日テレイベンツ 概要

日テレイベンツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 14:11 UTC 版)

概要

1975年株式会社日本テレビエンタープライズとして設立され、イベントコンパニオンおよびタレントの育成事業、番組の企画制作を主な業務としていた。この時代の主な制作番組は、『タウン5』『爆笑!!マイスタ』(1981年春、夏期)『マイスタ芸能ワイド』(1981年秋 - 1982年3月)『芸能マイスタ』(1982年4月 - 9月)『酒井広のうわさのスタジオ』『キャッチ』『ごくらく生テレビ』『ぐるぐるナインティナイン』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『ザ!情報ツウ』『ザ・ワイド』『午後は○○おもいッきりテレビ』『ルックルックこんにちは』などの情報系生番組が中心であった。「日本テレビ」のロゴがCI導入によって順次「日テレ」へ変更される中、『ぐるぐるナインティナイン』には唯一旧ロゴの「日本テレビエンタープライズ」が残されており、新ロゴの「日テレエンタープライズ」と併用されていた。

2007年4月に実施されたグループ会社再編に伴い、日本テレビビデオ、NTV映像センター、日本テレビアートとの吸収分割によって重複業務の整理が行われ、制作部門を日テレアックスオン(AX-ON)へ移管してイベント企画制作の専門会社となった[1]。この際に日テレ・グループ・ホールディングス(現・日テレグループ企画)の子会社となったが、2012年10月に放送持株会社・日本テレビホールディングスが発足した際に同社の連結子会社(100%子会社)となっている。

事業内容

役員

現職 (2023年6月1日付)
  • 代表取締役社長 長尾泰希
  • 常務取締役 松井昌治
  • 取締役 多昌博志(元日本テレビアナウンサー)
  • 取締役 豊田順子日テレ学院長を兼務、日本テレビ放送網人事局から出向、元日本テレビアナウンサー)
  • 非常勤取締役 篠宮浩司(元日テレプロデューサーなど)
  • 非常勤取締役 鰺坂圭司
  • 監査役 足立和人
  • 執行役員 多田井章浩
歴代社長
  • 津田昭(1975.12-1978.8)
  • 風見和夫(1978.8-1980.6)
  • 津田昭(1980.6-1982.9)
  • 熊谷幸夫(1982.9-1989.6)
  • 山本時雄(1989.6-1999.6)
  • 仁科俊介(1999.6-2003.6)
  • 島田洋一(2003.6-2004.6)
  • 平林邦介(2004.6-2006.6)
  • 進藤卓(2006.6-2008.6)
  • 髙木正一(2008.6-2010.6)
  • 林隆一郎 (2010.6-2015.6)
  • 田中芳樹(2015.6-2016.6)
  • 岩立隆広(2016.6-2019.6)

  1. ^ グループ会社再編プレスリリース 日本テレビ
  2. ^ 日テレイベコン”. 日テレイベンツ. 株式会社日テレイベンツ. 2022年3月12日閲覧。


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