1915年3月14日
  60. ^ a b c d e 『電気事業成績調書. 大正11年度(第12回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  61. ^ 「東京市告示第80号」『東京市公報』1918年6月29日
  62. ^ 「外堀線延長開業」東京朝日新聞1905年5月6日『新聞集成明治編年史. 第十二卷』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  63. ^ a b 『電気事業成績調書. 大正13年度(第14回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  64. ^ 「東京市告示第268号」『東京市公報』1924年6月21日
  65. ^ 「東京市告示第92号」『東京市公報』1923年4月21日
  66. ^ 「東京市告示第99号」『東京市公報』1920年6月9日
  67. ^ 「東京市告示第40号」『東京市公報』1914年3月15日
  68. ^ 都電時代の「最も短い区間」はどこ? 70年前傷みながらも戦後東京を支えた木造車両(2/3ページ)”. AERAdot. (2020年10月17日). 2020年10月17日閲覧。
  69. ^ 「東京市告示第218号」『東京市公報』1922年12月13日
  70. ^ 「東京市告示第139号」『東京市公報』1922年8月2日
  71. ^ 「東京市告示第58号」『東京市公報』1915年5月28日
  72. ^ 「東京市告示第125号」『東京市公報』1919年10月1日
  73. ^ 「東京市告示第124号」『東京市公報』1914年9月13日
  74. ^ 『電気事業成績調書. 大正14年度(第15回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  75. ^ 告示では18日「東京市告示第40号」『東京市公報』1922年3月25日
  76. ^ 「東京市告示第59号」『東京市公報』1917年6月9日
  77. ^ a b 『電気事業成績調書. 大正12年度(第13回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  78. ^ 「東京市告示第188号」『東京市公報』1923年4月15日
  79. ^ 「東京市告示第67号」『東京市公報』1917年8月1日
  80. ^ 「東京市告示第57号」『東京市公報』1921年9月20日
  81. ^ a b 「東京市告示第4号」『東京市公報』1922年1月11日
  82. ^ 「東京市告示第24号」『東京市公報』1922年2月25日
  83. ^ 「東京市告示第268号」『東京市公報』1924年7月16日
  84. ^ a b c d e f g 『わが街わが都電』160頁
  85. ^ 「東京市告示第130号」『東京市公報』1921年8月17日
  86. ^ 「東京市告示第192号」『東京市公報』1923年8月4日
  87. ^ 「東京市告示第99号」『東京市公報』1926年3月27日
  88. ^ 「東京市告示第268号」『東京市公報』1927年8月16日
  89. ^ 『電気事業成績調書. 昭和2年度(第17回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  90. ^ 『電気事業成績調書. 昭和8年度(第23回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  91. ^ a b c 『電気事業成績調書. 昭和3年度(第18回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  92. ^ 『電気事業成績調書. 昭和5年度(第20回)』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  93. ^ 「東京市告示第399号」『東京市公報』1930年9月6日
  94. ^ 「東京都告示第470号」『東京都公報』1944年5月1日
  95. ^ 1925年3月3日軌道特許「軌道特許状下付」『官報』1925年3月9日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  96. ^ 「軌道敷設権譲渡」『官報』1938年11月25日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  97. ^ 小野田滋「東京市電の池袋接続と武蔵野鉄道」『鉄道ピクトリアル』No.614
  98. ^ 「東京都告示第1300号」『東京都公報』1944年12月28日
  99. ^ “お茶の水橋アスファルト5センチ下から出現、戦中に消えた都電 錦町線 の線路跡”. 鉄道チャンネル. (2020年1月29日). https://tetsudo-ch.com/10029710.html 2020年2月2日閲覧。 
  100. ^ “舗装の下に都電レール 東京・お茶の水橋 戦中に廃止、工事で地上に”. 東京新聞. (2020年1月28日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202001/CK2020012802000144.html 2020年2月2日閲覧。 
  101. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』54-56頁
