映画 キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!
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スタッフ
- 製作 - 高木勝裕、村松秀信、西出将之、垰義孝、野田孝寛、中山晴喜、木下直哉
- 原作 - 東堂いづみ[17]
- 漫画 - 上北ふたご(講談社「なかよし」連載)
- 企画 - 内藤圭祐、田中昴
- 企画協力 - 板井昭浩、高橋知子、矢﨑史、神木優
- 監督 - 土田豊
- 助監督 - 髙戸谷一歩
- 脚本 - 村山功
- キャラクターデザイン - 井野真理恵、爲我井克美
- 総作画監督 - 爲我井克美
- 作画監督 - 大田和寛
- 作画監督補佐 - 香川久
- CGディレクター - 松田範雄
- CGプロダクションマネージャー - 高橋麻樹、荻原ひかり、Davidson Davantes、Francis Cayetano
- 美術監督 - 倉橋隆
- 色彩設計 - 竹澤聡
- 撮影監督 - 高橋賢司
- 編集 - 麻生芳弘
- 録音 - 川崎公敬
- 選曲 - 水野さやか
- 音響効果 - 石野貴久
- 記録 - 橋口舞子
- キャスティング - 川島直樹
- スイーツ監修 - 福田淳子
- 音響製作 - タバック
- 録音スタジオ - 東映デジタルセンター
- 音楽 - 林ゆうき
- 音楽特別協力 - 高木洋
- 音楽協力 - マーベラス、ライトソング音楽出版、東映アニメーション音楽出版、レジェンドア、レガートミュージック、ファイブエイス、古川健司、大串浩彰
- 音楽プロデューサー - 堤健一郎、鎌田佳代子、犬塚舞
- 制作担当 - 澤守洸
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作 - 映画キラキラ☆プリキュアアラモード製作委員会(東映アニメーション、東映、ABCアニメーション、バンダイ、アサツー ディ・ケイ、マーベラス、木下グループ)
同時上映
Petit☆ドリームスターズ! レッツ・ラ・クッキン?ショータイム! | |
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監督 | 宮原直樹 |
原作 | 東堂いづみ |
製作 | 映画キラキラ☆プリキュアアラモード製作委員会 |
出演者 |
かないみか 齋藤彩夏 東山奈央 古城門志帆 |
音楽 | 林ゆうき |
製作会社 | 東映アニメーション |
配給 | 東映 |
公開 | 2017年10月28日 |
上映時間 | 約5分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
短編概要
『Petit(プチ)☆ドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!』は、3DCGによる同時上映の短編作品で、タイトルの通り2017年3月公開の『映画 プリキュアドリームスターズ!』の参加作品である、本作品のペコリン、前作『魔法つかいプリキュア!』のモフルン、前々作『Go!プリンセスプリキュア』のパフとアロマ兄妹がスイーツ作りにチャレンジする内容となっている。プリキュアシリーズの映画において、作中にプリキュアが一切登場しないのは本作品が初。
制作コンセプトとしては「妖精たちによる『プリキュアドリームスターズ』」で、「ペコリンががんばってスイーツ作りをすると可愛い」と思ったことが企画意図となっており、そこにここ最近のプリキュアの妖精たちをみんな出してしまおう、となったいう[4]。
監督は『映画 プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!』(ダンスCGディレクター)、『プリキュアオールスターズDX 3Dシアター』(監督)などに参加した宮原直樹が務める。プリキュアシリーズの劇場版で監督を務めるのは本作品が初[注 9]。
短編ストーリー
キラリンをかたどったアイシングクッキーを作ろうとするペコリン、モフルン、パフ、アロマ。作っている途中で材料がたりなくなったため、パフが倉庫から薄力粉を持ってきて混ぜ始めるが、その粉が薄力粉ではなかったらしく、クッキー生地からドラゴンが姿を現す。ドラゴンから一生懸命逃げる妖精たち、その時ミラクルライトが光り輝きだす。
短編の登場人物
- ペコリン
- 声 - かないみか
- 同作品の登場人物では唯一のスイーツ作りの経験者であるため、説明役も担っている。
- モフルン
- 声 - 齋藤彩夏[18]
- パフ
- 声 - 東山奈央[18]
- アロマ
- 声 - 古城門志帆[18]
- クッキードラゴン
- 声 - 真木駿一
- クッキー生地を作る際、パフが薄力粉と間違えてドラゴンパウダーを入れた事によって現れた、ドラゴンの姿となった生地。
