ハ44 (エンジン)とは? わかりやすく解説

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ハ44 (エンジン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 08:58 UTC 版)

ハ44は、第二次世界大戦期に中島飛行機が開発・製造した空冷星型航空機レシプロエンジン陸軍名称はハ219。ハ44は陸海軍統合名称である。初期の国産空冷エンジンの傑作である寿を複列14気筒化したものにハ5があるが、ハ44はそれをさらに18気筒化したものである。試作開始は1942年7月、終戦まで23台が製造された。排気タービン過給機装備型が、中島飛行機の試作高々度戦闘機キ87のエンジンとして使用される予定であった。




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