上方演芸会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 16:48 UTC 版)
番組放送記念番組
- 放送45年目に特別番組を放送し、放送2000回記念、放送2500回記念では、「上方演芸ホール」等でのテレビ番組でも記念番組を放送、60周年の記念番組はNHKラジオ第1で放送。
放送2500回記念
- 「『上方演芸会』放送2500回記念」として2005年9月9日に北海道・羽幌町中央公民館での収録があり(当時、番組収録場所としては国内最北での収録)、出演はWヤング(2005年11月4日放送)、正司敏江・玲児(2005年11月11日放送)、横山ホットブラザーズ(2005年11月18日放送)。司会は井上善夫(元NHKアナウンサー)。
- それぞれの漫才の他に、「『上方演芸会』放送2500回記念 収録に関する思い出話」としてのインタビュー等。
- 2005年9月28日 0:15 - 0:58 「上方演芸ホール」 NHK総合テレビ(関西地方のみ)で、「上方演芸会 2500回記念」として番組が放送された。
60周年記念
- 2008年11月2日 日曜日の15:05 - 16:53に「『上方演芸会』60年記念スペシャル」が、NHKラジオ第1でNHK大阪放送局T-2スタジオから公開生放送された。
- 司会:井上善夫、堀あかり
- 出演:Wヤング、正司敏江・玲児、海原はるか・かなた、横山ホットブラザーズ、ランディーズ、酒井くにお・とおる
- 『上方演芸会』に関するインタビュー録音出演:織田正吉(演芸作家)、宮川大助・花子、喜味こいし
- 番組では、『上方演芸会』の歴史、現在迄の経緯やエピソード等の紹介もされ、当日の出演者の漫才と、「『上方演芸会』に関するインタビュー」や、番組最後には、当日出演者全員と、酒井くにお・とおるによる、ラジオバラエティ「ある日の上方演芸会」(ラジオドラマの様なもの)(公開放送のスタジオ内には、過去の放送当時の写真等も展示されたり、番組進行に伴い大型モニターに、写真画像や、表、等も表示されていた)。
放送90年「関西発ラジオ深夜便・朝まで上方演芸会」
- 2015年3月21日(土曜日。3月20日金曜深夜)0:25 - 5:00(ラジオ第1。1:00以後FM同時)
- NHK90時間ラジオ〜もっと届け、大切なこと〜と題されたラジソンキャンペーンの一環として、関西発ラジオ深夜便枠にてオールナイト放送。当番組の歴代の名演を集めたアーカイブ番組である。通常金曜日は中村宏(第1・3週)、住田功一(第2週)がアンカーを務めるが、この回はこの両名ではなく比留木がアンカーを務める。
- 全編を通してのゲスト:武内由紀子(俳優、元大阪パフォーマンスドール・『ある日の上方演芸会』では添乗員役)、大池晶(演芸作家)
- 第1部(0時台)「上方演芸会の始まりと夢路いとし・喜味こいしの漫才」 ゲスト:喜味家たまご(喜味こいし次女)
- 第2部(1時台)「ライブ!できたての新作漫才」 出演:ザ・ぼんち、酒井くにお・とおる、海原はるか・かなた、Wヤング
- 第3部(2時台)「生ラジオドラマ『ある日の上方演芸会』」 脚本:大池晶 声の出演:酒井くにお・とおる、チキチキジョニー、ザ・ぼんち、平和ラッパ・梅乃ハッパ
- 第4部(3時台)「鼎談 徹底トーク・上方演芸会と私の芸人人生」 ゲスト司会:井上善夫 ゲスト:宮川大助・花子、今いくよ・くるよ、正司敏江、横山ホットブラザーズまこと
- 第5部(4時台)「ライブ!次世代の巨匠」 出演:シンデレラエキスプレス、シンクタンク、幸助・福助
- NHK90時間ラジオ〜もっと届け、大切なこと〜と題されたラジソンキャンペーンの一環として、関西発ラジオ深夜便枠にてオールナイト放送。当番組の歴代の名演を集めたアーカイブ番組である。通常金曜日は中村宏(第1・3週)、住田功一(第2週)がアンカーを務めるが、この回はこの両名ではなく比留木がアンカーを務める。
注釈
- ^ 本来は3月16日までだったが、選抜高等学校野球大会が雨天中止となったため
- ^ 外部リンクに当時のアーカイブス映像あり
- ^ 3月20日の放送のうち、午前の放送終了となる11:55から午前の審議が実際に終了した12:10頃までの録音放送。
出典
- ^ 1996年4月5日 信濃毎日新聞 ラジオ欄
- ^ 演芸番組ディレクターの熊谷富夫さん死去 朝日新聞 2014年6月23日
固有名詞の分類
- 上方演芸会のページへのリンク