ラクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/28 08:48 UTC 版)
ソフトラクロス
ソフトラクロス (英語: Intercrosse) とは、「ラクロス」を子供たちにも楽しめるように、簡単に安全に改善したものである。子どもでも楽しめるように安全に配慮し開発される。
ルールは、色分けされた2組のチーム(1チーム6人)が、最大30メートル×15メートルのコート両端にある相手ゴールにボールをいかに速くインさせるかを競う。ただし、インさせる前に、必ず2回以上のパスを交換しなければならない。
ラクロスを扱った作品
スピード感あふれる団体競技であり、知名度は一定以上あるもののあまりメジャーではないため、他作品との差別化として採用されることが多い。また、女子はスカートを着用し、他のスポーツと比べてファッショナブルでスタイリッシュであるため、女子を主人公とした学園物の作品で描かれることが多い。
- 映画
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- 『少林少女』 - 主人公がラクロス部の助っ人になる。
- 『ドラッグストア・ガール』 - 大林恵子がラクロス部所属。他の者もラクロスを始める。
- テレビドラマ
- ライトノベル
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- 『暴風ガールズファイト』 - ミッションスクールの中高女子ラクロス部を舞台とする作品。
- 『乃木坂春香の秘密』 - 作中作でラクロスが扱われている。
- 漫画
- テレビアニメ
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- 『ふたりはプリキュア』 - 主人公の1人・美墨なぎさがラクロス部所属であり、部活動としてラクロスの試合などが描かれたこともある。
- 『おちゃめなふたご クレア学院物語』 - 「見て! 私のラクロス」というサブタイトルの付いた回がある。
- 『ローゼンメイデン』 - 主人公、桜田ジュンの姉、桜田のりが部活動をしている翠星石がラクロスの競技について恐ろしい妄想をし、まるで、のりが死地に赴く人の様に見送る描写がある。
- 『アイカツフレンズ!』 - 日向エマの特技がラクロスである。「ラクロスorフレンズ!」というサブタイトルの付いた回がある。
- アニメ映画
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- 『猫の恩返し』 - 主人公ハルの親友がラクロス部所属。
- 『きみの声をとどけたい』 - 主人公のなぎさ、幼馴染のかえで、ライバル校の夕がラクロス部所属。
- ^ “ラクロスのルールを知って競技をもっと楽しもう!”. 【SPAIA】スパイア (2017年5月8日). 2020年11月17日閲覧。
- ^ “ラクロスが強い大学を5つご紹介!”. 【SPAIA】スパイア (2017年5月8日). 2020年11月16日閲覧。
- ^ a b c 大久保宜浩『ゼロから始めるラクロス』実業之日本社、2012年、7頁。
- ^ a b c d 大久保宜浩『ゼロから始めるラクロス』実業之日本社、2012年、16頁。
- ^ “St Louis 1904 Lacrosse”. 国際オリンピック委員会. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “London 1908 Lacrosse”. 国際オリンピック委員会. 2020年10月5日閲覧。
- ^ “Lacrosse”. Olympedia. 2020年10月5日閲覧。
- ^ a b 大久保宜浩『ゼロから始めるラクロス』実業之日本社、2012年、138頁。
- ^ a b 大久保宜浩『ゼロから始めるラクロス』実業之日本社、2012年、141頁。
- ^ a b 大久保宜浩『ゼロから始めるラクロス』実業之日本社、2012年、140頁。
- ^ ポール・ラッシュ記念館に実物展示あり
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