ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/07 05:15 UTC 版)
『ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』 | ||||
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ももいろクローバーZ の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2017年4月8日・9日 埼玉県富士見市第2運動公園 | |||
レーベル | EVIL LINE RECORDS | |||
チャート最高順位 | ||||
ももいろクローバーZ 映像作品 年表 | ||||
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ライブ映像 | ||||
「ももクロ春の一大事2017 in 富士見市」TRAILER VIDEO - YouTube |
Blu-ray & DVDとして2日分を全て収録したものが発売されている。
概要
埼玉県富士見市にとって市制施行45周年の節目の年であり、メンバーの有安杏果が同市出身でPR大使を務めていることから実現したライブ[4]。ももいろクローバーZにとって、単独の自治体とは初のコラボとなった[5]。田畑の真ん中にある同市の「第2運動公園」で開催したにもかかわらず、両日でのべ4万5178人が来場。市にとっての“一大事”となった。また、全国57カ所で催されたライブビューイングには1万1500人が来場した[6]。
東日本大震災復興の思いも込めて、富士見市と災害時相互支援協定を結んでおいる宮城県東松島市から、大曲浜獅子舞保存会が参加。幕間で獅子舞パフォーマンスを披露した。
2日間で275名の地元小学生たちがステージで合唱を披露(1日目には富士見市立南畑小学校、市立みずほ台小学校、市立鶴瀬小学校に加え、東松島市の小学校の子どもたちが、2日目には富士見市立鶴瀬小学校、市立ふじみ野小学校、市立勝瀬小学校の子どもたちが登場)。ももいろクローバーZのメンバーとも「青春賦」を合唱した。
元JUDY AND MARYのTAKUYAが、バックバンドの1人としてサプライズ参加し、ギター演奏を担当したことでも話題となった[7]。
DAY1
富士見市長の星野光弘、前同市長の星野信吾、及び宮城県東松島市長の阿部秀保が開会宣言を行った。終演後、埼玉新聞が会場や最寄り駅で記念号外を配布した[5]。
セットリスト
- words of the mind 〜brandnew journey〜
- ゴリラパンチ
- 行くぜっ!怪盗少女
- DECORATION
- ザ・ゴールデン・ヒストリー
- マホロバケーション
- D'の純情
- サボテンとリボン
- 全力少女
- WE ARE BORN
- 青春賦
- サラバ、愛しき悲しみたちよ
- 5 The POWER
- 「Z」の誓い
- デモンストレーション
- Chai Maxx
- 走れ!
- コノウタ
- 行く春来る春
- LinkLink
- 仮想ディストピア(アンコール)
- ツヨクツヨク(アンコール)
- 希望の向こうへ(アンコール)
- あの空へ向かって(アンコール)
DAY2
この日は全国の映画館でライブビューイングが行われた(詳細は#ライブビューイングを参照)。終盤には松崎しげるがサプライズ登場し、「愛のメモリー」に乗せて夏のライブ開催を発表した[8]。
セットリスト
- カントリーローズ-時の旅人-
- ツヨクツヨク
- ゴリラパンチ
- 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
- DNA狂詩曲
- 行く春来る春
- マホロバケーション
- 桃色空
- いつか君が
- 黒い週末
- 青春賦
- WE ARE BORN
- 堂々平和宣言
- PUSH
- 希望の向こうへ
- Chai Maxx
- 愛を継ぐもの
- 走れ!
- Link Link
- Guns N'Diamond
- DECORATION(アンコール)
- 行くぜっ!怪盗少女(アンコール)
- 灰とダイヤモンド(アンコール)
- あの空へ向かって(アンコール)
- ^ ももいろクローバーZ. “ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 LIVE Blu-ray”. オリコン. 2019年4月11日閲覧。
- ^ ももいろクローバーZ. “ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 LIVE DVD”. オリコン. 2019年4月11日閲覧。
- ^ “年間ミュージックBlu-rayランキング・26位 - 50位”. 第50回 オリコン年間ランキング 2017. オリコン (2017年12月23日). 2019年4月11日閲覧。
- ^ a b 『市制施行45周年記念事業 ももいろクローバーZコンサート開催決定!!』(プレスリリース)富士見市、2017年4月7日 。2017年4月12日閲覧。
- ^ a b “ももクロ、野外ライブ 全国からファン集結、富士見で2万人熱狂”. 埼玉新聞. (2017年4月8日) 2017年4月12日閲覧。
- ^ ももクロが“笑顔の力”発揮した「春の一大事」来年の開催地を募集 - ナタリー
- ^ “ももクロ 春の一大事2017”. TAKUYA公式ブログ~publisher=CyberAgent (2017年4月13日). 2021年12月1日閲覧。
- ^ “ももクロ 野外ライブ2日間で4万人動員 8月に味スタでライブ”. デイリースポーツ. (2017年4月9日) 2017年4月13日閲覧。
- ^ 『ももクロ有安杏果さん、高城れにさん市内訪問』(プレスリリース)富士見市、2017年3月14日 。2017年4月12日閲覧。
- ^ “ももクロ有安さんが1日駅長に “ももクロ駅”変更のふじみ野駅で”. 埼玉新聞. (2017年4月5日) 2017年4月12日閲覧。
- ^ “【動画あり】ももクロ有安杏果さんが埼玉・ふじみ野駅1日駅長 駅名も「ももクロZ駅」に”. 産経新聞. (2017年4月5日) 2017年4月12日閲覧。
- ^ 下野新聞2017年4月16日朝刊(公式サイトで記事の一部を閲覧可能)
- ^ “アクセス”. ももいろクローバーZ. 2017年4月12日閲覧。
- ^ “「ももクロ」コンサートで騒音苦情 20キロ先まで音が聞こえたわけ”. J-CAST NEWS (ジェイ・キャスト). (2017年4月12日) 2017年4月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “富士見市「ももクロ」コンサート 騒音苦情が87件 埼玉”. 産経新聞. (2017年4月12日) 2017年4月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “「ももクロ」コンサートで騒音苦情 20キロ先まで音が聞こえたわけ”. J-CAST NEWS (ジェイ・キャスト). (2017年4月12日) 2017年4月12日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “有安杏果さんへのビデオメッセージを撮影しました”. 富士見市. (2018年1月19日) 2018年1月19日閲覧。
- 1 ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜とは
- 2 ももクロ春の一大事2017 in 富士見市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜の概要
- 3 サポートメンバー
- 4 脚注
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