xxencode
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xxencodeとは、英数字とプラス、マイナス記号を用いることでバイナリをテキストとして表現する手段の一つである。 このエンコード形式が発明されたのは、異なる文字エンコード形式間でのファイルの転送のためである。 例としてIBMのメインフレームにおいてASCIIとEBCDICによるエンコード形式の変換に用いられている。 [1]
- ^ Tony Catone (1995年2月). “Keys to the kingdom: Unlocking Internet file formats”. University of Pennsylvania. 2012年6月閲覧。
- 1 xxencodeとは
- 2 xxencodeの概要
xxencode
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「uuencode」の記事における「xxencode」の解説
次はxxencodeと呼ばれるフォーマットである。xxencode.c 5.3 (Berkeley) 1/22/85による出力である。 begin 644 testimg.pnghWJ-CFko84Uc++++BGIV2IU+++0+++++U0+M+++-nSbfo++++-4R-HI2++94Dh0zlV-E+++2R7F23IK2Thpf2B+0+6-21QTqV2rE+8amDtIjpQUmgWgh8SnB5lhyyutcNoeA-c30-+UE6++UFXhojQNa2I-+UE620-+s9T+-dTpehJhn-Pp++++7+2Z3HYGiEa00+end 「000000」から「111111」を「+-0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz」に割当てている。uuencodeはASCIIの文字を用いているが、EBCDICと呼ばれる文字コードを用いる実装では扱えない文字があったため、使う文字を入れ替えたのがxxencodeである。極めて古い転送路のための手法であり、インターネットではASCIIが使えないケースは稀であるため、xxencodeはほとんど使われない。uuencodeとの互換性は全くない。
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