尾上松助 (6代目)
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来歴・人物
東京都出身[1]。二代目尾上松緑に師事し、菊五郎劇団で二代目松緑や七代目尾上菊五郎らを支える。1954年(昭和29年)6月の歌舞伎座『源氏物語』で尾上緑也[6]を名乗って初舞台。1971年(昭和46年)5月、二代目尾上松鶴を襲名し名題昇進。1990年(平成2年)、六代目尾上松助を襲名。敵役や老け役、女形まで幅広くこなした。子役時代は、テレビ『赤胴鈴之助』の主役でも活躍した。
2005年(平成17年)12月26日、原発不明がんのため東京都中央区の病院で死去[7]。59歳没。
テレビ
脚注
外部リンク
- 尾上松助 (6代目) - 歌舞伎俳優名鑑
- ^ a b c d 『読売年鑑2005 別冊.分野別人名録』(読売新聞東京本社,2005年3月13日発行,ISBN 4643050012)p.437より
- ^ 尾上松助 6 | 歌舞伎俳優名鑑 想い出の名優篇
- ^ a b 劇団新派公式サイト(2016年5月23日)
- ^ 前名を清元邦寿太夫という
- ^ 日刊スポーツ(2016年3月29日)
- ^ 2021年(令和3年)に落語家の柳家緑君が真打昇進と共に「緑也」に改名する際、師匠の柳家花緑が松也に手紙を書いて承諾を得ている。
- ^ 「尾上松助さん死去/歌舞伎俳優、赤胴鈴之助も」『四国新聞』、2005年12月27日。2023年10月24日閲覧。
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