ドラゴンボールの世界における年表
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 06:00 UTC 版)
ドラゴンボールZ・超(魔人ブウ戦決着後)
『ドラゴンボールZ』、『ドラゴンボールGT』(以下『GT』)、『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』(以下『龍拳爆発』)、『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』(以下『帰ってきた~』)、『ドラゴンボールZ 神と神』(以下『神と神』)、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(以下『復活の「F」』)、『ドラゴンボール超』(以下『超』)、『ドラゴンボール超 ブロリー』(以下『ブロリー』)などの舞台。
- エイジ775 - エイジ776の間のいずれかの時期
- 魔導師ホイが封印のオルゴールを携えてやってくる(龍拳爆発)。
- 神龍によってオルゴールの封印が解かれる(龍拳爆発)。
- 悟空たちが幻魔人ヒルデガーンと戦う(龍拳爆発)。
- エイジ775[14]
- ブルマがカプセルコーポレーションでパーティーを開く。悟空は恐竜の誕生を見届けて遅刻(Z)。
- ドクター・ミュー、宇宙の詐欺師ドルタッキーを配下にし、最強M2ルードを与える(GT)。
- ドルタッキー、詐欺師の才能を生かし、イカサマ宗教「ルード教」を作り信者のエネルギー収集を始める(GT)。
- アナザーロードで未来トランクスの世界へ(真武道会2)
- エイジ776
- ミスターサタン主催の記念パーティが開かれる。同時にベジータの弟ターブルとその妻が地球に訪れ、それを追ってきたアボとカド二人のフリーザ軍の残党と悟空たちが対決する(帰ってきた~)。
- エイジ777 - エイジ779の間のいずれかの時期
- 悟飯とビーデルがオレンジスターハイスクール卒業後、結婚。
- エイジ778[39]
- 5月7日
- 第26回天下一武道会開催。ミスター・サタン優勝。ミスター・ブウ準優勝。
- 某月某日[66](ブルマの38歳(実際は45歳)の誕生日パーティーの日)
- ウイスの弟子である破壊神ビルスが約39年の眠りから目覚める(神と神、超)。
- 悟空が超サイヤ人ゴッドに変身し、ビルスに対決を挑む(神と神、超)[14][注 13]。
- エイジ778 - エイジ779の間のいずれかの時期
- 某月某日(復活の「F」ではフリーザ復活の半年後[注 14]、超ではフリーザ復活の4ヶ月後)
- フリーザ、軍を率いて悟空への復讐のため地球へ襲来(復活の「F」、超)[注 15]。
- 悟空・ベジータ・フリーザ、それぞれ神の領域「超サイヤ人ゴッドSS」と「ゴールデンフリーザ」へ変身(復活の「F」、超)。
- 第7宇宙VS第6宇宙の団体格闘試合開催。第7宇宙が勝利(超)[注 16]。
- 未来トランクスが再び助けを求めて現代の世界にやってくる(超)[67][注 17]。
- タイムマシンで悟空、ベジータ、トランクスが未来の世界へ行き、ゴクウブラック、ザマスと戦う(超)。
- 悟空が未来の全王を連れて現代の世界へ戻り、現代の全王に紹介する(超)。
- 未来トランクスとマイがザマスを封印する未来の時代に帰還(超)[67]。
- エイジ780[39]
- ベジータがブラの誕生を待つため悟空からの修業の誘いを断る(超)。
- ブラ誕生。
- 8つの宇宙による宇宙対抗格闘試合「力の大会」 開催(超)。
- 力の大会残り約47分 - 約43分の間
- 第9宇宙消滅(超)。
- 力の大会残り約39分 - 約37分の間
- 第10宇宙消滅(超)。
- 力の大会残り約27分 - 約24分の間
- 悟空がジレンとの戦いで「身勝手の極意“兆(きざし)”」に覚醒(超)。
- 力の大会残り約15分 - 約13分の間
- 第2宇宙消滅(超)。
- 第6宇宙消滅(超)。
- 力の大会残り約13分 - 約12分の間
- 第4宇宙消滅(超)。
- 力の大会残り約9分 - 約8分の間
- 第3宇宙消滅(超)。
- 力の大会残り約8分 - 約7分の間
- ベジータが「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化」に覚醒(超)[68]。
- 力の大会残り約2分 - 残り約30秒の間
- 悟空が「身勝手の極意」を極めて完成させる(超)。
- 力の大会残り約30秒[69] - 終了の間
- 悟空、フリーザと共闘してジレンを場外へ落とす(超)。
- 人造人間17号が最後まで残る。第7宇宙勝利(超)。
- 第11宇宙消滅(超)。
- 力の大会終了後
- 超神龍の力で、すべての宇宙が復活(超)。
- パラガス・ブロリー親子、フリーザとともに地球に来襲。悟空、ベジータと戦う(ブロリー)。
- エイジ780 - 781の間のいずれかの時期(ブロリーとの戦い後[70][注 18])
- 地球にメルスが現れる(漫画版『超』)。