- そのまま飛び立ち逃げる妖精を追いかけ、口から炎を吐き出すが、ミラクルライトの光で現れたバリアーによって跳ね返された自らの炎で焼き上がり、落下した場所には大量のクッキーができあがっていた。
短編スタッフ
- 製作 - 高木勝裕、村松秀信、西出将之、垰義孝、野田孝寛、中山晴喜、木下直哉
- 企画 - 内藤圭祐、田中昴
- 企画協力 - 板井昭浩、高橋知子、矢﨑史、神木優
- 原作・脚本 - 東堂いづみ
- 監督 - 宮原直樹
- CGディレクター - 小林真理
- 音楽 - 林ゆうき
- CGプロデューサー - 氷見武士、野島淳志
- オリジナルキャラクターデザイン - 井野真理恵、宮本絵美子、中谷友紀子
- リードキャラクターアーティスト - 岩本千尋
- リードアニメーター - 関祖輝
- リードコンポジットアーティスト - 石塚恵子
- プロダクションマネージャー - 谷口嵐丸、高橋麻樹、宮田眞規、Davidson Davantes、Francis Cayetano
- 編集 - 麻生芳弘
- 録音 - 林奈緒美
- 音響効果 - 石野貴久
- 選曲 - 水野さやか
- 記録 - 橋口舞子
- キャスティング - 川島直樹
- スイーツ監修 - 福田淳子
- 音響製作 - タバック
- 録音スタジオ - 東映デジタルセンター
- 音楽協力 - マーベラス、ライトソング音楽出版、東映アニメーション音楽出版、レジェンドア
- 音楽プロデューサー - 堤健一郎、鎌田佳代子、犬塚舞
- 制作 - 映画キラキラ☆プリキュアアラモード製作委員会(東映アニメーション、東映、ABCアニメーション、バンダイ、アサツー ディ・ケイ、マーベラス、木下グループ)
主題歌
- オープニングテーマ「SHINE!! キラキラ☆プリキュアアラモード」
- 作詞 - 大森祥子 / 作曲・編曲 - 大竹智之 / 歌 - 駒形友梨
- エンディングテーマ「トレビアンサンブル!!」[注 4]
- 作詞 - 藤本記子(Nostalgic Orchestra)[19] / 作曲・編曲 - 三好啓太 / 歌 - 駒形友梨&宮本佳那子
- 挿入歌「メモワール・ミルフィーユ」
- 作詞・作曲・編曲 - 三好啓太 / 歌 - キュアホイップ(美山加恋)、キュアカスタード(福原遥)、キュアジェラート(村中知)、キュアマカロン(藤田咲)、キュアショコラ(森なな子)、キュアパルフェ(水瀬いのり)
注釈
- ^ 現実世界が舞台なのはクロスオーバー映画『映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち』(横浜みなとみらい21)以来(単独映画では『映画ハートキャッチ』以来)。
- ^ 厳密にはシリーズ映画前作『映画 魔法つかいプリキュア!』の同時上映短編作『キュアミラクルとモフルンの魔法レッスン!』に、『Go!プリンセスプリキュア』のキュアフローラが登場しているが、これはキュアミラクルがモフルンのミラクルモフルンライトで変身しているので、「本人」(および「メイン作」・「複数」)としては史上初となる。
- ^ ただし、同時期公開の『ブレードランナー 2049』(10月27日公開初日)が土日2日間で動員14万9947人、興収2億2649万3800円と興収で本作品を上回っており、さらに公開初日を含めた3日間では動員20万4100人、興収3億528万3600円となっている点に留意する必要がある[12]。
- ^ a b c 本作品のEDは物語の後日談となっており、プリキュアの映画作品では恒例となっているダンスシーンは短編含めて存在しない。
- ^ アニメージュ増刊号での名称は「泡だて器オバケ」。
- ^ アニメージュ増刊号での名称は「スイーツオバケ」。
- ^ アニメージュ増刊号での名称は「究極のスイーツオバケ」。
- ^ このため、巨大スイーツを浄化した後にはエッフェル塔が倒れたまま元の姿に戻っている。
- ^ 『プリキュアオールスターズDX 3Dシアター』はイベント会場用の上映作品。
出典
- ^ a b 「2017年映画業界総決算」『キネマ旬報(2018年3月下旬 映画業界決算特別号)』第1773号、キネマ旬報社、2018年、33頁。
- ^ 映画「プリキュアアラモード」に「魔法つかいプリキュア!」のキャラクターが登場映画ナタリー
- ^ 「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!」10月28日全国ロードショー,アニメ!アニメ!,2017年7月1日
- ^ a b 『Febri』Vol.43 P.40-41
- ^ a b “歌舞伎界・初のプリキュア声優! 自他共に認めるスイーツ男子・尾上松也さんが、バラのトックを身につけた超個性的なパティシエ役に挑戦!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2017年9月10日) 2017年9月10日閲覧。
- ^ キュアショコラに一目惚れした悠木碧、「プリキュア」新作にゲスト出演,映画ナタリー,2017年9月17日
