先人たちの底力 知恵泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 19:39 UTC 版)
概要
社会の中核層に向けた番組。人々が組織や社会の中で直面している様々な課題は、先人達が取り組んできたものと通じているという意図のもとに、現代人の課題や関心事項を毎月1つのテーマに設定して、歴史上の人物の知恵と行動から解決のヒントを探っていく[1]。
番組名の読みの“ちえいず”は、松平信綱の別名「知恵伊豆」にちなむ。
営業時間(放送時間)
- 2015年度~
- 火曜日 22:00〜22:45(45分)
- 再放送:翌週火曜日12:00〜12:45
- 2014年度
- 火曜日 23:00〜23:45(45分)
- 再放送:翌週火曜日5:30〜6:15
- 2013年度
- 火曜日 23:00〜23:25(25分)
- 再放送:翌週火曜日5:30〜5:55、12:25〜12:50
店主(司会/番組内のナレーションも担当)
- 初代
- 「人材の生かし方」の武田信玄編の時に、開店初日からの常連客・本郷和人から大将と呼ばれており、2013年6月21日放送分などでは自らもそう名乗っている。
- 2015年の3月24日放送分で店を2代目に任せて、事業を拡大しアジアから世界へ打って出るため、九州へリサーチ及び修行の旅に出る(同年8月のアンコール再放送期間に、公式ブログにて1か月限定という形で店に戻ってきた)。
- 2016年12月20日・27日、2019年1月1日、2020年1月3日・8月4日・11日には客として来店。
- 2代目
- 先述の店主交代により、2015年の3月31日放送分から店を任される事になる。2016年1月19日放送分では、お客として来た有野晋哉に店長と呼ばれていた。
- 2017年3月28日放送分で店を3代目に任せて、市場調査・新規事業に乗り出すため、大阪へ旅だった[4]。
- 3代目
- 2代目(近田)の事業を手伝うという理由で2018年4月に大阪へ旅立った[6]。
- 4代目
- 2022年3月に初代(井上)から「知恵泉世界進出」のリサーチを依頼され、福岡への異動を命じられた。
- 5代目
設定および展開
とある街中にある日本に一軒しかない不思議な個人経営の居酒屋知恵泉が舞台である。画面右上に"歴史酒場"と表記している場合もある。
そこに番組の進行役である店主と3名の客が集い、店主が客に今回のおすすめと表してテーマ(酒)を出し、それについてトークしていく。客の内1名は解説ゲストである。
なお、席はカウンター席と、小上がりの座敷席がある。小上がりにはブラウン管テレビや箪笥、炬燵などが設置されている。
おしながき
店内の壁面に並べられているおしながきには、例えば“西郷丼”、“謙信の塩”、“大岡サバき”など、先人たちに関連する料理が表記されている。実際に来客たちに振舞われるなどしている。
- ^ 平成25年度放送番組編成計画(2013年2月4日発表) Archived 2013年3月29日, at the Wayback Machine.
- ^ 平成25年度新キャスター発表(2013年2月5日発表)
- ^ 平成27年度新キャスター発表(2015年2月3日発表)
- ^ 先人たちの底力 知恵泉 2017年3月28日 22:45のツイート
- ^ 平成29年 主な番組のキャスター
- ^ 知恵泉ブログ(2018年4月2日)
- ^ 平成30年度 おもな番組のキャスター資料
- ^ 2022年度 主な新キャスター
- ^ 八木亜希子 - NHK人物録
- ^ 1月1日に放送予定だったが、令和6年能登半島地震のため放送日変更
- ^ 「知恵泉」×「最後のレストラン」
- 1 先人たちの底力 知恵泉とは
- 2 先人たちの底力 知恵泉の概要
- 3 おすすめ(テーマ)
- 4 ミニコーナーの例
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