京成バス新習志野高速営業所
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貸切・特定バス
貸切・特定バスは、以前は船橋高速貸切センターにて運行されていたが、2005年11月に京成バスシステムが設立され、京成バスが運行していた千葉県内の貸切・特定バスの大部分は京成バスシステムに移管された。当営業所が担当する特定バスは以下のとおり。
ららぽーとTOKYO-BAYシャトルバス
- ららぽーとTOKYO-BAY - 船橋競馬場駅(2009年7月、船橋営業所より移管)
- ららぽーとTOKYO-BAYの無料シャトルバス。京成バスシステム、平和交通の一般路線バス(有料)も運行されている。「ららぽーとTOKYO-BAY」も参照
企業従業員送迎バス
- イオンフードサプライ・ダイエー東京プロセスセンター - JR津田沼駅・京成津田沼駅
- 2015年5月5日、成田空港交通から移管。成田空港交通時代は「イオンフードサプライ(旧・フードサプライジャスコ) - JR津田沼駅」「イオンフードサプライ - 京成津田沼駅」「ダイエー東京プロセスセンター - JR津田沼駅・京成津田沼駅」の3便が設定されていたが、京成バスへの移管の際に1便に統合された。
サマーソニックシャトルバス
- 【サマーソニック】:ZOZOマリンスタジアム → 幕張メッセ → ZOZOマリンスタジアム 《京成バス新都心営業所と共管》
- サマーソニック開催日のみ運行。会場となる幕張メッセとZOZOマリンスタジアムの観客輸送を目的とした無料シャトルバス。プラチナチケット購入者専用バスを新習志野高速営業所が担当し、それ以外の一般チケット購入者の輸送は新都心営業所が担当していた。
- 2019年・2022年・2023年度は輸送を担当せず、新都心営業所と習志野出張所が全便担当し、2019年のみ、上記の営業所以外に江戸川営業所・金町営業所・千葉海浜交通・ちばフラワーバスがプラチナチケット便と一般チケット便を分担した。(2020年度と2021年度は新型コロナウィルス感染症拡大及び東京オリンピック・パラリンピックでの会場利用の為開催されず。代替イベントとして2021年9月にスーパーソニックを開催したが、会場がZOZOマリンスタジアム単独開催となった為、シャトルバスは運行されていない。)
イオンスタイル検見川浜お客様専用お買いものバス
- 磯辺・打瀬ルート:イオンスタイル検見川浜 → 花見川緑地交通公園横 → 花見川通り → 磯辺公園 → 磯辺小学校 → 中磯辺公園 → 北磯辺第三公園 → 北磯辺公園 → イオンスタイル検見川浜
- 検見川町ルート:イオンスタイル検見川浜 → 二丁目13街区 → 検見川町五丁目 → 検見川町二丁目 → 幕張町五丁目 → 検見川町三丁目 → 稲毛町五丁目 → 検見川町五丁目北 → イオンスタイル検見川浜
- 2020年6月10日 - 千葉海浜交通の代行として運行を受託。
- 2020年9月7日 - 千葉海浜交通より正式に移管される。
ガーデンシャトル
- 有明ガーデン・ホテルヴィラフォンテーヌ東京有明 - (無停車) - 羽田エアポートガーデン・ホテルヴィラフォンテーヌ羽田空港[7]
- 2023年7月1日:運行開始。
ガーデンシャトルは2023年7月1日より運行を開始した無料循環バスで、住友不動産グループが運営する複合型商業施設である有明ガーデン(江東区有明)と2023年1月31日に開業した羽田エアポートガーデン(大田区羽田空港)間を約40分の所要時間で結ぶシャトルバスである。全区間一般道のみの走行となるが、トイレと車椅子用エレベーターが装備されたバリアフリータイプの高速車両で運行される。江東区有明の隣街である江東区東雲にも京成バスの車庫は存在しているものの、国土交通省が発令した『リフト付きバスの臨時営業区域特例通達[8]』の活用により、新習志野高速営業所が業務を受託している。
ホテルヴィラフォンテーヌ羽田空港宿泊者専用シャトルバス
- ホテルヴィラフォンテーヌ羽田空港 (→ 住友不動産渋谷ファーストタワー) - 新宿NSビル - 住友不動産秋葉原ビル
- 2023年11月16日:運行開始[9]。
- ^ 京急バスWEB年譜 (PDF) - 京浜急行バスホームページ、2023年11月20日閲覧。
- ^ “4高速バスを免許 運輸省 TDL~大阪間など”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年12月20日)
- ^ 夜行高速バス・大阪神戸線の共同運行会社変更について
- ^ “一部路線の運行会社変更について” (PDF). 阪急バス (2015年3月28日). 2015年4月6日閲覧。
- ^ “京成高速バス 運行情報” (PDF). 京成バス (2020年4月). 2023年11月8日閲覧。
- ^ 『運行再開(予約再開)・運行状況一覧』(プレスリリース)工房 (企業)、2020年9月21日。 オリジナルの2020年9月23日時点におけるアーカイブ 。2023年11月8日閲覧。
- ^ 『有明ガーデン⇔羽田エアポートガーデン 無料シャトルバス運行決定!』(プレスリリース)住友不動産ショッピングシティ、2023年6月24日 。2023年11月8日閲覧。
- ^ 『貸切バスの臨時営業区域の設定について』(PDF)(プレスリリース)国土交通省、2017年3月30日 。2023年11月8日閲覧。
- ^ 『【都心方面(渋谷・新宿・秋葉原)】ご宿泊者専用シャトルバス運行開始のご案内』(HTML)(プレスリリース)ホテルヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港、2023年11月10日 。2024年2月15日閲覧。
- ^ “千葉県内初のリフト付き高速バス「成田空港~海浜幕張駅・幕張メッセ」間にて実証運行を開始します。” (PDF). 京成バス (2016年8月10日). 2023年11月20日閲覧。
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