座金(ワッシヤー)
部品同士をボルトとナットで固定するときに、ボルトやナットの下、部品との間に挿入されるもの。ゴム、フェルト、金属などで製作されていて、部品母材の保護やボルト、ナットの緩み止めに用いられる。またナットの当たる面が凸凹であったり、ボルト穴が大きくてナットのかかりが少なくなるときとか、母材が木材やゴム系で高い圧力に耐えられないときなども圧力を緩めるために使われる。形状により、平座金、ばね座金、皿ばね座金、歯付き座金などがある。
座金と同じ種類の言葉
- >> 「座金」を含む用語の索引
- 座金のページへのリンク