ハッカドール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/07 16:53 UTC 版)
キャラクター
1号 - 3号がアプリのメインキャラクターを務める。
- ハッカドール1号
- 声 - 高木美佑
- 金髪のハッカドール。本アプリでのメインナビゲーター及び主人公を務める。
- 誰に対しても丁寧な口調で喋る。2号は呼び捨て、3号はちゃん付けして呼んでいる。常にハイテンションかつ天真爛漫な明るい性格で頑張り屋だが、少々天然ボケなところがありドジをして空回りしてしまう事が多い。0号、2号ほどではないがスタイルがいい。
- アニメ版ではアニメ好きで、アイドルやアニメの仕事にあこがれている一面がある。
- 身長は155cm。好きな物はきゅうり。
- イメージカラーは緑。
- ハッカドール2号
- 声 - 奥野香耶
- ピンク髪のハッカドール。アニメ・漫画担当。業界や産業構造上の問題を含め、アニメに関する造詣が深い。腐女子。笑顔を絶やさないおっとりとした性格で1号たち3人の中で一番年上のお姉さん的存在だが少々軽いところもあり、かなりの天然ボケでもある。背丈が高めで、スタイルのいい巨乳の持ち主。システム会社ではスーツ姿になったり、温泉旅館で殺人予告が起きたときには刑事に協力したりと好奇心旺盛でもある。1号、3号、4号はちゃん付けして呼んでいる。
- 漫画版ではおっとりとした性格が強調されており、周囲をほんわかさせることができる。なにかとセクハラ的な行動や想像を(特に1号に)されることが多い。
- 身長は165cm。好きな物はカワイイ男の子。
- イメージカラーは赤。
- ハッカドール3号
- 声 - 山下七海、武内駿輔(2018年4月1日 - 4月9日)[10]
- ラベンダー色の髪のハッカドール。声優・アニメソング担当。1号、2号より深く広い知識を持つが、無気力かつ面倒くさがり屋でマイペースな性格で普段からやる気が無いがどちらかいうと常識人でありツッコミに回ることもある。ハッカドールの中で一番年下。一人称は「ボク」で1号、2号にはちゃん付けされて呼ばれている。前述の東京ゲームショウで、男の娘である旨が明かされ[9]、本作第6話でもその旨の表現がある(このときはシステムのバグで一時的に男の娘ではなくなった)。しかし外見から見れば可愛らしい女の子であり、一目惚れされることもある。
- 身長は135cm。好きな物は声優、ゲームの強い人、布団。
- イメージカラーは青。
- ハッカドール0号
- 声 - 柚木涼香
- 白髪のハッカドール。テレビアニメ版での後期生産版1 - 3号のダメっぷりに頭を悩ませる指導官的立場のハッカドール。通称「0姉(ぜろねえ)」。背が高めでグラマーな体型の持ち主。男勝りな性格で、いつもストレスMAXでイライラしているオラオラ系。
- ハッカドール4号
- 声 - 上田麗奈
- 緑髪のハッカドール。下記の通りお蔵入りとなったものであるが、テレビアニメの放送に際し登場人物として新たに作成された。これまでの技術を集結させた最新型で1号たちの手本になるように0号に送り出されたが、能力だけでなくポンコツっぷりもグレードアップしている。明るい性格で常にハイテンションだが、設定はやや常識外れの天然娘かつお調子者で能天気なトラブルメーカー。その一方で酷い目に合うことが多く、心の傷を負うことも屡々。
- 1~3号のクライアントとは利害が相反するクライアントからミッション依頼を受けることも多く、1~3号とのバトルに発展することもある。
- イメージカラーは黄緑。
キャラクターデザインはプロモーションビデオ(制作:トリガー[5])の監督も務めたげそいくお[1]、キービジュアルイラストはLENA [A-7]、ミニキャラのデザインは藤沢カミヤが担当した。各キャラの名前がこのようになったのは、監督が名前をつけ忘れたためである[11]。公開前の段階では4号、5号もいたが、プロモーションビデオ作成時に尺に収まりきらないためお蔵入りとなった[9]。公式サイトには同人マークが表示されており、二次創作作品の頒布が許諾されている[12]。
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