ハンナ・バーベラ・プロダクション ハンナ・バーベラ・プロダクションの概要

ハンナ・バーベラ・プロダクション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 12:09 UTC 版)

Hanna-Barbera Cartoons, Inc.
以前の社名
  • H-B Enterprises, Inc. (1957–1959)
  • Hanna-Barbera Productions, Inc. (1959–1991)
  • Hanna-Barbera, Inc. (1991–1992)
  • H-B Production Co. (1992–1993)
  • Hanna-Barbera Cartoons, Inc. (1993–2001)
元の種類
In-name-only unit of Warner Bros.
業種
その後 Absorbed into Warner Bros. Animation
後継
設立 1957年7月7日 (66年前) (1957-07-07)
創業者
解散 2001年 23年前 (2001)
本社
製品
  • Theatrical feature films
  • Television films
  • Television series
  • Theatrical short films
  • Commercials
  • Direct-to-video entries
  • Specials
所有者
親会社
  • Taft Broadcasting (1966–1987)
  • Great American Broadcasting (1987–1991)
  • Turner Entertainment Co. (1991–1996)
  • Warner Bros. Animation (1996–2001)
部門
ウェブサイト web.archive.org/*/http://www.hanna-barbera.com 

2001年ワーナー・ブラザース・アニメーションに吸収され、消滅した。2021年4月7日カートゥーン ネットワーク・スタジオ・ヨーロッパ英語版は、ハンナ・バーベラ・スタジオ・ヨーロッパとしてブランドを変更して名称を復活させると発表した[1]AT&Tによるワーナーメディアのスピンオフによってワーナー・ブラザース・ディスカバリーが設立され、ディスカバリーと合併した後、カートゥーン ネットワーク・スタジオとワーナー・ブラザース・アニメーションは、ワーナー・ブラザース・テレビジョンによる再編の一環として開発チームと制作チームを統合し、オードリー・ディールがキッズとファミリーを監督し、ピーター・ジラルディが大人向けアニメーションを監督し、サミー・パールマッターが長編アニメーションを監督した。


注釈

  1. ^ ディスカバリーチャンネルアニマルプラネットカートゥーン ネットワークMONDO TV旅チャンネルムービープラス女性チャンネル♪LaLa TV
  2. ^ 2022年4月現在、ターナージャパンも含むターナー・ブロードキャスティング・システムの資産はワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)が所有し、同年6月22日ワーナーメディア・ジャパンは、ディスカバリー・ジャパンと統合し、ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパンとして新体制に移行した[3]。その後、2023年8月1日ディスカバリー・ジャパンは旧ワーナー系のターナージャパンとJCOMが運営していたジュピターエンタテインメントを統合。計7チャンネル[注 1]を運営することになったため[4][5]、日本コロムビアにおけるハンナ・バーベラ・プロダクション制作作品のソフト販売提携を終了することになった。
  3. ^ ただし、日本コロムビアにおける一部のハンナ・バーベラ・プロダクション制作作品のソフト販売によっては「ターナー・ホーム・エンターテイメント・インターナショナル英語版」レーベル及び「ターナー・ピクチャーズ・ワールドワイド・ディストリビューション英語版」レーベルとして取り扱っているため、提供はターナージャパンが担当している。これは、2019年1月1日にターナージャパンがターナー・エンタテインメント・ジャパン・ホールディングスを吸収合併したからである[注 2]

出典

  1. ^ Ramachandran, Naman (2021年4月7日). “WarnerMedia Reinstates Iconic Hanna-Barbera Brand With London-based European Studio” (英語). Variety. 2021年4月7日閲覧。
  2. ^ ハンナ・バーベラ歴代アニメの主題歌は、2002年4月24日に『ハンナ・バーベラ同窓会[トムとジェリー~チキチキマシン猛レース]』としてCDが発売されたため、現在のハンナ・バーベラ歴代アニメの主題歌における音楽制作は、ワーナーミュージック・ジャパンが担当している。
  3. ^ WBDiscoveryより新体制のご案内”. ワーナーブラザース・ディスカバリー・ジャパン (2022年6月22日). 2022年7月1日閲覧。
  4. ^ J:COMとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが日本での戦略的提携を拡大ディスカバリーチャンネル、アニマルプラネット、カートゥーン ネットワーク、MONDO TV、旅チャンネル、ムービープラスおよびLala TVの7チャンネルを合弁会社で一括運営へ”. JCOM株式会社 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。
  5. ^ JCOM、米ワーナーと提携拡大 「放送+配信」模索”. 日本経済新聞 (2023年8月8日). 2023年8月16日閲覧。
  6. ^ 今の子供はカタカナの方が馴染み易いという判断による物である。なお、『クマゴロー』『宇宙家族』『原始家族』『どら猫大将』の4作に関しては後にテレビ放送時の音源を使用したVHSソフトが発売されている。


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