おんりょう‐しすう〔ヲンリヤウ‐〕【温量指数】
読み方:おんりょうしすう
暖かさの指数
暖かさの指数(あたたかさのしすう、あるいは温量指数、英語: Warmth Index; WI)および寒さの指数(さむさのしすう、英語: Coldness index; CI)とは、吉良竜夫により提唱された有効積算温度の指標である[1]。
概要
一般的に、植物の生育には月平均気温で摂氏5度以上が必要とされる。このことから、温帯における植生の分布には、それより高温になる期間とその温度の高さがどの程度になるかが大きく影響すると考えられるので、それを定量化することを試みたものである。
暖かさの指数は、月平均気温が5 ℃以上の月について、その月の平均気温から5 ℃を除した値どうしを足し合わせて求める[2]。すなわち、
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