名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所 名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所の概要

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名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 05:52 UTC 版)

画像提供依頼:施設外観の画像提供をお願いします。2017年7月

概要

名古屋帝国大学医学部の附属施設として1939年昭和14年)に創設され、1942年(昭和17年)に理学部へ移管された。その後、1971年(昭和46年)に改築が、1996年平成8年)に増築が行われ、現在に至る。

創設当初より広い海洋に関する科学研究の場となることを目指し、他大学や他研究所期間の利用を広く受け入れ、また、小中学生・高校生を対象とした臨海実習も行っている。

ウニホヤ原索動物)を用いた受精機構の研究、さらに雌雄同体のホヤ類が自家不稔となる、アロ認識機構(同種異個体細胞の認識機構)の研究、また、ヘビ毒による出血機構や血管内皮細胞のアポトーシス誘導機構についての研究が行われている。

施設

  • 実験棟 - RI実験室、低温室、恒温室、P-2実験室、海産動物飼育室 等
  • 実習棟 - 研究室、セミナー室 等
  • 宿泊棟
  • 屋外流水水槽

所在地

517-0004 三重県鳥羽市菅島町429-63

交通アクセス

近鉄中之郷駅前の桟橋より研究所保有の船舶にて10分

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