サパレヴァ・バニャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 20:59 UTC 版)
- サパレヴァ・バニャ
- Сапарева баня
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国 ブルガリア 州(オブラスト) キュステンディル州 基礎自治体 サパレヴァ・バニャ 自治体全域の人口 8438 人
(2005年7月5日現在)町の人口 4268 人
(2005年7月5日現在)ナンバープレート KH 標高 983 m 標準時 EET(UTC+2)
夏時間はEEST(UTC+3)
サパレヴァ・バニャ(ブルガリア語: Сапарѐва ба̀ня / Sapareva Banya)はブルガリア西部の町、およびそれを中心とした基礎自治体。キュステンディル州に属する。
リラ山の北のふもとに位置し、ドゥプニツァから東に15キロメートルである。サパレヴァ・バニャは、山から湧き出る摂氏103度の温泉と、1957年以降町の中心で見られる間欠泉で知られている。
サパレヴァ・バニャの町には、12世紀から13世紀にかけての聖ニコライ聖堂や、18世紀のブルガリア民族復興期の聖ゲオルギ聖堂、40人の聖殉教者聖堂がある。
かつてのビザンティンの町ゲルマネ(Germane)あるいはゲルマニア(Germania)はかつてこの地方にあった。この町は、ビザンティン帝国の将軍ベリサリウスの出生地であった。
- 1 サパレヴァ・バニャとは
- 2 サパレヴァ・バニャの概要
- 3 町村
固有名詞の分類
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