オホーツクスカイタワー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 13:58 UTC 版)
備考
送信所について
![](https://weblio.hs.llnwd.net/e7/redirect?dictCode=WKPJA&url=https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F9%2F99%2FEx-Monnbetsu-nhk.jpg%2F200px-Ex-Monnbetsu-nhk.jpg)
- HBCはかつて11chで放送していた。そのため、紋別市大山町でHBCの映りが悪い地域向けに紋別大山中継局(41ch・1979年開局)が併設されていたが、オホーツクスカイタワーへの移転を機にHBCは紋別局のチャンネルを41chとしてそのまま使うことになった。
- HBC以外にも、NHK北見放送局・STVもかつてはVHF帯で送信していた(NHK北見総合9ch、NHK北見教育2ch、STV7ch)。HTB・UHBは現在のチャンネルと同じ。
- なお、正式名称としてはHBCは「紋別送信所」(中継局は通称)、NHKは「紋別テレビ・FM中継放送所」という。そのほかは紋別中継局。
- NHK北見放送局の旧局舎は、北海道大学の気象観測用施設に転用されている。
放送エリア
- 紋別市全域(中渚滑を除く)、雄武町・湧別町のほぼ全域、興部町の一部という広い範囲をカバーしている[3]。
- 過去に、西興部村ではにしおこっぺむらコミュニケーションネットワークがオホーツクスカイタワーの電波を使って民放各局のアナログ地上波を再送信していた(すり鉢山で受信し、ケーブルで本局に伝送されている。なお、NHKは西興部中継局の電波を本局で直接受信していた)。現在は興部中継局の電波を使ってNHK・民放各局のデジタル波を再送信している。
その他
- アナログテレビジョン放送については民放各局は音声多重放送非実施(NHK北見は実施)。字幕放送・アナログデータ放送は利用できるが、特殊な機器がないと利用できない。
- デジタルテレビジョン放送については、字幕放送・データ放送・民放の音声多重放送も一般の受像機で利用できる。
- AMラジオ放送は、網走送信所を受信している。
- ^ a b c 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許 - 株式会社テレビ北海道の道北、オホーツク、道東地区の13中継局 - 総務省北海道総合通信局 2013年8月7日掲載
- ^ 北海道内地上デジタル放送局の開局状況 - 総務省北海道総合通信局
- ^ 紋別デジタルテレビジョン中継局の放送エリア図 (PDF) 総務省北海道総合通信局 2013年8月7日掲載
固有名詞の分類
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