- 悟空とベジータが新ナメック星に移動(漫画版『超』)。
- 新ナメック星で悟空とベジータがモロに敗れる(漫画版『超』)。
- モロに敗れた1週間後[72]
- ポルンガによってモロの魔力が全盛期の状態に戻る(漫画版『超』)。
- 1週間後[73]
- ベジータがヤードラット星で修行を開始(漫画版『超』)。
- ベジータがヤードラット星に到着した数日後[74]
- 悟空がメルスと修行を開始(漫画版『超』)。
- セブンスリーが地球に来襲。悟飯、ピッコロ、クリリンたちと戦う(漫画版『超』)。
- セブンスリーたちが一旦引き上げる(漫画版『超』)。
- 2ヶ月後[45]
- 銀河刑務所の囚人たちが地球に来襲。(漫画版『超』)。
- 悟空がモロを消し去る(漫画版『超』)。
- 数ヶ月後[46]
- エイジ781頃[注 7]
- グラノラがフリーザの復活を知る(漫画版『超』)。
- 2日後[75]
- グラノラがシリアル星のドラゴンボールを使って宇宙一の戦士となる(漫画版『超』)。
- 2日後[76]
- グラノラがヒータと会う(漫画版『超』)。
- しばらく時が流れた後[77]
- オイルとマキが地球に到着(漫画版『超』)。
- 18日後[78]
- 悟空とベジータがシリアル星に到着(漫画版『超』)。
- 悟空、グラノラに敗れる(漫画版『超』)。
- ベジータがグラノラとの戦いで「我儘の極意」に覚醒(漫画版『超』)。
- ヒータ一味のガスがシリアル星のドラゴンボールを使って宇宙一の戦士となる(漫画版『超』)。
- ブラックフリーザがガスとエレクを殺しオイルとマキを連れ去る(漫画版『超』)。
- エイジ781[39]
- 5月7日
- 第27回天下一武道会開催。ミスター・サタン優勝。ミスター・ブウ準優勝。
- エイジ781 - エイジ783の間のいずれかの時期
- マゼンタとカーマインがドクター・ヘドについて調べる(スーパーヒーロー)。
- バタフライ山の事件(漫画版『超』)。
- ドクター・ヘドが”霊安室から死体を盗んでコンビニで働かせた”罪で禁固3か月の実刑を受ける(漫画版『超』)。
- 半年後[注 19]
- 5月7日
- 第28回天下一武道会開催。悟空がウーブを連れて旅立つ[39]。
注釈
- ^ a b ガーリックとの後継者争いなどは、1989年Z劇場版およびテレビアニメZのオリジナルエピソード。
- ^ エイジ750・マッスルタワー編のムラサキ曹長の年齢が35歳[13]なのでエイジ715誕生となる。
- ^ エイジ733生まれのブルマが5歳[15]の時にタイツが17歳[16]なので、タイツはエイジ721誕生となる。
- ^ エイジ750・第21回天下一武道会時のナムの年齢が29歳[17]なのでエイジ721誕生となる。
- ^ a b c d e f g h i j 孫悟空、ベジータ、ブロリーの生まれた年は『たったひとりの最終決戦』『熱戦・烈戦・超激戦』『大全集』の設定と『超』の設定では異なる。『超』ではエイジ780にブラが誕生[39]した直後に「力の大会」が行われる。力の大会が終わってしばらくたったある日にパラガス・ブロリー親子がフリーザとともに地球に来襲[40]。ベジータとブロリーが同時期に誕生[41]したのは、悟空とブロリーが戦う41年前[41]なので、エイジ739 - 740頃の時期となる。劇場版『ブロリー』の一部設定に使用されている鳥山明作『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』では、悟空は保育機で3年近く過ごしたと描写がある[42]ので、悟空とブロリーが戦う39年前に悟空が生まれたことになるため、エイジ741 - エイジ742頃の時期となる。ただし劇場版『ブロリー』内では「3年」という具体的な描写はない。バーダックがカカロットを地球に飛ばしたのは、赤ん坊のブロリーが惑星バンパに追放されてから5年後[43]なので、エイジ744 - エイジ745頃の時期となる。
- ^ 『銀河パトロール ジャコ』作中のテレビの上にかけられたカレンダーが8月となっている。ただし、同日を描いた別のコマでは9月となっている。なお、8月と9月のどちらとしても、『銀河パトロール ジャコ』の一連の出来事は、チチが誕生した11月5日より前で、孫悟空(カカロット)の誕生よりは後の出来事である事は明らかのため、その二つの出来事の間に記述している。
- ^ a b c エイジ779にパンが誕生[39]。銀河パトロール囚人編ではパンの赤ちゃん姿が描かれており[44]、生残者グラノラ編は銀河パトロール囚人編から数ヶ月ほどしか経過していない[45][46]。また、フリーザ率いるサイヤ人がシリアル星を壊滅させたのは悟空とグラノラが戦う40年前[47]であり、なおかつシリアル星を侵略した時にはカカロット(悟空)が誕生しており[48]、カカロットが生まれてから何ヶ月か後にバーダックがカカロットと名付けている描写がある[48]。そのため、漫画版『超』でも『ブロリー』『放たれた運命の子供』の設定と同じで、悟空が生まれたのがエイジ741 - エイジ742頃の時期だとすると、悟空VSグラノラ戦はエイジ781頃となる。なお、グラノラが「50年前の仇」と発言している[49]が、前述の40年前とは年数が相違している。
- ^ a b c 『銀河パトロール ジャコ』では、とっくに大学も卒業し、大学の特別講師をしているという設定となっている。
- ^ なお、ペンギン村では西暦が使用されており、それによるとこの年は1984年との事。
- ^ 原作ではカリン塔で、アニメでは氷の洞窟で飲んでいる。
- ^ 『大全集 7巻』の「DB年代記」ではエイジ757生まれ[55]、「キャラクター事典」ではエイジ756生まれ[12]で相違している。『超全集 4巻』の「ドラゴンボール年代記」「キャラクター事典」では両方エイジ757生まれ[57]に統一されている。
- ^ この後、魔人ブウの体内に侵入した際に合体が解ける。
- ^ この出来事は、『ドラゴンボール超全集4巻』『ドラゴンボール ゼノバース2』で「エイジ778」とされている。
- ^ 『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では、地球に瞬間移動した悟空がフリーザに「本当にフリーザのようだな!一体どうやって?」と聞いた時にピッコロが「ドラゴンボールを使いやがったんだ。半年ほど前にな!」と説明をしている。
- ^ この出来事は、『ドラゴンボール ゼノバース2』で「エイジ779」とされている。
- ^ この出来事は、『ドラゴンボール ゼノバース2』DLC第6宇宙編パックで「エイジ779」とされている。
- ^ 『ドラゴンボール ゼノバース2』DLC未来トランクス編パックではトランクスが未来の世界でタイムマシンに乗ったのがエイジ796。『ドラゴンボール超』ではタイムマシンで17年前の世界に飛ぶと言っているので、エイジ779の出来事となる。
- ^ 銀河パトロール囚人編ではパンの赤ちゃん姿が描かれている[44]ので、パンが3歳[71]になっている『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』よりも前の出来事となる。
- ^ 劇場版『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』ではドクター・ヘドが史上最高の人造人間を創り出すのに半年ほど必要と語っている。小説版では「ジャンプ ジェイ ブックス版」「ノベライズみらい文庫版」共に期間の記載はない。
- ^ エイジ779生まれ[39](何月何日生まれかは不明)、エイジ784の5月7日[39]時点では4歳[81]のパンが、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』では3歳[71]なので、エイジ782 - エイジ783の間のいずれかの時期の出来事となる。
- ^ ドラゴンボール超全集4巻の年表ではエイジ789の5月7日に天下一武道会開催があり、時系列に矛盾が生じるので「9ヶ月後」の表記はされていない。
- ^ ドラゴンボール超全集の年表ではエイジ789の5月7日に「天下一武道会開催」とだけ記載があり、第何回目かは不明。ゲーム『ドラゴンボールオンライン』の年表ではエイジ787に第29回天下一武道会開 催、エイジ790に第30回天下一武道会開催の設定になっている。
- ^ 本編の歴史では神とピッコロの融合後、悟空が界王に新ナメック星の位置を教えてもらい瞬間移動で連れてきたデンデに神となってもらう事でドラゴンボールの消滅を回避しているが、この世界では瞬間移動できる悟空がすでに死亡し、新ナメック星の位置もわからない為この方法を取ることができない。
- ^ ゴクウブラック襲来から1年後にトランクスがタイムマシンで過去の世界へ飛んだため。
- ^ ただし『ドラゴンボール超全集4巻』では、「エイジ???」に変更されている[83]。
- ^ ただし『ドラゴンボール超全集4巻』では、「なんらかの方法で」に変更されている[83]。
- ^ 台湾版攻略本に書かれている年表は頁数が少なく、韓国版公式ガイドブックに書かれている年表よりも項目数が少ない。
出典
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- ^ 「Chapter1 起源之巻 年代記(6-17頁)、歴史年表(18頁)」『七龍珠Online攻略設定集~官方新手之書~』東立出版社、2011年9月2日出版、ISBN 9789861078717、6-18頁
- ^ “『ドラゴンボールオンライン』の実現に必要だった二つのフュージョンとは? ICON2009で行われたNTL高宮氏の講演を紹介”. 4Gamer.net. (2009年12月3日) 2015年6月18日閲覧。
- 1 ドラゴンボールの世界における年表とは
- 2 ドラゴンボールの世界における年表の概要
- 3 ドラゴンボールZ
- 4 ドラゴンボールZ・超(魔人ブウ戦決着後)
- 5 ドラゴンボールGT
- 6 未来トランクスの歴史
- 7 セルが来た歴史
- 8 脚注
- ドラゴンボールの世界における年表のページへのリンク