ギバード=サタースウェイトの定理
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ギバード=サタースウェイトの定理とは、3つ以上の候補から投票により社会の選好を決める場合において、特定候補を排除せず、耐戦略性を満たすような社会選択ルールは独裁制だけであるという定理である[1][2]。アラン・ギバードとマーク・サタースウェイトがこの定理を与えた。ここで、
- ^ 坂井豊貴 『社会的選択理論への招待』 日本評論社、2013年、79頁。ISBN 978-4-535-55754-3。
- ^ 田中靖人『社会的選択理論の基礎 – アローの定理,多数決,ギバード・サタースウェイトの定理を中心として–』
- 1 ギバード=サタースウェイトの定理とは
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