ぞっこん

実用日本語表現辞典

ゾッコン

別表記：ぞっこん

心の底から、すっかりという意味。現代では「本気で惚れ込むさま」という意味で使われることが多い。ぞっこんの語源は「底根（そここん）」であり、「そっこん」とよまれた後、濁音化され「ぞっこん」となったと言われるが、他説ある。

（2012年11月20日更新）

デジタル大辞泉

ぞっ‐こん

《古くは「そっこん」》

［形動］心底からほれ込んでいるさま。「彼は彼女に—だ」

［副］心から。まったく。「—ほれ込む」

［名］心の底。しんそこ。

「ああ—から嬉しかろ」〈浄・関八州繋馬〉

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ぞっこん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/10 08:54 UTC 版)

富士急ハイランドのローラーコースターについては「ZOKKON」をご覧ください。

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「ぞっこん」の例文・使い方・用例・文例

• ベスはクリスにぞっこんなので、喜んでそれを引き受けました。
• きみを一目見た時からぞっこん一目惚れなのさ。
• 彼は彼女にぞっこんだ.
• ぞっこんほれこんでいる.
• 一目見て彼は彼女にぞっこんほれ込んでしまった.
• ぞっこんぶち込んでいる
• 彼はあの子にぞっこん惚れている
• 女は男にぞっこん打ち込んでいる
• 彼はその女にぞっこん惚れている