- ^ “キュアグレース(花寺のどか)”. ヒーリングっど♥プリキュア. 2020年3月15日閲覧。
- ^ 悠木碧:「ヒーリングっど プリキュア」でプリキュア声優に 「夢のよう」 責任も,まんたんウェブ,2019年12月26日
- ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード』に『魔法つかいプリキュア!』のキュアミラクル&キュアマジカル&キュアフェリーチェそしてモフルンがカメオ出演!,アニメイトタイムズ,2017年10月15日
- ^ 秋映画では初「プリキュアアラモード」のピンチを「魔法つかいプリキュア」が救う,ORICON NEWS,2017年10月15日
- ^ 劇場版『プリキュア』が初登場1位 5年ぶり2度目,ORICON NEWS,2017年10月30日
- ^ 【国内映画ランキング】「映画キラキラ☆プリキュアアラモード」が首位獲得!,映画.com,2017年10月30日
- ^ 予想外! 新鮮! 映画『特別版 Free!』が満足度第1位に,ぴあ映画生活,2017年10月30日
- ^ 『マイティ・ソー』新作、シリーズ初のナンバーワン!『IT』も2位にランクイン!,シネマトゥデイ,2017年11月7日
- ^ 『HiGH&LOW』新作1位!『IT』は2週連続2位に!,シネマトゥデイ,2017年11月14日
- ^ 『アニメージュ増刊号』によるクックの記述にて。
- ^ “キラキラ☆プリキュアアラモード”. allcinema. Stingray. 2024年2月14日閲覧。
- ^ a b c d ♡プチドリームスターズ!レッツ・ラ・クッキン?ショータイム!♡プレスコ収録ー!!!,齋藤彩夏オフィシャルブログ「彩夏のブログ」,2017年7月26日
- ^ Works | Nostalgic Orchestra
- ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』(10/28(土)全国ロードショー)全国ローソンにてスタンプラリーキャンペーン展開中!,プリキュアガーデン,2017年7月13日
- ^ 7月24日(月)から「京急線 夏休みスタンプラリー」仮面ライダーとプリキュアを見つけにいこう!,京浜急行電鉄,2017年7月13日
- ^ 公開記念スタンプラリー開催決定!!キラキラルをあつめてプリキュアにとどけよう!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月17日
- ^ ABCクッキングスタジオでレッツ・ラ・クッキング☆,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年8月4日
- ^ ミスタードーナツとのタイアップ決定!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年7月13日
- ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード』×ディッパーダンキャンペーン!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月6日
- ^ マルイとのコラボレーションストアが期間限定でオープン!,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年10月6日
- ^ 映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!×OIOI 特設サイト
- ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』とタイアップ! ~ すききらいしないで食べようね! ~,文部科学省,2017年10月6日
- ^ スイーツコラボレーション|明治北海道十勝純乳脂45|株式会社 明治
- ^ 『映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』天才パティシエ・シエルの過去に繋がる新エピソードがテレビシリーズで明らかに!,アニメイトタイムズ,2017年10月13日
- ^ futagokamikitaのツイート(914075491572707329)
- ^ FUJIWARA原西孝幸:「アメトーーク!」で「プリキュア」プレゼン 愛がさく裂,毎日新聞デジタル,2017年09月24日
- ^ 9月28日(木)「アメトーーク!」にプリキュア登場!【パブリシティ情報】,映画キラキラ☆プリキュアアラモード公式サイト,2017年9月26日
- ^ 『アメトーーク!』、FUJIWARA・原西孝幸の「熱すぎるプリキュア愛」が大好評!,日刊大衆,2017年10月5日
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