クリスマス・タイムクリスマス・タイムの概要

「クリスマス・タイム」
ビートルズの楽曲
英語名	Christmas Time (Is Here Again)
リリース	1967年12月15日
録音	1967年11月28日; EMIレコーディング・スタジオ;
ジャンル	ポップ・ロック
時間	6分8秒
レーベル	リントーン・レコード
作詞者	ジョン・レノン; ポール・マッカートニー; ジョージ・ハリスン; リチャード・スターキー;
作曲者	ジョン・レノン; ポール・マッカートニー; ジョージ・ハリスン; リチャード・スターキー;
プロデュース	ジョージ・マーティン
ビートルズシングル U.K.、U.S. 年表
ビートルズシングル日本年表

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ビートルズ > 曲名リスト > クリスマス・タイム

「クリスマス・タイム」は、長い間一般での発表は行なわれなかったが、1995年12月に発売されたシングル『フリー・アズ・ア・バード』のB面に短く編集した音源が収録され、2017年に発売されたボックス・セット『クリスマス・レコード・ボックス（英語版）』に1967年バージョンが収録された。

脚注

注釈

^ 1967年に配布されたレコードには、作詞作曲者のクレジットはない^[10]。本作の作詞作曲者のクレジットについて、イアン・マクドナルド（英語版）は「Lennon-McCartney-Harrison-Starkey」^[11]と表記している一方で、ウォマックは「Harrison-Lennon-McCartney-Starr」^[7]と表記している。1995年にシングル『フリー・アズ・ア・バード』に付属のマーク・ルイソン（英語版）によるライナー・ノーツでは、「John Lennon, Paul McCartney, George Harrison and Ringo Starr」と表記されている^[12]。また、リンゴ・スターによるカバー・バージョンが収録されている1999年に発売されたアルバム『アイ・ウォナ・ビー・サンタ・クロース〜リンゴのクリスマス・アルバム（英語版）』では、「George Harrison, John Lennon, Paul McCartney, Richard Starkey」^[13]という表記になっている。
^ 1963年のクリスマス・レコード『The Beatles Christmas Record』は『ウィズ・ザ・ビートルズ』^[18]、1964年のクリスマス・レコード『Another Beatles Christmas Record』は『ビートルズ・フォー・セール』^[19]、1965年のクリスマス・レコード『The Beatles Third Christmas Record』は『ラバー・ソウル』^[20]、1966年のクリスマス・レコード『Pantomime: Everywhere It's Christmas』は『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と並行して制作された^[21]。

出典

^ ^a ^b ^c ^d “ビートルズ、『クリスマス・レコード・ボックス』発売を記念してプレゼント・キャンペーンを実施”. NME Japan. BandLab UK (2017年12月15日). 2020年8月25日閲覧。
^ Gilliland, John (1969). "Show 54 - Hail, Hail, Rock 'n' Roll: Getting back to rock's funky, essential essence. [Part 3]" (audio). Pop Chronicles. University of North Texas Libraries.
^ Lewisohn 2000, p. 125.
^ Hertsgaard 1995, p. 136.
^ ^a ^b ^c Runtagh 2020.
^ ^a ^b ^c ^d Lewisohn 2000, p. 131.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g Womack 2016, p. 95.
^ ^a ^b ^c ^d Winn 2009, p. 139.
^ Everett 1999, p. 144.
^ Anon 1967.
^ ^a ^b ^c MacDonald 2007, p. 273.
^ ^a ^b Lewisohn 1995.
^ Anon 1999.
^ MacDonald 2007, pp. 273, 494.
^ Turner 2005, p. 208.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h Lewisohn 1988, p. 131.
^ Lewisohn 1988, pp. 130–131.
^ Lewisohn 1988, p. 36.
^ Lewisohn 1988, p. 51.
^ Lewisohn 1988, p. 67.
^ Lewisohn 1988, p. 88.
^ Everett 1999, p. 160.
^ ^a ^b ^c ^d Womack 2016, p. 96.
^ Winn 2009, p. 139-140.
^ ^a ^b Winn 2009, pp. 139–140.
^ ^a ^b Winn 2009, p. 140.
^ Everett 1999, p. 293.
^ Everett 1999, pp. 293, 341n194.
^ Womack 2016, p. 55.
^ Ruhlmann, William. I Wanna Be Santa Claus - Ringo Starr | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月25日閲覧。
^ Christmas Time Is Here Again - Terry Draper | Song Info - オールミュージック. 2020年8月25日閲覧。

