ウェアラブルカメラ 特徴

ウェアラブルカメラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/13 05:19 UTC 版)

特徴

通常のビデオカメラとは違い小型で軽量な為、ヘルメットやバンド等に装着することによって身体に纏うことが可能である。また自転車バイクのハンドル、サーフボードスノーボード等の先端などに取り付けて撮影することもできる。 メモリーカードなどに映像を記録する[1]。 過酷な環境で使用するため耐衝撃性や防塵防水性を高め、用途に応じて多種多様なマウントやアクセサリーキットが用意されている[2]

主なウェアラブルカメラ

GoPro
スピアフィッシングマスクに装着したGoPro HD
  • HD HERO4シリーズ
    • HD HERO4:Black Edition
    • HD HERO4:Silver Edition
    • HD HERO4:Session
  • HD HERO3シリーズ
    • HERO3 White Edition
    • HERO3+ Black Edition
    • HERO3+ Silver Edition
ソニーのウェアラブル・カメラ
SONY
  • HDR-AS15
  • HDR-AS30V
  • HDR-AS100V
Panasonic
他社のウェアラブルカメラとは違い、本体とカメラ部分が分かれているのが特徴。2017年に民生用からは撤退。
  • HX-A100
  • HX-A500 - 4K対応。
  • AG-WN5K1(業務用)
JVCケンウッド ADIXXIONシリーズ
自転車用ヘルメットに装着したJVCケンウッド ADIXXION GC-XA1
  • GC-XA1
  • GC-XA2
RICOH
  • WG-M1
Kodak
  • SP360 - 全天魚眼レンズの360°全方位視野を持つ世界初のウェアラブルカメラ。
アクソン
  • Axon - 警察向け。

  1. ^ 『デジタル大辞泉』、ウェアラブルカメラ
  2. ^ 日本経済新聞 2016年3月12日夕刊 8面


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