ヴァール (アルゴイ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 09:01 UTC 版)
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基本情報 | |
連邦州: | バイエルン州 |
行政管区: | シュヴァーベン行政管区 |
郡: | オストアルゴイ郡 |
市町村連合体: | ブーフローエ行政共同体 |
緯度経度: | 北緯47度59分47秒 東経10度46分40秒 / 北緯47.99639度 東経10.77778度 |
標高: | 海抜 635 m |
面積: | 27.94 km2 |
人口: | |
人口密度: | 84 人/km2 |
郵便番号: | 86875 |
市外局番: | 08246 |
ナンバープレート: | OAL, FÜS, MOD |
自治体コード: |
09 7 77 177 |
行政庁舎の住所: | Marktplatz 1 86875 Markt Waal |
ウェブサイト: | www.waal.de |
首長: | ローベルト・プロチュカ (Robert Protschka) |
郡内の位置 | |
地図 | |
ヴァール (ドイツ語: Waal) は、ドイツ連邦共和国バイエルン州シュヴァーベン行政管区のオストアルゴイ郡に属す市場町であり、ブーフローエ行政共同体を構成する自治体の一つである。
地理
ヴァールはアルゴイ地方に位置する。町の中央部にジンゴルト川が湧出する。この川はアウクスブルクでヴェルタハ川に合流する。ブーフローエへは約8km、ランツベルク・アム・レヒへは約12kmの距離にある。
自治体の構成
この町は、公式には6つの地区 (Ort) からなる[2]。このうち小集落や孤立農場などを除く集落を以下に列記する。
- ブロンネン
- エンメンハウゼン
- ヴァール
- ヴァールハウプテン
歴史
ヴァールは890年のオットーボイレン修道院の交易記録に初めて登場する。この町は1444年に皇帝フリードリヒ3世によって市場開催権を与えられた。
市場町ヴァールは、1800年頃にはフランツ・ルートヴィヒ・シェンク・フォン・カステル、別名「マーレフィッツシェンク」の所領の首邑であった。1806年のライン同盟でこの町はバイエルン領となった。バイエルンの行政改革に伴う1818年の市町村令によって現在の自治体が成立した。
1970年代の町域再編に伴う町村合併で、エンメンハウゼン、ブロンネン、ヴァールハウプテンが合併した。
人口推移
- 1970年 1,737人
- 1987年 1,784人
- 2000年 2,013人
- 2007年 2,252人
- 2008年 2,259人
- 2009年 2,215人[3]
行政
2020年からローベルト・プロチュカ (Bürgerblock Waal) が町長を務めている。町議会は14人の議員からなる。
紋章
図柄: 銀地。銀の雲から現れる聖ニコラウス。聖人は赤い法衣をまとい、右手に司教杖を持ち、左手に抱えたミサ典書の上に3つの金の球を載せている。この聖人はヴァールの聖ニコラウス教区教会の守護聖人であり、18世紀から紋章に採用されている。
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- 1 ヴァール (アルゴイ)とは
- 2 ヴァール (アルゴイ)の概要
- 3 文化と見所
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