クラクスヴィーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 05:31 UTC 版)
クラクスヴィークは2つの入り江の間に位置する。漁業と、現代の漁船が出入りする重要港である。元々、4つの農場があった場所にクラクスヴィークがある。当時は4つの村に分かれていたが、最終的には1つの町クラクスヴィークに統合された。町の発展の引き金となったのは、フェロー諸島北部全てのための商店が集中したためだった。
エストゥロイ島にあるレイルヴィークへと向かう海中トンネルNorðoyatunnilinが2006年4月に開通した。
2018年1月19日、和歌山県太地町と伝統的な捕鯨文化があると言う共通点で、姉妹都市提携を結んだ[1]。
関連項目
- KÍクラクスヴィーク - クラクスヴィークを本拠地に置くサッカークラブチーム
姉妹都市
- - ウィック, スコットランド
- - シシミウト, グリーンランド
- - コーパヴォグル, アイスランド
- - トロンヘイム, ノルウェー
- - ノーショーピング, スウェーデン
- - タンペレ, フィンランド
- - グレナー, デンマーク
- - オーデンセ, デンマーク
- - 太地町, 日本
参照
外部リンク
- Faroeislands.dk: Tórshavn フェロー諸島のすべての市の写真と説明
- 町公式サイト (フェロー語) (英語)
- ^ “捕鯨の町が国境越え提携 太地町とフェロー諸島の町”. 紀伊民報 (agara.co.jp). (2018年1月24日). オリジナルの2018年9月13日時点におけるアーカイブ。 2018年9月13日閲覧。
- 1 クラクスヴィークとは
- 2 クラクスヴィークの概要
- クラクスヴィークのページへのリンク