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[続きの解説]

「クリスマス・タイム」の続きの解説一覧

[14] 1967年に配布されたレコードには、作詞作曲者のクレジットはない^[10]。本作の作詞作曲者のクレジットについて、イアン・マクドナルド（英語版）は「Lennon-McCartney-Harrison-Starkey」^[11]と表記している一方で、ウォマックは「Harrison-Lennon-McCartney-Starr」^[7]と表記している。1995年にシングル『フリー・アズ・ア・バード』に付属のマーク・ルイソン（英語版）によるライナー・ノーツでは、「John Lennon, Paul McCartney, George Harrison and Ringo Starr」と表記されている^[12]。また、リンゴ・スターによるカバー・バージョンが収録されている1999年に発売されたアルバム『アイ・ウォナ・ビー・サンタ・クロース〜リンゴのクリスマス・アルバム（英語版）』では、「George Harrison, John Lennon, Paul McCartney, Richard Starkey」^[13]という表記になっている。

[23] 1963年のクリスマス・レコード『The Beatles Christmas Record』は『ウィズ・ザ・ビートルズ』^[18]、1964年のクリスマス・レコード『Another Beatles Christmas Record』は『ビートルズ・フォー・セール』^[19]、1965年のクリスマス・レコード『The Beatles Third Christmas Record』は『ラバー・ソウル』^[20]、1966年のクリスマス・レコード『Pantomime: Everywhere It's Christmas』は『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と並行して制作された^[21]。

[nme20171215-1] “ビートルズ、『クリスマス・レコード・ボックス』発売を記念してプレゼント・キャンペーンを実施”. NME Japan. BandLab UK (2017年12月15日). 2020年8月25日閲覧。

[2] Gilliland, John (1969). "Show 54 - Hail, Hail, Rock 'n' Roll: Getting back to rock's funky, essential essence. [Part 3]" (audio). Pop Chronicles. University of North Texas Libraries.

[FOOTNOTELewisohn2000125-3] Lewisohn 2000, p. 125.

[FOOTNOTEHertsgaard1995136-4] Hertsgaard 1995, p. 136.

[FOOTNOTERuntagh2020-5] Runtagh 2020.

[FOOTNOTELewisohn2000131-6] Lewisohn 2000, p. 131.

[FOOTNOTEWomack201695-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g Womack 2016, p. 95.

[FOOTNOTEWinn2009139-8] Winn 2009, p. 139.

[FOOTNOTEEverett1999144-9] Everett 1999, p. 144.

[FOOTNOTEAnon1967-10] Anon 1967.

[FOOTNOTEMacDonald2007273-11] MacDonald 2007, p. 273.

[FOOTNOTELewisohn1995-12] Lewisohn 1995.

[FOOTNOTEAnon1999-13] Anon 1999.

[FOOTNOTEMacDonald2007273,_494-15] MacDonald 2007, pp. 273, 494.

[FOOTNOTETurner2005208-16] Turner 2005, p. 208.

[FOOTNOTELewisohn1988131-17] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h Lewisohn 1988, p. 131.

[FOOTNOTELewisohn1988130–131-18] Lewisohn 1988, pp. 130–131.

[FOOTNOTELewisohn198836-19] Lewisohn 1988, p. 36.

[FOOTNOTELewisohn198851-20] Lewisohn 1988, p. 51.

[FOOTNOTELewisohn198867-21] Lewisohn 1988, p. 67.

[FOOTNOTELewisohn198888-22] Lewisohn 1988, p. 88.

[FOOTNOTEEverett1999160-24] Everett 1999, p. 160.

[FOOTNOTEWomack201696-25] Womack 2016, p. 96.

[FOOTNOTEWinn2009139-140-26] Winn 2009, p. 139-140.

[FOOTNOTEWinn2009139–140-27] Winn 2009, pp. 139–140.

[FOOTNOTEWinn2009140-28] Winn 2009, p. 140.

[FOOTNOTEEverett1999293-29] Everett 1999, p. 293.

[FOOTNOTEEverett1999293,_341n194-30] Everett 1999, pp. 293, 341n194.

[FOOTNOTEWomack201655-31] Womack 2016, p. 55.

[32] Ruhlmann, William. I Wanna Be Santa Claus - Ringo Starr | Songs, Reviews, Credits - オールミュージック. 2020年8月25日閲覧。

[33] Christmas Time Is Here Again - Terry Draper | Song Info - オールミュージック. 2020年8月25日閲覧。

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