あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVS外道乙女隊

あかほり外道アワーらぶげ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/06 23:04 UTC 版)

絶対正義ラブフェロモンVS外道乙女隊

本作最終回にあたる2編を使って行われたファイナルエピソード。「ギガアント帝国」による突然の侵攻に対する両チームの対応の他、緊迫した展開とすっとぼけたオチが特徴。

あらすじ(ファイナルエピソード)

突如銀河の果てから飛来した「ギガアント帝国」の猛威により地球の現存勢力は為す術もなく敗れた[1]。さらには危機に際して出撃していったヒーロー達すらもことごとく敗れ去る。その目的は地球に眠ると言われる「あれ。」の復活である。その鍵を握るという外道乙女隊がギガアント帝国に次々と拉致される。この危機にラブフェロモンは……。

ゲスト登場人物、及びキャスト

ギガアント皇帝(ギガアントこうてい)
声 - 飯塚昭三
銀河の果てより飛来した大侵略軍団 ギガアント帝国の支配者。銀河伝説に伝わるという「あれ」の復活を目論み地球に襲来する。マスクの下の顔は意外にナイスミドルである。
アンアント姫(アンアントひめ)
声 - 飯塚雅弓
ギガアント帝国の娘。皇帝自慢の寵女で美少女だが、腹の奥には父にも負けない黒さが渦巻いている。目的のためには平気で父をも裏切り敵ですら利用する冷徹さを持つ。
元々飯塚雅弓が出演するにあたって「悪役がやりたい」との希望だったため、飯塚繋がりで父親役に昭三が抜擢された。さらに過去の役から発展して設定が生まれ[2]ギガアント帝国が誕生した経緯がある。

スタッフ

両作品共通。

  • 原作・シリーズ構成 - あかほりさとる
  • 監督 - まついひとゆき
  • キャラクターデザイン - 石野聡
  • コンセプトデザイン - 斎藤久
  • メインアニメーター - 渡辺浩二
  • 美術監督 - 中村徹也
  • カラーデザイン - 堀尾桂子
  • コンポジットディレクター(撮影監督) - 中山敦史
  • 編集 - 後藤正浩
  • 音楽 - 山本はるきち
  • オーディオ演出 - 渡辺淳
  • プロデューサー - 尾形光広、大森啓幸、櫻井優香、植田もとき
  • アニメーション制作 - RADIX
  • 製作 - らぶげ統合評議会

主題歌

オープニングテーマ「熱唱!!らぶげナイトフィーバー」
作詞・作曲 - 桃井はるこ / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - ラブフェロモン[メンバー 1]外道乙女隊 featuring 桃井はるこ&影山ヒロノブ
エンディングテーマ「㌧㌦ベイビー
作詞・作曲 - 桃井はるこ / 編曲 - manzo / 歌 - 桃井はるこ

ユニットメンバー

  1. ^ その制圧ぶりは「未来ロボ ダルタニアス」のザール帝国や「機甲創世記モスピーダ」のインビット、「超獣機神ダンクーガ」のムゲ・ゾルバドス帝国を彷彿とさせる。
  2. ^ ドルゲ配下の戦闘員が「アントマン」だったことからアリ繋がりで連想された。
  1. ^ 良澄愛美(清水愛)、佐嶋薫子(笹島かほる


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