パク・シニャン パク・シニャンの概要

パク・シニャン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 01:50 UTC 版)

パク・シニャン
朴 新陽(박신양
本名 朴 新陽
生年月日 (1968-11-01) 1968年11月1日(54歳)
出生地 韓国ソウル特別市[1]
国籍 韓国
身長 178cm
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1996年[1] -
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パク・シニャン
各種表記
ハングル 박 신양
漢字 朴 新陽
発音: パク・シニャン
ローマ字 Park Shin-yang
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経歴

高校時代は建築家になるのが夢だったが、当時観覧した演劇がきっかけで東国大学校の演劇映画科に進学。以後、演技に没頭するようになる。大学卒業後、本格的な演技の勉強のためロシアのシェーフキン演劇大学に留学。その後、大学時代に短編映画作業を一緒にした友人ヤン・ユンホ監督の説得で帰国して、ユンホの長編映画デビュー作『ガラス』に出演。その後も数多くのドラマや映画に出演し、中でも2004年のドラマ『パリの恋人』は大ヒットとなった[2]

2008年、未払いのドラマ出演料を支払うよう制作会社を相手に裁判を起こし、ドラマ制作会社協会から無期限出演停止の措置を受ける[3]。2009年、訴訟に勝訴[4]。2011年、SBSで放送された連続ドラマ『サイン』に主演し、復帰した[5]

2009年、演技の修行時代から、パク・シニャン自身が切実に必要性を感じていた「師匠と友人」の存在を10年余り構想した末、パクシニャンFUN奨学会を発足。

出演作品

映画

  • ユリ(1996年)※デビュー作[6]
  • 手紙(1997年)
  • モーテルカクタス(1997年)
  • プアゾン(1997年)
  • 約束(1998年)
  • ホワイト・バレンタイン(1999年)
  • キリマンジャロ(2000年)
  • インディアン・サマー(2001年)
  • 達磨よ、遊ぼう!(2001年)
  • 4人の食卓(2003年)
  • ビッグ・スウィンドル!(2004年)
  • まぶしい日に(2007年)
  • 結界の男(2012年)

ドラマ

CM

  • マエストロ
  • エクスキャンバス
  • LGカード
  • ウミ建設
  • GM大宇 マグナス

著書

  • 연人(『恋人』、韓国語、2005年)

  1. ^ a b c d 인물정보(人物情報) NAVER(韓国語) 2011年7月8日閲覧。
  2. ^ パク・シニャン(ParkSinYang. 박신양)『Innolife,net』
  3. ^ 俳優パク・シニャン、ドラマ無期限出演停止 中央日報(2008年12月6日) 2011年7月8日閲覧。
  4. ^ パク・シニャン、「銭の戦争」出演料訴訟で勝訴 中央日報(2009年11月2日) 2011年7月8日閲覧。
  5. ^ やはりパク・シニャン!『サイン』でヒット神話樹立 Innolife(2011年2月11日) 2011年7月8日閲覧。
  6. ^ 박신양(パク・シニャン) NAVER 영화(映画)(韓国語) 2011年7月8日閲覧。


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