  102. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』56-57頁
  103. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』58-59頁
  104. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』60-61頁
  105. ^ 都電荒川線に7700形車両を導入します(東京都交通局ホームページ)
  106. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』62頁
  107. ^ 『東京都交通局60年史』302頁
  108. ^ 『都電車両総覧』22頁
  109. ^ 『都電車両総覧』26頁
  110. ^ 『都電車両総覧』23頁
  111. ^ 『都電車両総覧』25頁
  112. ^ a b 『都電車両総覧』24頁
  113. ^ 『都電車両総覧』27頁
  114. ^ a b 『都電車両総覧』28頁
  115. ^ 『都電車両総覧』29頁
  116. ^ 『都電車両総覧』30頁
  117. ^ 『都電車両総覧』31頁
  118. ^ 『東京都交通局100年史』385頁
  119. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』50-52頁
  120. ^ 『路面電車EX2016年vol.07』53頁
  121. ^ 「東海道線止る 四年ぶり都電に除雪車」『朝日新聞』昭和26年2月15日
  122. ^ a b 『東京都交通局100年史』222頁
  123. ^ a b 『都電が走った街今昔II』157-158頁
  124. ^ 『東京都交通局100年史』248-249頁
  125. ^ 『東京都交通局100年史』575頁
  126. ^ 『東京都交通局100年史』931頁
  127. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『東京都交通局100年史』217頁
  128. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『東京都交通局100年史』219頁
  129. ^ 『都電が走った街今昔II』169-170頁
  130. ^ 『東京都交通局100年史』928頁
  131. ^ 『都電が走った街今昔II』169頁
  132. ^ 『都電が走った街今昔II』168-169頁
  133. ^ a b 『都電が走った街今昔II』167-168頁
  134. ^ 『鉄道ピクトリアル』688号97頁
  135. ^ a b 『都電が走った街今昔II』166-167頁
  136. ^ 『伊勢丹百年史』(株式会社伊勢丹広報担当社史編纂事務局、1990年)121頁
  137. ^ 『東京都交通局100年史』199-200頁
  138. ^ 『都電が走った街今昔II』166頁
  139. ^ a b c 『東京都交通局100年史』225頁
  140. ^ a b 『都電が走った街今昔II』165-166頁
  141. ^ a b 『都電が走った街今昔II』162-163頁
  142. ^ 『都電が走った街今昔II』164-165頁
  143. ^ 『都電が走った街今昔II』163-164頁
  144. ^ 『都電が走った街今昔II』163頁
  145. ^ 『東京都交通局100年史』855頁
  146. ^ 『都電が走った街今昔』172-173頁
  147. ^ 『都電が走った街今昔II』161-162頁
  148. ^ 『都電が走った街今昔』115頁
  149. ^ a b 『都電が走った街今昔II』161頁
  150. ^ 『都電が走った街今昔II』160頁
  151. ^ カメリア会について ごあいさつ
  152. ^ 『都電が走った街今昔II』159頁
  153. ^ 『都電が走った街今昔II』158頁
  154. ^ a b c d 『東京市電気局三十年史』519-520頁
  155. ^ a b 『都営交通100周年記念写真集 都電』95頁
  156. ^ a b 加藤新一「『東京ゲージ』をめぐる鉄道史」『地理』第41巻11号(通巻491号)、古今書院、1996年11月、 48-53頁、 NAID 40002447064
  157. ^ 和久田康雄『人物と事件でつづる私鉄百年史』鉄道図書刊行会、1991年、1頁
  158. ^ 『鉄道ピクトリアル』734号
  159. ^ たとえば、保育社カラーブックス712 林順信・諸河久著『おもいでの都電』(1986年)掲載写真など。
  160. ^ たとえば、野尻泰彦『東京都電風土記』(伸光社、1984年)309頁掲載 志村坂上停留場写真など。
  161. ^ 野尻泰彦『東京都電風土記』247頁 三ノ輪橋停留場、251頁 小台停留場、289頁 庚申塚停留場撮影写真による。






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

東京都電車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京都電車のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京都電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2022 GRAS Group, Inc.RSS