押忍!番長 対決

押忍!番長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/15 03:35 UTC 版)

対決

ボーナスを放出する際にメインとなるのが、この「対決」演出である。轟が3人の強敵と対決し、轟が勝てばボーナス確定となる。対決に入る前に「次回予告」の演出が付くと、対決内容に関わらずボーナスの期待度が高くなる。なお以下で「稀に~」と書かれているのは全てボーナス確定のプレミア演出。

  • 「番長卓球 - 3人共通。ノリオが最も強く、サキ・チャッピーの順に弱くなる。打った球で相手を吹っ飛ばすか、相手の打った球がネットに引っかかれば勝利となる。敗北直後の復活演出はない。稀に轟の代わりに卓球少女が登場する。
  • 「番長紙相撲 - 3人共通。サキが最も強く、チャッピー・ノリオの順に弱くなる。作られる人形は轟か薫で、薫人形で負けたときは特訓に入る可能性が比較的高い。また、薫人形で負けたあとに特訓を経由して紙相撲対決で薫人形が出たときはボーナスとなる可能性が高い。一旦負けた後で鉄の人形を繰り出して再戦することも多い(ほぼボーナス確定だが、極まれに負ける)。稀に対決が行われる前(人形の作成中)に人形の中から「当たり」の文字が出現したりすることがある。
  • 「番長ドッジボール - サキ限定。ボールだけでなく吹っ飛んだ味方(舎弟)の数にも要注意。轟の勝率は比較的高い。一旦負けた後、舎弟が「ボールはまだ生きてるッス!」という叫びと共に出現し、番長の仇を討つ復活パターンもある(ボーナス確定)。稀に『吉宗』のキャラである忍者&くノ一が登場し、ボールの代わりに俵(『吉宗』ではベルに相当する小役。"給食用"とうっすら書かれている)を蹴り飛ばし、サキにぶつける。
  • 「番長あっち向いてホイ - ノリオ限定。指差しの拍子に骨折したり、顔面に蹴りを入れて無理矢理向かせたり、ただでは済まないあっち向いてホイで勝負する。轟の勝率はさほど高くない。稀に轟の代わりにパンダが登場する(負けるがそのあと轟が蹴りを入れて勝つ)。
  • 「番長椅子取り - チャッピー限定。なぜかドーム球場のど真ん中に置かれた1つの椅子を勝ち取るため、筋肉質の男2人が尻で押し合う。轟の勝率は低く敗北直後の復活演出もないため、期待はもてない。通常は学校でよく使われる木製の椅子を取り合うが、稀にスケベ椅子に変化し、男色家風の変態になる。

  1. ^ 押忍!番長「2005年」”. www.p-world.co.jp. 2019年7月24日閲覧。
  2. ^ 大都技研初のぱちんこ機「CR3年P組薫先生!!」発表のお知らせ
  3. ^ 製品情報 -押忍!番長-”. www.daitogiken.com. 2019年6月26日閲覧。
  4. ^ アニメ第一話【パチスロ】
  5. ^ Facebook”. www.facebook.com. 2024年2月15日閲覧。
  6. ^ DonDel”. ニコニコ. 2024年2月15日閲覧。
  7. ^ 押忍 ! 番長2 機種情報”. 777パチガブ (2011年10月24日). 2022年12月6日閲覧。
  8. ^ 押忍!サラリーマン番長 機種情報”. 777パチガブ (2014年9月8日). 2022年12月6日閲覧。
  9. ^ 押忍!番長3 機種情報”. 777パチガブ (2017年4月3日). 2022年12月6日閲覧。
  10. ^ 押忍!番長A 機種情報”. 777パチガブ (2018年4月4日). 2022年12月6日閲覧。
  11. ^ 押忍!サラリーマン番長2 機種情報”. 777パチガブ (2020年4月20日). 2022年12月6日閲覧。
  12. ^ 押忍!番長ZERO 機種情報”. 777パチガブ (2022年1月30日). 2022年12月6日閲覧。
  13. ^ HEY!エリートサラリーマン鏡 機種情報”. 777パチガブ (2022年12月5日). 2022年12月6日閲覧。






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「押忍!番長」の関連用語

押忍!番長のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



押忍!番長のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの押忍!番長 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS