ザ・ジェッジジョンソン 活動再開から現在(2015-)

ザ・ジェッジジョンソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/08 09:46 UTC 版)

活動再開から現在(2015-)

2014年4月、代官山UNITで行われたワンマンで活動再開を宣言。ベーシストの西川響、キーボードの蓮尾理之が正式加入、ギターに大橋英之、ドラムに小池麻衣が参加して5人編成となる。2015年5月、実に5年振りとなるアルバム「テクニカルブレイクス・ダウナー」をリリースし、この作品がiTunes Storeオルタナティブチャートで初登場1位を記録する。同年にNTT docomonottvで放映されたライヴを映像化した作品「MILKMIX NITE 2014」をDVD形式で発売、12月にはインディーズ時代の名盤である「デプス・オブ・レイヤーズ」二部作のリマスター盤を発売する。 2016年5月、インディー時代にリリースしたアルバムの収録曲を抜粋し再録音を行った、二部作構成のインディーベスト盤「ストライクリビルド・アッパー」をリリースする。2017年の元旦、二部作の後編が、漫画家・鶴田謙二のイラストとともにSNS上で発表されると同時に、藤戸のソロプロジェクトとなるBatius(バティウス)のアルバムリリースがアナウンスされたが、その後に発売延期を繰り返し、ようやく2018年6月に二部作後編の「ストライクリビルド・ダウナー」、2018年7月にソロ・プロジェクトBatiusが発売となる。

元来メジャー志向では無く、メンバーがサラリーマンもしくは社会人であったため、結成以来宣伝を嫌い露出を避け続けていたが、メジャーアーティスト契約以降、雑誌インタビューやサマーソニックへの出演、ROCK IN JAPAN FESTIVALCOUNTDOWN JAPANなどの日本国内最大級フェスへの参加など、露出を増やす傾向にある。また同時に坂本龍一矢野顕子の実娘であるミュージシャン坂本美雨や声優・緒方恵美寺島拓篤への楽曲提供、パナソニックのCM音楽の制作や演劇集団キャラメルボックスの劇中歌を制作、2018年には東京スカイツリーを始めとするプラネタリウムの音楽・音響監督を担当するなど、プロデューサー、作詞家、作曲家として活動の場を広げている。








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