屈折力
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/10 17:01 UTC 版)
屈折力(くっせつりょく、英語: optical power)とは、光学における用語で、レンズなどの(軸まわりに回転対称な)光学系の屈折の度合いのことである。計量法における物象の状態の量(物理量)としては、「屈折度(くっせつど)」という(法定計量単位#確立された計量単位のない17の物象の状態の量、82)屈折度)。パワーと言うこともある。また屈折に限らず反射光学系にも用いる。
焦点距離をメートルであらわしたとき、屈折力の計量単位は、「毎メートル」またはディオプトリー(D)である。空気中(
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屈折度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/13 09:27 UTC 版)
屈折度が1毎メートルであるとは、焦点距離が1メートルであるということである。 1毎メートルをディオプター (diopter) またはディオプトリー (dioptrie) と呼び、毎メートルという呼び名は使われない。単位記号はDまたはDptrである。 なお凸レンズの屈折度はプラスだが、凹レンズの焦点は手前にあるので、屈折度はマイナスになる。
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