ハ43 (エンジン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 03:13 UTC 版)
ハ43は、第二次世界大戦期に三菱重工業が開発・製造した航空機用空冷星型エンジン。
- ^ 坂上 (2013)は佐々木の回想から開発着手を昭和17年(1942年)5月としている[1]。
- ^ 坂上 (2013)によれば昭和17年(1942年)10月[1]。
- ^ 坂上 (2013)によれば昭和17年(1942年)12月[1]。
- ^ ギアn速:クラッチ結合ギア式n段階変速機械過給機
フルカン:フルカン継手式無段階変速機械過給機
排気タ:排気タービン過給機
+は多段過給機を表す。 - ^ 堀越 & 奥宮 (1982, p. 487)では2,000 HP / 1,800 HP / 1,660 HP。
- ^ 堀越 & 奥宮 (1982, p. 487)では1,800 m / 5,000 m / 8,700 m。
- ^ a b c d e 坂上 2013, p. 414.
- ^ 松岡 2017, p. 123.
- ^ 松岡 2017, pp. 130–132.
- ^ 坂上 2013, p. 410.
- ^ 松岡 2017, p. 125.
- ^ 松岡 2017, p. 129.
- ^ アテネ書房 みつびしエンジン物語 松岡久光 P173、P175、P329
- ^ 松岡久光『みつびし航空エンジン物語』アテネ書房、1986年、166-167頁。ISBN 4-87152-196-6。
- ^ 三菱大幸工場で量産を開始するも『この頃急激に増えていた徴用工の不慣れもあって試運転の都度不具合を発生するものが多かった』
- ^ 中川良一、水谷総太郎『中島飛行機エンジン史 若い技術者集団の活躍』酣燈社、1985年、118頁。ISBN 978-4873570075。
- ^ 堀越 & 奥宮 1982, p. 459.
- ^ 渡辺洋二「ハ四三の可動は良好」『決戦の蒼空へ』、158頁。
- ^ a b c d e f 松岡 2017, p. 160.
- ^ 堀越 & 奥宮 1982, p. 463.
- ^ a b 堀越 & 奥宮 1982, p. 466.
- ^ a b 松岡 2017, p. 137.
- ^ 堀越 & 奥宮 1982, p. 429.
- ^ a b c 日本機械学会 1949, p. 1009.
- ^ a b c 世界の傑作機 1978, pp. 30-31.
- 1 ハ43 (エンジン)とは
- 2 ハ43 (エンジン)の概要
- 3 主要諸元
- 4 搭載機種
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