ハッカドール 機能

ハッカドール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 16:53 UTC 版)

機能

「ハッカドール THE めもりある」に収録されているものは太字で表示。

  • 「あら〜む」 - 目覚まし機能。指定した時間になると、画面にハッカドールが現れて声を掛けてくる。現れるハッカドールは1号、2号、3号、ランダムの4種類を設定可能。Android版のみ、バイブレーションの間隔が「ハッカドール」を表すモールス信号になっていることが、2019年8月25日に行われたメモリアルトークイベントにて明かされた。
  • 「エンドカード」 - 各回配信の25件の記事のうち、3件以上を閲覧することにより獲得できたイラスト。「めもりある」ではアルバムにて、5年間で配信されたエンドカードを全て閲覧できる。
  • 「バッジ」 - 各ジャンルごとに一定数の記事を閲覧したり、SNSと連携を行なったりすることなどによってアプリ内で獲得できた。回数をこなすことにより、レベルが最大5まで上昇する。「めもりある」にはレベル5のみ22種類を収録。
  • 「ハッカポイント」 - アプリ内の仮想通貨。ログインや記事の閲覧で獲得でき、ハッカゲームセンターで使用できる。サービス終了が告知された後、全ユーザーに5000万ハッカが配布された。
  • 「ハッカゲームセンター」 - ボイス付きアドベンチャーゲーム「ハッカトーク」が、iOS版は2014年9月17日、Android版は9月26日にリリース。以降季節のイベントに対応して数を増やしていき、最終的には全15種類のゲームが発表された。ほとんどが1プレイ15ハッカ。クリアするとメールをイメージした、ハッカドールたちからのギフトを貰うことができた。「めもりある」では全てのゲームをハッカポイント無しでプレイ可能。クリアしてもギフトは貰えないが、アルバムにて全てのギフトを閲覧できる。
  • 「あなたの成分を表示」 - 閲覧履歴をもとに、ユーザーが関心のあるキーワードを一覧表示する。弁当の食品表示風、コンビニエンスストアのレシート風の表示も用意されていた。
  • 「捗ったボタン」 - 配信された記事に対し「ほしい」または「いらない」と意思表示することにより、ユーザーの嗜好を学習し記事選別の精度が向上する。記事をブックマークし、あとで読むこともできる。
  • 「SNS連携」 - twitterLINEを通じて、記事をシェアできる。シェア時の台詞にネタを盛り込むか否かは切り替え可能。

  1. ^ GIGAZINE(2014.12)によると、エンジニアらを集めてリリース時期を検討した際、全員が次の夏のコミックマーケットを目標にするという話でまとまり、iOS用ソフトを制作して配信するにあたり、審査が必要なため、それらを考慮すると4カ月しか時間がなかったと岩朝は述べている。
  2. ^ GIGAZINE(2014.12)によると、参画した社員の中には岩朝の提案に自身もやりたいと名乗り出た人もいた。





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